経路検索サービス「ナビタイム」を展開しているナビタイムジャパンが、現在リリースしているドライブアプリに新機能をプラス。「カーナビタイム」、「NAVITIMEドライブサポーター」などを使えば、事故による車線規制で発生する渋滞が予測可能になる。到着時刻予想の精度向上に役立つだけでなく、代替ルートも提案してくれるという。

大事な待ち合わせに、想定外の事故渋滞で想像以上の大遅刻・・・を回避

画像: カーナビタイムは2021年6月11日(金)から、日本国内で普及しているナビアプリとしていち早く「Android Auto」に対応している。利便性はぴか一だ。

カーナビタイムは2021年6月11日(金)から、日本国内で普及しているナビアプリとしていち早く「Android Auto」に対応している。利便性はぴか一だ。

家族や恋人、あるいは友人との待ち合わせ。目的はドライブだ。楽しみにしながらクルマで迎えに行く時、ナビゲーションの到着予想時刻をもとに出発したら折あしく事故渋滞にハマって、ますます遅刻・・・相手の不興を買ってなんとも残念!なドライブになってしまった経験、ないだろうか。

今回、ナビタイムジャパンの道案内アプリに新たに追加された機能があれば、そんな無念な想いをしなくてすむかもしれない。

この機能は、VICSから配信された過去の事故渋滞情報をもとに、事故発生後に発生した地点からどこまでどのくらいの渋滞が広がるのか、を分析するもの。その計算値をベースに、いつ渋滞が解消されるのかを算出、予測する。

より精度の高い予想到着時間に加え、適切な代替ルートを提案

画像: 渋滞の距離やそれを抜けるまでにかかる時間を予測した上で、より時間が短い最適なルートを提案してくれる。

渋滞の距離やそれを抜けるまでにかかる時間を予測した上で、より時間が短い最適なルートを提案してくれる。

鍵を握るのは、同社が持つ豊富な過去のプローブデータ。それを活用した独自の渋滞予測技術によって、渋滞解消時間や走行速度を予測。高速道路上での事故で車線規制が発生した場合、それによる渋滞の状況を予測し、より精度の高い予想到着時間を案内してくれるという。

同時に、渋滞解消までに時間がかかりそうだと予想されるケースにおいては、回避するルートを算出。すでに案内中でも、より短時間で到着できる代替ルートを提案してくれる。

この機能は有料会員向けで、「NAVITIME」「カーナビタイム」「NAVITIMEドライブサポーター」「トラックカーナビ」「バスカーナビ」「ツーリングサポーター」、法人向け「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」「NAVITIME API」「NAVITIME SDK」「NAVITIME WebNAVI」、また、KDDIとの協業で提供中の「auナビウォーク」「auカーナビ」「au助手席ナビ」、KDDIの「auスマートパス」の「NAVITIMEドライブサポーター」Plusコース、NTTドコモの「スゴ得コンテンツ」の「NAVITIMEドライブサポーター」など、クルマを使ったルートを検索できる多くのサービスに対応している。

対象は、全国の高速道路。これならどんなに遠くで待ち合わせしていたって、大切な待ち人をイライラさせずにすむようになるかもしれない。

This article is a sponsored article by
''.