2021年6月15日、新型のフォルクスワーゲン ゴルフ(ゴルフ8)が日本デビューしました。初代以来、コンパクトモデルの世界標準として君臨する強者の最新型は、いったいどのような出来映えなのでしょう。さっそくモータージャーナリストの岡本幸一郎さんに、「フォルクスワーゲン ゴルフ 1.5eTSI Rライン」を試乗してもらうことにしました。
画像: モータージャーナリストの岡本幸一郎さん。1968年富山県生まれ。学習院大学卒業後、生来のクルマ好きが高じて自動車メディアの世界へ。読んだ方々にとって役に立つ情報を提供することを身上としている。

モータージャーナリストの岡本幸一郎さん。1968年富山県生まれ。学習院大学卒業後、生来のクルマ好きが高じて自動車メディアの世界へ。読んだ方々にとって役に立つ情報を提供することを身上としている。

48V マイルドハイブリッドの進化は感動モノ

ついに8世代目となる新型フォルクスワーゲン ゴルフ(ゴルフ8)が日本デビューしました。本国ドイツでの発表は2019年10月でしたので、待ちに待った人は多かったのではないでしょうか。日本に導入されたモデルは、1L 直3 DOHCターボと1.5L 直4 DOHCターボのいずれも48Vマイルドハイブリッド(MHEV)で、ユニット名はeTSIと呼ばれます。フォルクスワーゲン初のMHEVです。

今回、モータージャーナリストの岡本幸一郎さんは、上級スポーツグレードの1.5 eTSI Rラインを中心に、スタンダードモデルの1.0 eTSI アクティブも試乗を行いました。日本初お目見えということで、内外装をはじめパワートレーン、走り味と多岐に渡って詳細な説明が行われています。

ゴルフ8のポイントは「電動化」と「デジタル化」、「運転支援技術の強化」の3つと言われますが、岡本さんが最も注目したのが「電動化」です。これまで何種類ものMHEVを試乗してきた彼ですが、今回の48V BSG(ベルトスタータージェネレータ)の進化に驚きの表情を浮かべています。

いったい、どこがどのように変わり、彼の心を捉えたのでしょう。そのシステムの中身も含め、しっかりと解説しています。動画でじっくりとご確認下さい。

画像1: 48V マイルドハイブリッドの進化は感動モノ
画像2: 48V マイルドハイブリッドの進化は感動モノ
画像3: 48V マイルドハイブリッドの進化は感動モノ
画像4: 48V マイルドハイブリッドの進化は感動モノ
画像5: 48V マイルドハイブリッドの進化は感動モノ
画像6: 48V マイルドハイブリッドの進化は感動モノ

- YouTube

youtu.be

フォルクスワーゲン ゴルフ eTSI スタイル 主要諸元

●全長×全幅×全高:4295×1790×1475mm
●ホイールベース:2620mm
●車両重量:1360kg
●エンジン:直4 DOHCターボ+モーター
●排気量:1497cc
●最高出力:110kW(150ps)/5000-6000rpm
●最大トルク:250Nm/1500-3500rpm
●モーター最高出力:9.4kW(13ps)
●モーター最大トルク:62Nm
●トランスミッション:7速DCT
●駆動方式:FF
●燃料・タンク容量:プレミアム・51L
●WLTCモード燃費:17.3km/L
●サスペンション:ストラット/4リンク
●タイヤサイズ:225/45R17
●ラゲッジスペース容量:380-1237L
●車両価格:370万5000円

フォルクスワーゲン ゴルフ eTSI アクティブ 主要諸元

●全長×全幅×全高:4295×1790×1475mm
●ホイールベース:2620mm
●車両重量:1310kg
●エンジン:直3 DOHCターボ+モーター
●排気量:999cc
●最高出力:81kW(110ps)/5500rpm
●最大トルク:200Nm/2000-3000rpm
●モーター最高出力:9.4kW(13ps)
●モーター最大トルク:62Nm
●トランスミッション:7速DCT
●駆動方式:FF
●燃料・タンク容量:プレミアム・47L
●WLTCモード燃費:18.6km/L
●サスペンション:ストラット/トレーリングアーム
●タイヤサイズ:205/55R16
●ラゲッジスペース容量:380-1237L
●車両価格:312万5000円

This article is a sponsored article by
''.