マセラティ ジャパンは、2022年4月1日（金）〜3日（日）に東京都渋谷区の代官山T-SITEにおいて、スペシャルイベント「マセラティ トウキョウ ディスプレイ」を開催。車両の展示やグッズ／コレクションの展示販売などを行う。3月22日に発表されたばかりの「グレカーレ（タイトル写真）」が早くも、日本初披露となるなど、見どころ満載だ。
「毎日が格別」をコンセプトにしたアートギャラリーもオープン
2022年3月22日にワールドプレミア（世界初公開）されたばかりの、マセラティ初のコンパクトSUV「グレカーレ」。そんなブランニューモデルをイタリアから早くも日本に導入、代官山T-SITEで初めて公開された。鮮やかなイエローをまとったグレカーレは、530psを発生する3L V6エンジンを搭載した最上級グレードの「トロフェオ（Trofeo）」だ。
日本仕様は2022年6月上旬ごろからオーダー受付を開始する予定だが、その詳細や価格は未定。今回展示されたモデルは最終プロトタイプとのことだが、マセラティらしい引き締まったスタイリングの実車を見ようと、会場には早くも多くのギャラリーが集まっていた。
グレカーレのほかに、写真の「クアトロポルテ トロフェオ」や「レヴァンテGT ネロ インフィニート」も展示された。
今回のイベントには、このグレカーレのほかに、2021年12月に日本上陸を果たしたマセラティ初のハイブリッドSUV「レヴァンテGT」の日本限定仕様車「ネロ インフィニート」と、マセラティのカスタマイズプログラム「フォーリセリエ」を通じて過去のレーシングヘリテージを彷彿とさせるカスタマイズを施された「クアトロポルテ トロフェオ」の計3モデルが展示された。
また、グレカーレにちなんだ、アート作品も展示。イタリア語で「地中海の北東風」を意味することや「The Everyday Exceptional（毎日が格別）」というコンセプトと併せて、「マセラティがカラフルな風とともに世界中のあらゆる街で旋風を巻き起こす」─── といったイメージで製作されたアート作品も展示されている。
展示会場の外観。入口上には大きなトライデントとマセラティのロゴが設えられた。
さらに、マセラティのオリジナルグッズ以外にも、イタリアを代表するファッションブランド「エルメネジルド ゼニア」や、フィレンツェ発の自然派フレグランス／コスメテックブランド「ドットール ヴラニエス」など、イタリアにルーツを持つラグジュアリーブランドのグッズ コレクションの展示や販売も行われている。
キッズ向けのプレイコーナー／ガチャガチャコーナーやハッシュタグキャンペーンなども用意され、マセラティやイタリア車のファンはもちろん、クルマ好きならきっと満足できるハズ。この週末はお花見も兼ねて、代官山T-SITEのイベントに出かけてみてはいかがだろうか。
■マセラティ トウキョウ ディスプレイ 概要
●開催期間：2022年4月1日（金）〜3日（日）
10時〜19時（3日のみ17時で終了）
●開催場所：代官山T-SITE GARDEN GALLERY
（東京都渋谷区猿楽町16-15）
