2021年10月29日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、10月26日にワールドプレミアされた新型レンジローバーの日本向け先行販売の特別仕様車「LAUNCH EDITION(ローンチエディション)」を限定70台で、2021年11月1日(月)から12月19日(日)までの期間限定で受注を開始する。

4.4LのV8ツインターボを搭載した「ファーストエディション」がベース

レンジローバーは、ランドローバーのフラッグシップ SUVだ。初代は1970年に発表され、2021年10月26日にワールドプレミアされた新型は5代目にあたる。

画像: ボディカラーはサントリーニブラック、ホイールカラーはスパークシルバーフィニッシュ。
ボディカラーはサントリーニブラック、ホイールカラーはスパークシルバーフィニッシュ。

今回、日本向け先行販売モデルとして企画された特別仕様車「ローンチエディション」は、最高出力530psと最大トルク750Nmを発生する4.4L V8ツインスクロールターボエンジンを搭載した、初年度のみ生産される「FIRST EDITION(ファーストエディション)」をベース車両に採用している。

これにランドローバー初設定となる23インチのアロイホイールやパーフォレイテッド セミアニリンレザーの24ウエイ電動フロントシート(ヒーター&クーラー、ホットストーンマッサージ機能付き)、リアエグゼクティブクラス コンフォートプラスシートなど、より高級感を高める装備が充実している。

ボディタイプはショートホイールベース(SWB)とロングホイールベース(LWB)の2種類を設定。エクステリアカラーはサンセットゴールド(サテンフィニッシュ)を含む4色から選択可能で、サンセットゴールドとシャラントグレイの色は、シャドーフィニッシュのエクステリアアクセントやブラックホイールを採用し、個性的で精悍なスタイルに仕上げている。

画像: レンジローバー「ローンチエディション」のインテリア。内装色は、ベルリーノ。

レンジローバー「ローンチエディション」のインテリア。内装色は、ベルリーノ。

新型レンジローバー ローンチエディションの主な特徴や装備

●ランドローバー最新のアーキテクチャー「MLAフレックス(フレキシブル モジュラー ロンジチューディナル アーキテクチャー)
●状況に応じてダイナミクスを調整するインテグレーテッド シャシコントロール(ICC)
●後輪のトー角を最大7.5度変化させるオールホイールステアリング(AWS)
●電子制御エアサスペンション
●最新インフォテインメント システム「Pivi Pro」
●新開発のフローティング式フルHD13.1インチ タッチスクリーン
●リアエンターテインメントシステム(11.4インチHDタッチスクリーン×2、8インチリアシートタッチスクリーンコントローラー)
●テールゲートにスピーカーと照明を装備するテールゲートイベントスイート
●第3世代のアクティブノイズキャンセレーション
●空気清浄システムプロ(ナノイーX 搭載、PM2.5フィルター付き)

この特別仕様車の受注期間は2021年11月1日(月)から12月19日(日)までで、予定台数を上回る申込みがあった場合は抽選となる。

画像: テールゲートイベントスイートのイメージ。

テールゲートイベントスイートのイメージ。

新型レンジローバー ローンチエディション ラインナップとボディカラー(台数)

●SWB
サンセットゴールド(24台):2451万1000円
シャラントグレイ(15台):2354万6000円
サントリーニブラック(8台):2310万7000円
バトゥミゴールド(8台):2310万7000円
●LWB
サンセットゴールド(5台):2503万3000円
シャラントグレイ(10台):2406万8000円

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