2022年6月14日、BMWジャパンはプレミアムコンパクトSAT(スポーツ アクティビティ ツアラー)「BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー」の新型モデルを発表。同日より販売が開始され、納車は2022年6月以降が予定されている。

スポーティなルックスながらラゲッジスペースの有効活用も可

スポーティな外観と運動性能にプラスして、MPVモデルのような広々とした室内空間と高い機能性、快適性、安全性を併せ持つプレミアムコンパクト「BMW 2シリーズアクティブツアラー」。若いファミリー層やミニバンを卒業したシニア層に人気のモデルで、従来モデルは2015-2016インポートカーオブイヤーにも選出された実績を持つ。

この2シリーズアクティブツアラーが、2014年のブランニュー以来初となるフルモデルチェンジをして発売された。

画像: 発表会に登壇したビー・エム・ダブリューのクリスチャン・ヴィードマン社長と、新型2シリーズ アクティブツアラー(Mスポーツモデル)

発表会に登壇したビー・エム・ダブリューのクリスチャン・ヴィードマン社長と、新型2シリーズ アクティブツアラー(Mスポーツモデル)

新型のエクステリアでまず目に付くのが、フロントに鎮座する八角形をイメージしたBMW伝統のキドニーグリルだ。そのサイズは大型化していることもあり、存在感はかなり高いと言える。

そして、大型キドニーグリルの両サイドに流れるようにデザインされたアダプティブLEDヘッドライトのデザインがなんともスポーティだ。

リアに目を移すと、ワイドでパワフルなデザインが特徴的だ。グレードにっよってはエキゾーストエンドを車両下部に隠すことで、スタイリッシュさも追及されている。

サイドは、ドアハンドルをドアパネルと一体化させたフラッシュハンドル(フラップ式)が採用される。空力特性の向上はもちろんだが、エレガントなエクステリアに演出にひと役買っている。

画像: 八角形をイメージしたモダンで大型化したBMW伝統のキドニーグリルが存在感をアピール。

八角形をイメージしたモダンで大型化したBMW伝統のキドニーグリルが存在感をアピール。

インテリアは、BMWコンパクトクラス初となる「BMWカーブドディスプレイ」が装備される。メーターパネルとコントロールディスプレイを一体化、そして大型化された「BMWカーブドディスプレイ」は、運転席側に傾けることで視認性を高めつつ、タッチ操作による操作性の向上が図られている。

操作系においてはシフトレバーを廃止、センターアームレストにその機能を納めることでシンプル機能的でシンプルな印象にしている。また、センターコンソールにQi対応機器(スマートフォンなど)を配置することで、ワイヤレス(非接触)充電はじめ各種利便性を高めている。

リアシートは40:20:40の3分割可倒式で、大人3名がしっかり座れる空間が確保される。しかも後席に3名乗車しているときでも、最大でリアシートを130mm前にスライドすることができ、ラゲッジスペースの拡大に貢献してくれる。

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