2022年10月14日、マツダは「CX-5」の商品改良を発表した。改良内容は、新色の「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」の追加。「Apple CarPlayのワイヤレス対応」、「USB Type-C端子」の追加である。
フラッグシップSUV「CX-60」の特別塗装色が「CX-5」にもよく似合う
「CX-5」は、2012年に初代が登場したクロスオーバーSUVで、マツダの全世界販売台数の25%を占める人気車種となっている。
今回の商品改良では、ボディカラーに「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」を追加。これは新型フラッグシップSUV「CX-60」で初採用された特別塗装色で、「匠塗 TAKUMINURI」と呼ばれるものだ。
「熟練職人が手塗りしたような精緻で高品質な塗装を、量産ラインで実現するマツダの塗装技術」により、雑味のないピュアな白さと、粒子のきめが細かく、面による陰影表現を際立たせる金属質感を両立した特別塗装色となっている。
また、マツダコネクトに「Apple CarPlayのワイヤレス接続機能」と「USB Type-C端子」が追加され、利便性が向上された。
マツダCX-5のメーカー希望小売価格(税込)は 、2,766,500円~4,170,100円。