ハイウエイドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は、東北自動車道・佐野SA(上り)のグルメを紹介しよう。

200以上のお店がひしめくラーメン激戦の街、栃木県佐野市

画像: 北関東道と圏央道の間にあり、東京まで1時間という、交通の要衝にある佐野SA(上り)。

北関東道と圏央道の間にあり、東京まで1時間という、交通の要衝にある佐野SA(上り)。

東北道を南下して、東京への入口手前となる川口JCT(ジャンクション)まで約1時間。ちょうど東京へのドライブの休憩ポイントにぴったりなのが佐野SA(上り)です。また、北側には北関東道があり、南側に圏央道という東西に向かう支線もあり、交通の要衝とも言える場所。

そんな栃木県佐野市で有名なのが「ラーメン」です。市内には200を超えるラーメン店がひしめき、味を競っています。激戦区ですから、当然その味のレベルも高いというもの。そのため、佐野SA(上り)では、昔からグルメ関係はフードコートだけでなくおみやげとしても、「佐野ラーメン」が圧倒的な人気を誇っているそうです。

ちなみに、典型的な「佐野ラーメン」は、青竹で打った、ちぢれた多加水麺を使います。麺の中の気泡が多いため、ゆで上がるまでの時間が短く、腰も強いとか。スープは透明感のあるさっぱり味が中心。毎日のように食べるから、あまりこってりしていないそうです。ただし、200以上あるお店が全部、同じな味なわけがありません。基本のスタイルが存在しつつも、個性を楽しむのが「佐野ラーメン」の正しい味わい方なのでしょう。

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