2022年10月17日(現地時間)、ホンダとゼネラル エレクトリック社(GE)による折半出資子会社であるGE ホンダ エアロ エンジンズ(以下、GE ホンダ)が、持続可能な航空燃料(以下、SAF)を100%使用したHF120ターボファンエンジンの試験に成功した。
「ホンダ ジェット エリート II」主なアップグレード内容
■パフォーマンス
●航続距離::1547ノーティカルマイル(2865km)
●最大離陸重量:1万1100ポンド(5035kg)
●グランドスポイラーの搭載
●アビオニクスシステム改善によるスタビライズド・アプローチ(着陸する滑走路への進入角が一定で、飛行速度や着陸形態が適正に整えられている状態)支援機能
■新しい自動化技術による安全性向上
●オートスロットル機能(*2023年前半に導入)
●緊急着陸装置(*2023年後半に導入)
■快適性の向上
●キャビン内静粛性の向上
●コクピット座席スペースの拡大(オプション)
■室内デザインのオプション追加
●2種類の新インテリアデザイン(オニキス、スチール)
●木目調の床材
●コクピットの羊毛シートカバー
■機体カラーに新しい特別色を追加
●「ブラック エディション」を追加