車内空間はDS9のキャラクターをもっとも強く表す

インテリアトリムはふたつを用意し、インストルメントパネルからドアトリムなどを印象強いコーディネートとしている。深紅のルビーのような色調のムラ染めレザーを貼り込んだ「オペラ(OPERA)」、そしてシックなブラック基調のレザーにダイヤモンドパターンのステッチを施された「リヴォリ(RIVOLI)」から選択できる。このいずれにも、フランスの時計ブランドB.R.Mのアナログ時計をインパネ上部に配され、システムオンのスイッチを押すとパネルを回転させて時計が現れるギミック付きである。

とくに「オペラ」のトリムには、後席においてもファーストクラスのような快適性を取り入れられる。例えば、左右席のシートヒーターだけでなくクラス初のベンチレーション機能、またやさしく頭部を支える「ラウンジヘッドレスト」、さらに音響空間においてもハイエンドブランド「フォーカル(FOCAL)」による14スピーカー/515W出力のサウンドシステムを組み込むなど、とにかくラグジュアリーさが光る。

画像: DS9のインテリアトリム「オペラ」を採用したグレードで、センターディスプレイは8インチとなる。日本仕様は右ハンドル。

DS9のインテリアトリム「オペラ」を採用したグレードで、センターディスプレイは8インチとなる。日本仕様は右ハンドル。

ラグジュアリーサルーンらしく静粛性向上に注力され、フロントバルクヘッドやホイールハウスでの遮音効果を強化する構造を採用。さらにガラスによる防音効果を高めるため、ラミネーテッドガラスをフロントサイドウインドウだけでなく、リアサイドウインドウにも配置している。

パワートレーンはガソリンエンジンとPHEVのふたつをラインナップする。前者は最高出力225psを、最大トルク300Nmを1900rpmという低回転域から発生する1.6L直4ターボを搭載。一方のPHEVはDSの電動化ブランド「Eテンス(E-TENSE)」のグレード名を与えられ、1.6L直4ターボ(200ps/300Nm)と110ps(81.2kW)のモーターをフロントアクスルに搭載してシステム総合で250ps/360Nmを発生する。モーターのみによる走行も可能として、61km(欧州WLTC)のEVレンジを実現する。

インテリアトリムとパワートレーンの組み合わせによって4つのグレードを展開するが、そのうち「DS9 リヴォリ Eテンス」のみ受注生産となるようだ。

DS9 ラインナップ

DS9 リヴォリ(1.6L直4ターボ+8速AT):630万円
DS9 リヴォリ Eテンス(1.6L直4ターボ+モーター+8速AT):718万円
DS9 オペラ(1.6L直4ターボ+8速AT):699万9000円
DS9 オペラ Eテンス(1.6L直4ターボ+モーター+8速AT):787万9000円

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