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スバル エクシーガは2011年の年次改良で独自のツーリング性能をさらに磨いた【10年ひと昔の新車】
2011年6月、「ツーリング7シーター」として人気のスバル エクシーガに年次改良が施された。フロントグリルのデザインがレガシィに似た横基調デザインに変更され、インテリアの質感向上が図られていた。では実際にハンドルを握り、運転してみてどうだったのか。ここでは登場間もなく行われた国内試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年9月号より)
大きさを感じさせないツーリングワゴン然とした佇まい
2008年登場の「ツーリング7シーター」、スバル エクシーガに年次改良が施された。今回の主な変更点は2つ。フロントグリルのデザインを縦基調から横基調デザインに...
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ルノー エスパスの2025年モデルが登場、新時代の多目的ピープルムーバーが仕様変更
2025年3月20日(現地時間)、ルノーは最新型6代目となるエスパスの2025年欧州仕様を発表した。フロントとリアのデザインが一新され、新しいライト シグネチャーとボディカラーにより、その個性と存在感がより強められている。
ミニバン的ルックスからクロスオーバーテイストのシルエットへと変化
初代のエスパスはマルチパーパスビークル(MPV)の先駆けとして1983 年に登場。モノシルエットを特徴とする斬新なスタイリングはファミリーカーの未来像を予感させるもので、それ以来、5代にわたって進化してきた。
ところが、2023年3月にワールドプレミアされた新型は、モノフォルムではなく明確なフロントノー...
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シトロエン ベルランゴをマイナーチェンジ。最新のブランドロゴバッジと新世代のデザインを採用
2024年10月4日、ステランティス ジャパンは「シトロエン」ブランドのMPV(マルチ パーパス ビークル)「ベルランゴ(BERLINGO)」および「ベルランゴ ロング」をマイナーチェンジして発売した。
日本では導入以来1万台以上を販売している人気モデル
ベルランゴは、ステランティス グループがプロデュースする「シトロエン」ブランドのMPVだ。初代は1996年に登場し、現行型は2018年に発表された3代目にあたる。日本では2019年に発売された限定モデルが完売したため、2020年からカタログモデルとなった。
2023年には3列7人乗りのベルランゴ ロングも設定された。日本では導入以来、1...