2021年9月29日、アルピナ社の日本総代理店ニコル・オートモビルズは新型BMWアルピナ B8 グランクーペの販売を開始した。同日、八芳園(東京都港区)で行われたジャパンプレミアでは同社の副社長、ミヒャエル・ヴィット氏が出席し、「現在手に入れることのできるクルマの中で、もっともセクシーで、もっともエレガントなモデル」と説明した。

最高水準の動力性能と快適性を実現

BMWアルピナ B8 グランクーペは、BMW 8シリーズ グランクーペをベースにアルピナ流のチューニングを施したラグジュアリー4ドアクーペだ。1990年に登場したE31型8シリーズをベースとするBMWアルピナ B12 5.0クーペ/B12 5.7クーペ、2014年に登場したF06型6シリーズをベースとするBMWアルピナ B6 ビターボ グランクーペの系譜を受け継ぐモデルとして、新型では最高水準のパフォーマンスとダイナミクス、快適性、凛々しく美しいデザインを特徴としている。

画像: 4ドアクーペと呼ばれるように流れるような美しいフォルム。アルピナブルーのボディカラーにはシルバーのストライプが入る。

4ドアクーペと呼ばれるように流れるような美しいフォルム。アルピナブルーのボディカラーにはシルバーのストライプが入る。

エクステリアでは、流れるようなボディラインによって形成されるエレガントなシルエットがベースとなる8シリーズ グランクーペの特徴。アルピナはこのデザインに対して、フロントエプロンの大型エアインテークや、リアエプロンのディフューザー、リアスポイラーなど空力的に最適化されたエアロコンポーネントを追加し、クーペボディの流れるようなシルエットを損なうことなく、ボディラインの美しさを引き出している。

インテリアでは、8シリーズならではのラグジュアリーなしつらえと高品質なマテリアルによって構成される。レーザー刻印でアルピナエンブレムをあしらったクリスタル仕様のiDrive コントローラーやイルミネーション付きドアシルプレート、ウォールナットのインテリアトリムといったエレガントなディテールが室内にアクセントを与えている。

画像: BMWアルピナ B8 グランクーペのラグジュアリーでモダンなインテリア。

BMWアルピナ B8 グランクーペのラグジュアリーでモダンなインテリア。

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