最新、注目の電動化モデルたち「BEV(電気自動車)&PHEV(プラグインハイブリッド)&HEV(ハイブリッド)」を紹介。2022年11月12日(土)から13日(日)開催の『EV & SDGs 2022フェア in Chiba』(千葉県・イオンモール幕張新都心)では、このモデルたちを一堂に集めてのイベントも開催される。今回はBYDの「シール(SEAL)」を紹介しよう。(Motor Magazine 2022年12月号付録より)

一充電走行距離は555km(WLTCモード)

バッテリーメーカーとしてスタートし、2005年より自動車業界に参入したBYDは、いまやEVで世界を席巻している。7月には日本上陸が報じられ、3モデルの導入が発表されたが、その第3弾として23年下半期の発売が予定されているのが、5月に中国で発売されたばかりのスタイリッシュなセダンである「シール(SEAL)」だ。

先発の「DOLPHIN」と同じく海からのインスピレーションを得たスポーティかつエレガントなデザインを特徴としており、比較的大柄なボディサイズを生かした伸びやかなシルエットを見せている。

BYDの最新技術を結集したハイエンドモデルらしく、プレミアムブランドさながらのインテリアの仕立ても目を引く。

動力性能も高く、230kWでRWDの「スタンダード」と、160kW+230kWのAWDの「ハイグレード」を用意する。いずれも82.56kWhの容量を持つバッテリーを搭載し、555kmものWLTCモード走行距離を誇る。

画像: 横に広がったフィンによってワイド感あるインテリアは、センターコンソールの中央部が絞られているなど凝った形状。上質さを感じる作り込みと室内空間の広さが魅力的だ。

横に広がったフィンによってワイド感あるインテリアは、センターコンソールの中央部が絞られているなど凝った形状。上質さを感じる作り込みと室内空間の広さが魅力的だ。

BYD SEAL スタンダード 主要諸元

全長×全幅×全高:4800×1875×1460mm
ホイールベース:2920mm
車両重量:ー
パワートレーン:1モーター(リア)
最高出力:230kW
最大トルク:ー
最小回転半径:ー
駆動方式:RWD
一充電走行距離:555km(WLTCモード)
総電力量:82.56kWh
タイヤサイズ:ー
車両価格:未定

画像: web.motormagazine.co.jp
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