2022年3月25日、F1第2戦サウジアラビアGPがサウジアラビア第二の都市、ジェッダの市街地コース(ジェッダ・コーニッシュ・サーキット=Jeddah Corniche Circuit)で開幕する。フェラーリの1-2フィニッシュで幕を開けた2022年F1シーズンは、今後どのように展開していくのか。バーレーンGPとは大きく特性の異なるサーキットで行われる第2戦サウジアラビアGPは重要なイベントとなる。

バーレーンGPから、各チームはどう進化してくるか

2021年のサウジアラビアGPは、チャンピオン争いを繰り広げるメルセデスのルイス・ハミルトンとレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンの壮絶な戦いとなった。

2度にわたる赤旗&再スタートで荒れた展開、そして首位争いも交錯したレースは、終盤でトップのフェルスタッペンが、迫ってくるハミルトンを強引に抑え込みペナルティを科されたことで決着。その周の終わりにレースコントロールの指示で順位を譲ろうとするフェルスタッペンとハミルトンが接触するアクシデントも発生。結局ハミルトンはコース上でフェルスタッペンを自力で抜き返して最後は悠々とフィニッシュした。

フェルスタッペンが2位で、ふたりは同ポイントで並んで、あの運命の最終戦アブダビGPへと向かうことになった。

画像1: バーレーンGPから、各チームはどう進化してくるか
画像2: バーレーンGPから、各チームはどう進化してくるか

【参考】2021年F1第21戦サウジアラビアGP決勝 結果

1位 44 L.ハミルトン(メルセデス)50周
2位 33 M.フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)+11.825s
3位 77 V.ボッタス(メルセデス)+27.531s
4位 31 E.オコン(アルピーヌ・ルノー)+27.633s
5位 3 D.リカルド(マクラーレン・メルセデス)+40.121s
6位 10 P.ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)+41.613s
7位 16 C.ルクレール(フェラーリ)+44.475s
8位 55 C.サインツ(フェラーリ)+46.606s
9位 99 A.ジョビナッティ(アルファロメオ・フェラーリ)+58.505s
10位 4 L.ノリス(マクラーレン・メル セデス)+61.358s
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14位 22 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)+1周
リタイア 11 S.ペレス(レッドブル・ホンダ)

タイヤを供給するピレリは、サウジアラビアGP開幕にあたって「ジェッダ市街地サーキットのトラック特性、予想される気温、2021年のデータから、バーレーンよりも1段階ソフトなタイヤ3種類を供給します。ジェッダ市街地サーキットはモンツァに次ぐシーズン2番目の高速コースで、2022年は最終ターンが広がりさらに速くなる可能性があります。またバーレーンよりもレース開始時間が2時間遅くなり完全なナイトレースとなるので、開幕戦とは異なる課題も見えてくるでしょう。サウジアラビアGPは2021年から開催されていますが、開催時期が異なるのもポイントとなりそうです」と分析している。

前線第1戦バーレーンGPでフェラーリが1-2フィニッシュの完全勝利をあげ、それに対抗したレッドブルはレース終盤にパワーユニットのトラブルで自滅、メルセデスはその2強から少し遅れをとるという結果に終わった。

2週連続開催のため、各チームわずかの時間でマシンを大きく進化することは難しいかもしれないが、開幕当初のこの時期は少しの変更で大きく変わる可能性もあるだけに、サウジアラビアGPに各チームがどんな形で乗りこんでくるのか楽しみだ。

F1第2戦サウジアラビアGPは3月25日17時(日本時間23時)からのフリー走行1回目で開幕、予選は3月26日20時(日本時間27日2時)、決勝は3月27日20時(日本時間28日2時)に開始される。

2022年F1第2戦サウジアラビアGP タイムスケジュール

フリー走行1回目:3月25日17時~18時(日本時間23時~24時)
フリー走行2回目:3月25日20時~21時(日本時間26日02時~03時)
フリー走行3回目:3月26日17時~18時(日本時間23時~24時)
予選:3月26日20時~21時(日本時間27日02時~03時)
決勝(50周):3月27日20時~(日本時間28日02時~)

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