画像: ヴェルファイアの実勢買取価格を公開!少しでも高く売るポイントについて

ヴェルファイアの買取価格を知りたい方は必見です。ヴェルファイアはリセールバリューが良いと言われており、古くても買取される車種の一つです。しかし何も知らなければ、安値で売却する可能性もあるのでリサーチも必要になるでしょう。ここでは、実勢買取価格を公開し、高く買取されるポイントをお伝えします。

ヴェルファイアは、国内外で人気がある高級ミニバンです。新車だけでなく中古車市場においても同様で、取引数も多いことからリセールバリューが高いことで知られています。

中古車市場でも人気の高いクルマなので、「ヴェルファイアを売りたい」と買取店に相談すれば、年式やグレードを問わず、買取に意欲的な業者に出会える可能性は高いと考えられるでしょう。

では、実際にどれくらいの査定額が期待できるのか、また少しでも高く売るポイントはあるのか。この記事では、楽天Car車買取から情報提供を受け、ヴェルファイアの実勢買取価格と高額査定を引き出すポイントを公開しています。

ぜひ参考にして、納得のいく売却を実現してください。

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ヴェルファイアの買取価格データを公開!

ヴェルファイアは、2代目アルファードの誕生に合わせて兄弟車として登場しました。今までミニバンは庶民の乗り物という概念がありましたが、それを根本的に変えたクルマといって良いでしょう。

登場は2008年と比較的新しいクルマにもかかわらず発売当初からの爆発的人気により、初代から新車も中古車も売れています。

初代ヴェルファイアの買取データ

画像: 2008年に登場した初代ヴェルファイア。写真は2011年9月にマイナーチェンジしたモデル。

2008年に登場した初代ヴェルファイア。写真は2011年9月にマイナーチェンジしたモデル。

初代ヴェルファイアは、2008年から2014年の6年間に販売されたモデルで、多くの中古車が市場に出回っています。その実勢買取価格は以下のとおりです。

年式買取価格
2008年187,500円~584,800円
2009年269,000円
2010年238,700円~1,241,200円
2011年945,000円
2012年800,000円
2013年727,500円
2014年803,700円~1,900,000円

※情報提供:楽天Car車買取

初代ヴェルファイアは、2011年にマイナーチェンジをしていることもあり、買取実績を見ても2010年以前と2011年以降のモデルに、買取価格の大きな開きが出ています。

前期モデルはすでに10年以上経過しているので、よほど程度が良くなければ高値での買取は厳しいと言えます。

後期モデルも、2011年から2014年までほぼ横並びの買取金額になっていますが、この理由は年式が10年を超えている、もしくはもうすぐ10年を迎えるということが大きな理由と推測されます。

初代は、いつ値がつかなくなるかわからないことを示唆していると言えるので、売るならできるだけ早いほうが良いでしょう。

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2代目ヴェルファイアの買取データ

画像: 2015年に発売された2代目ヴェルファイア。

2015年に発売された2代目ヴェルファイア。

2015年に兄弟車のアルファードと共にフルモデルチェンジを行った2代目となります。登場から7年を経過し、中古車買取も盛んです。

その実勢買取価格は以下のとおりでした。

年式買取価格
2015年2,120,000円~3,475,000円
2016年2,226,200円
2017年2,604,100円~3,226,200円
2018年3,869,600円
2019年3,097,500円~5,314,700円

※情報提供:楽天Car車買取

3年落ちの2019年モデルでは、500万円を超える買取実績もあるなど、かなりの高額買取を期待できそうです。

2019年には、高級グレードのエグゼクティブラウンジの設定があり、その新車価格は700万円を超えていました。このグレードの価格から判断して、半値以上の500万円超えで買取されることを考えると、リセールバリューはかなり高いといって良いでしょう。

2代目登場の2015年から2019年までのモデルは、順当に買取価格が高くなっているので、基本的にヴェルファイアは年式により価格差が大きくなると言えます。

買取価格データを見ると、初代モデルと同様に繰り返しとなりますが「高く売却するには売りたいと思ったらできるだけ早くアクションを起こす」ことがポイントと言えるでしょう。

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また、希望買取価格を自分で設定できるので、納得いく査定額がつきやすいという特長もあります。

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ヴェルファイアの買取市場での人気度は?高額査定は期待できる?

高級ミニバンのアルファードの兄弟車として登場したヴェルファイアは、フロントフェイスを2分割したヘッドライトを採用したアグレッシブなデザインと、高級感ある内外装で新車中古車問わず人気があります。

また、国内だけでなく海外でも富裕層を中心に高い知名度を誇り、中古車の数多くを日本から輸出される人気車種です。

国内だけでなく海外でも人気!高値で取引されることが期待

ヴェルファイアは、高級ミニバンとして国内で人気がある車種です。海外でもデザインや乗り心地が評価されて、高い人気を得ています

「日本で使用されたヴェルファイアのコンディションは良い」と海外で認知されています。その理由は厳格な日本の車検制度にあり、走行距離が多くても、年式が古くても、現地の高年式車より程度が良いからです。

海外人気の高いヴェルファイアですから、例えば輸出販路を持つ廃車買取店などであれば、買取に意欲的な姿勢を見せてくれることが期待できます。

東南アジアでは日本国内より見かける場所も多い

香港、台湾、マレーシア、フィリピンなどの東南アジアでのヴェルファイア人気は特に目立ち、街中で見かける台数が日本よりも多い、なんて国もいくつかあります。特に高級輸入セダンを乗り継いできた富裕層が乗り替える車種として、人気が高まっている印象です。

こういった国々に輸出ルートを持っている業者であれば、国内流通業者より高値で買取する可能性があるでしょう。

また、東南アジアには一家3世代という家庭も多いため、大人数で乗れるミニバンというだけで注目され、また他のワンボックスにはない高級感を備えていることも東南アジア諸国でヴェルファイアが人気の要因でしょう。

年式が古くても買取してくれる業者は見つけやすいほど人気車種

ヴェルファイアといっても年式や走行距離もピンキリで、高額査定は難しいクルマも存在しますが、それでもまったく値段がつかない、0円査定ということにはなりづらいことも事実です。

これまでお伝えしたようにヴェルファイアは海外で人気があるため、海外輸出販路がある買取業者に相談すれば、近場の中古車買取店では出してもらえなかった査定額がつく可能性もあります。

内外装にダメージがあっても海外輸出なら売れる

どんなクルマでも長く乗っていれば内外装にヤレが出てくるものです。高級ミニバンとえいどもヴェルファイアだって同じです。高級車という特性上、国内市場においてヤレたヴェルファイアは通常よりも低価格で取引される傾向にありますが、海外で大きな欠点になりません。ヤレていても需要が高いです。そのため海外販路を持っている業者は、ダメージありのヴェルファイアでも仕入れに積極的な傾向があります。

もちろん、ヤレが査定に影響がないわけではありませが、海外向けであれば修理費用が安く済ませられるうえ、かなりの高額販売がヴェルファイアなら可能なことから、一般中古車買取よりかなり好条件の査定額を出してくれることもあるので、売却先候補に含める価値はあります。

2.5Lのモデルは査定額が伸びる可能性あり

初代ヴェルファイアは3.5Lガソリンエンジン、2.4Lガソリンエンジン、2.4Lハイブリッドの3タイプのパワートレーンが用意され、フルモデルチェンジした2代目で3.5Lガソリンエンジンは継続され、一方の2.4Lの排気量をアップさせて2.5Lエンジンと2.5Lハイブリッドエンジンを用意されています。なかでも人気なのは燃費性能に優れた排気量が少ないタイプです。

初代&2代目の3.5Lエンジンはパワフルで余裕のある走りを楽しめますが、その反面、燃料費の高いハイオクガソリンが指定されていること、燃費が悪いことがデメリットになっています。

そのためガソリン価格が安いレギュラーガソリン仕様の初代2.4Lや2代目2.5Lのほうが人気で、さらに言うと「走りと燃費を両立したハイブリッド」は中古車市場で注目されています。

このほか、税金に目を向けても小排気量グレードに軍配が上がります。クルマには毎年自動車税が課税されますが、3.5Lエンジンでは5万7000円とかなり高額です。一方2.4Lや2.5Lエンジンを搭載したモデルなら4万3500円であることから、小排気量グレードに人気が集まっています。

市場での人気カラーはホワイトとブラック

ヴェルファイアは、高級感や優雅さを演出するために、世代共通で多くのボディカラーが用意されています。

その中でも人気色はホワイト系とブラック系で、定番のソリッドカラーのブラックとパールホワイトは、ヴェルファイアの王道といっても良い人気ぶりです。

高級車だけあって落ち着いたダークカラーが新車段階でいくつも設定されていますが、ホワイトとブラックと比較すると、同じグレードでも中古車市場での価格に大きな差のあるクルマです。

もし持っているボディカラーがブラック系やホワイト系であれば、高額査定を期待できると言えそうです。

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ヴェルファイアを高く売却するポイント

ヴェルファイアは、買取に意欲的な姿勢を見せてくれる業者が多いと考えられます。しかし高額査定を引き出すコツを知っているかどうかで、査定額に開きが生じる可能性があるでしょう。

売る側も、ある程度の知識で武装するのが高額査定を掴むコツです。売却の際には以下を意識してみてください。

  • できるだけ多くの査定を取り、査定額を比較する
  • 査定前に内外装はキレイにしておく
  • 純正パーツに戻しておく
  • 整備記録を用意しておく

①できるだけ多くの買取業者で査定すること

初めてクルマを売却する方のなかには、最初に査定を受けた業者で売却を決めてしまう方も多いですが、「少しでも高く売る」という観点では少し損です。

買取業者が異なると買取額は異なるので、できるだけ多くの買取業者で査定するのが望ましいと言えます。

一般的に買取査定では、業者オークションでヴェルファイアがどの程度の価格で買い取られているか調べます。その相場情報をもとにクルマを査定して、基準となる相場情報と照らし合わせて査定額を決めます。

しかし、最近の買取業者は自社で中古車販売を手掛けている店舗も増え、仕入れと販売を1社で行うこともあります。これはつまり、ヴェルファイアを探しているユーザーを多く抱えていると仕入れにも積極的になるということです。その本気度が自然と買取価格にも反映されます。

ヴェルファイアを探している顧客を抱えた中古車買取店かどうか、一般ユーザーが知ることは不可能ですので、数多くの買取業者で査定するしかありません。

持ち込みで数社の査定をとるのが面倒であれば、ネットの一括査定もしくはオークション査定を利用することで、簡単に複数社の査定をとれます。こうしたサービスも併せて利用することで、最高額で愛車を買い取ってくれる業者を見つけることができるでしょう。

楽天Car車買取を利用してみませんか?

楽天Car車買取は全国2000超の買取店が参画するオークションサービスです。大手はもちろん、ミニバン専門店も多数含まれています。全国から様々な買取店の入札を受けれますので、お住まいの地域を越え、高額査定をつけてくれる買取店に出会えるでしょう。

また、希望買取価格を自分で設定できるので、納得いく査定額がつきやすいという特長もあります。

さらに、一括査定と違い、煩わしい電話営業は一切ありません。入札でどんどん価格が上がっていく様子がスマホから確認できるライブ感も好評で、車両チェックから出品までも、楽天Car車買取の専門スタッフが丁寧にサポートしてくれますので、初めてクルマを売る方でも安心です。

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②内外装はキレイにしてから査定する

ヴェルファイアは高級ミニバンなので、高級感を損なわないよう査定前にキレイに洗車しておくことをおすすめします。

査定士は見た目のキレイさからオーナーのクルマへの愛着度を見ています。つまりキレイであれば、クルマを大切にしていたことが伝わり、査定でも有利に働きやすいと言えます。

仮に、ヴェルファイアの内外装が酷く汚れたままだったとします。そのようなクルマを査定士が見ると、日ごろからメンテナンスもほとんど行っていなかったのではと感じるほか、使用方法も丁寧ではなかったのではないか、と想像するわけです。

クルマの扱い方まで想像を膨ませることから、機能上問題なくても、経年劣化を厳しく評価し、キレイなクルマより辛口な査定になってしまうことも少なくありません。

こうしたマイナス査定のリスクを避けるためにも、査定前にはできるだけキレイにしておきましょう。

A.人気の黒はキズが目立ちやすいのでキレイに磨く

クルマは第一印象が重要です。一目見てピカピカに磨かれていれば、査定士の評価は高くなります。外装の汚れ落としだけでなく、小キズもキズ消し剤などを使用してピカピカに磨いてから査定すると、マイナス査定のリスクは一層少なくなります。

ヴェルファイアはミニバンなのでガラス部分も多いですが、ガラスは「ウロコ汚れ」と呼ばれる、水滴がうろこ状になってできた汚れが付着しやすい部分です。特にスライドドアから後ろのプライバシーガラス(黒いガラス)にうろこ状の汚れがあると、査定では厳しい評価を受ける可能性があります。

そこで、査定前にはできる限りガラスのウロコ落としをしてください。ウロコ落としは、カー用品店などで様々な商品が売られているので、付着したウロコ汚れの状態を見て、クリーナーを選ぶようにしてください。

B.内装の掃除は隅々までキレイに

内装は隅々まで掃除機をかけて、ゴミをキレイに取り除き、拭き掃除も忘れないようにします。2列目から後ろの席を使うことが多かったなら、フロアマットを洗剤でキレイに洗っておきましょう。

今後は自分が乗らないとなると洗車も手を抜きがちになりますが、高く売るには、査定士にクルマを大切に扱ってきたことをアピールすることが大きなポイントです。広い車内も手を抜かずにキレイに掃除することを心がけてください。

意外に忘れがちなのが、ラゲッジルームの荷物の降ろし忘れです。引き渡しをする日なら当然降ろすでしょうが、査定時にも正確に査定してもらうために荷物は降ろしておきます。そして、ラゲッジルームもリアゲートも含めて汚れをすべて落としておきましょう。

査定士は、ラゲッジルーム内の汚れやキズの状態だけでなく、トリム類の状態も確認しています。通常、振り返らなければ見られないリアゲートの内装も細かくチェックするので、普段掃除しない部分を重点的に掃除するとマイナス査定を取られずに済むでしょう。

臭いは査定で大きなマイナス

車内の臭いも減額対象なので、それぞれ対策しなければならないでしょう。特に、タバコ臭だけでなくペット臭や芳香剤の臭いは大きなマイナス査定になっており、日本自動車査定協会では、これらの臭いが強いと4万円の減額になるので注意が必要です。

参考:中古車査定基準及び細則|日本自動車査定協会

車内の臭いの原因は、汚れによるものなので、キレイに掃除すればかなりの臭いは消臭できます。特に汗臭や食べ物の臭いは、シートやフロアカーペットをキレイに掃除するだけでも効果的です。

一方、タバコ臭やペット臭、そして芳香剤の臭いは車内の至る所に染み付いているので、ヴェルファイアの広い車内をくまなく拭き掃除する必要があります。

加えて、エアコンフィルターも新品に交換しておくと効果的です。また芳香剤は、査定をする直前ではなく、数週間前にはクルマから降ろして、代わりに消臭剤を置くと消臭効果を望めるでしょう。

カスタムしているなら純正に戻すこと

ヴェルファイアをカスタムしていた方も多いと思いますが、カスタムは中古車査定ではマイナス査定になることはあってもプラス査定になることはありません。純正に戻せる部分は必ず純正にしてから査定に臨みましょう。

タイヤホイールをインチアップした程度であれば、マイナスを取られる心配はありませんが、見た目のスタイルが純正から大きく変化していると、マイナス査定になる可能性が高いです。

また、ステッカーを多く貼っているとリアガラスであっても剥す手間が増えることからマイナス査定になる場合があります。たかがステッカーと思わずに、できるだけ見た目を純正に近づけることがマイナス査定にならないポイントです。

③純正パーツに戻しておく

最近は「純ベタ」と呼ばれる、純正状態のボディスタイルを保ったまま、ベタベタにローダウンするカスタムが増えています。ヴェルファイアも例外ではありません。こうしたカスタムはサスペンションをはじめとする足まわりをかなり大幅に変更する傾向にあるので、マイナス査定を取られるでしょう。

しかし、純ベタの車両を純正に戻そうとすると多額の工賃を請求されてしまいます。こうしたケースでは純正に戻すのではなく、「純正に近い車高までセッティングを戻す」だけでもOKです。

このほか、純正のホイールが残っていれば、純正ホイールに付け替えて査定に出すのがベストです。特に社外ホイールは、クルマの査定ではプラス査定になりませんが、単体でクルマのパーツ買取に出せば、かなり良い金額で売却できるからです。

④整備記録簿を提出する

クルマには整備記録簿が積まれていますから、車検証入れを確認して時系列でまとめてから査定依頼しましょう。そうすることで、クルマの履歴を査定士がすぐに調べられるので、査定時間が短くなることや、バラバラにあることで見落としによりマイナス査定になる心配もありません。

特に車検回数や点検回数が多くなった古いクルマの場合、数多くの点検記録簿を発行されていますから、ひとつにまとめておくことが望ましいです。

点検記録簿は、人でいえば病院のカルテと同じです。今後のメンテナンス計画を立てられるので、査定士にとって重要であるとともに、買取した業者やそのクルマを販売する中古車店にも点検記録簿があることは大きなメリットです。

このようなことから、点検記録簿がない場合に比べてかなり買取で有利になるため、グローブボックス内で丸まっている点検記録簿でも、キレイに伸ばして時系列で準備しておきましょう。

純正パーツに戻しておく

【ヴェルファイア】売却先別の注意点

ヴェルファイアの売却先は、下取と買取業者に大きく分けられますが、売却にあたってそれぞれの注意点があります。

買取業者の査定が高値だと即決してしまう方もいますが、買取業者は業務形態が数多くあることを念頭に売却しなければ損をしてしまうでしょう。

①下取に出す場合は見積もりをよく確認

ヴェルファイアから乗り替えを考える場合、下取を選択する方も多く見られます。下取であれば、購入する店舗で売却も買替も1回で行える便利さがあるほか、買取と異なり納車されるまで乗り続けられるメリットもあります。

しかし、下取価格は購入するクルマの見積もり内に組み込まれ、値引きと合算されてしまっていることから、よく見ないと本当に得なのかわからないので注意しましょう。

ディーラーでの乗り替えで下取に出す場合、次に購入するクルマの納期がいつなのかがポイントです。納車まで乗り続けられるということは、その期間が長いほど下取査定は安くなるということであり、つまり今すぐ下取査定しても納車が1年後の場合は、1年後の相場を予測して査定されている点に注意です。

このほか、新車購入で下取を合算した見積もりだった場合、値引き額と下取額をよく確認しましょう。ここでのポイントは、下取ありと下取なしの見積もり額を、買取業者の査定額と比べることです。

もし下取ありの新車購入のほうが、買取業者売却よりトータルで安くクルマの購入ができるのであれば、下取で購入したほうが得です。

ただし、ディーラーでも本社が異なると下取査定が変わってきます。例えば、トヨタの営業所の名称に異なる「都道府県の名称」が付いている店舗で下取査定をすると査定額も違ってくることもあります。こうしたこともあるので、販売会社が異なる店舗を何店か利用して下取査定するのも一つの方法です。

②一般中古車買取へは売り急がない

ヴェルファイアを買取査定に出したとき、査定士にせかされて売り急ぐのは避けなければなりません。査定士は、ある程度の査定額を提示し、できるだけ安く買い取りたいので様々な話術を使い売り急がせようとしますから、売却には慎重になるようにしましょう。

査定士は、査定が終わり売り手が悩んでいると、「今ならこの金額で買い取る」と、後からの買取依頼では安くなるような話をしてきます。

確かにクルマは経年劣化するものですので、その日の相場で査定したときが一番高く買い取られることも嘘ではありません。とはいっても、そこで1週間や2週間ずれて大きく値を落とすことは考えにくいと言えます。ましてヴェルファイアのようなリセールバリューが良いクルマは、数週間程度ならあまり大きな影響はないと考えられます。

査定士の「今」に急かされず、少しでも多くの買取業者に査定して比較検討することが高額売却を実現するコツです。

他に査定する予定がある、または査定比較ができていないなら、その場は「数日考えさせてほしい」と伝えて断りを入れて問題ありません。

③ミニバン専門買取だけで決めない

買取店のなかにはミニバンを中心に扱う業者もあり、なんとなく高値で買い取ってもらえそうな雰囲気を感じるかもしれませんが、実際に高いかどうかは比較してみないとわからないのが事実です。

そこで、必ず一般中古車買取でも査定してみましょう。特に人気あるヴェルファイアなら、専門店以外でも高く買取される可能性があります。

国産車を多く扱う中古車買取業者は、多くの車種を扱っていますが、人気車種は店舗の目玉商品として欲しいと感じる業者が多く、意外な高値を付ける場合も少なくありません。

「1社だけでなく査定額を比較する」、これが高額売却の鉄則であることは頭に入れておいてください。

専門店だから高いとは言えない

中古車買取は、需要と供給の上に成り立っているので、ヴェルファイアを扱う専門店でも、同じグレードが過剰在庫になっていれば買取自体に力を入れないでしょう。

つまり、すでに買取店の欲しいグレードが飽和状態であれば、たとえ専門店であってもそれほど高額買取は期待できません。

どのヴェルファイアのグレードを探しているのか、どのようなオプション装備の車両を探しているのか、それは売り手にはわからないので、専門店だけでなく一般中古車買取でも査定するのが高く売る秘訣です。

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ヴェルファイアの買取でよくある質問

Q.ヴェルファイアはグレードが高いほうが高く買取してもらえるのですか。

A.ヴェルファイアも他のクルマと同じようにグレードが高いほうが高く買い取られます。しかし、グレードが高いヴェルファイアは新車価格も高いので、高く買い取られるのは普通です。ただし、同じグレードでもクルマの程度が良いほうが高く買取されるので、重要なのは査定時にキレイにして高級感を高めておくことでしょう。

Q.ハイブリッド車とガソリン車ではどちらが買取で有利でしょうか。

A.ハイブリッド車とガソリン車は、どちらにもメリットがあります。購入者の使い方で選び方も変わりますので、どちらが有利ということはありません。また、売るときにハイブリッドなら高く買い取れたという業者なら、売るのをやめて違う業者に査定依頼することです。つまり、欲しいパワーユニットが業者ごとに異なることもあるからです。

まとめ

ヴェルファイアは、国内外で人気を誇る高級ミニバンであり、新車だけでなく中古車もよく売れている車種です。よく売れているということは、需要が大きいということなので、ヴェルファイアの買取はかなり期待が持てます。

ただし、闇雲に買取業者で査定しても足元を見られかねないので、高級ミニバンらしさを十分に高め、相場の下調べをしてから査定に臨むと良いでしょう。

また、業者ごとに買取価格も変わるため、できるだけ多くの買取査定をしてみましょう。そして、多くの買取査定を比較して査定交渉すれば、思わぬ高値で売れる可能性があります。

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