グローバル展開されている人気車の中には、日本にはない魅力的な特別仕様車が時に設定されることがある。ここでご紹介する北米仕様のトヨタRAV4「ウッドランドエディション(Woodland Edition)」もまた、そんな羨ましい特別なスタイルのひとつ。けっしてゴテゴテと飾り立てているわけではないのに迫力たっぷりの巧みなアレンジには確かに、冒険者の風格が漂っている。

まったく新しい冒険の世界を切り拓く、通好みのアイテムが揃う

画像: そもそもRAV4のフォルムは、北米で人気のトヨタ トラックが持つタフな存在感にインスパイアされたものでもある。

そもそもRAV4のフォルムは、北米で人気のトヨタ トラックが持つタフな存在感にインスパイアされたものでもある。

2022年5月31日に公開されたリリースによれば、新しいウッドランドエディションはRAV4ハイブリッドを「まったく新しい冒険の世界へと誘う」1台だという。本格的なアウトドアトリップに必要なすべてを積み込んだ「ブランド初のハイブリッドオフロードスペシャルエディションSUV」とは、なんともてんこ盛りな仕様を想像してしまう。

もっとも外観的には、過度のワイルド感をアピールしているわけではない。ただ、装着されているパーツのひとつひとつが、シーンを問わない万能性と優れた効率を磨くためにチョイスされている。遊び心に富む一方で、アレンジは意外に通好みなのだ。

画像: デュアル出しのエキゾーストはブラッククロームで飾られたアウターを装備。さりげなくプレミアム感まで漂わせている。ボディカラーはミッドナイトブラックメタリック、キャバリーブルー、アイスキャップの3タイプを設定。

デュアル出しのエキゾーストはブラッククロームで飾られたアウターを装備。さりげなくプレミアム感まで漂わせている。ボディカラーはミッドナイトブラックメタリック、キャバリーブルー、アイスキャップの3タイプを設定。

タイヤはオフロードを力強く走破するためのファルケン ワイルドピークATをチョイス、ホイールはより高い強度を誇るフロー成形のホイールだ。ブロンズカラーがシックな中にも上質感を演出している。

フロントバンパー下のガードやフォルムと一体化したルーフクロスバー、各バッヂなどは、ブラックでまとめて、全身での塊感をより強く感じさせる。デュアルエキゾーストエンドもブラッククロームでコーディネイトされた。

さらに通好みのデバイスと言えるのが、TRDチューンが施された足回りだろう。ツインチューブを備えたダンパーをはじめ、コイルスプリング、バンプストップに至るまでオフロードにフォーカスした強化が施され、スムーズなトレイルランを可能にしている。

都会、郊外、そして大自然の中など、RAV4ハイブリッドはあらゆるシーンが似合うけれど、このウッドランドエディションでさらに新たな「冒険」に出かけてみたいものだ。

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