迫力と機能性がさらにパワーアップ
BMWの高性能モデルの開発を担うBMW M社が、自ら磨き上げたハイパフォーマンスコンパクトモデル新型「M2」(https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17576733)向けに、「Mパフォーマンスパーツ」をリリースした。
エクステリアとインテリア、そして機能部品と多岐に渡って用意されるが、3L 直6ツインターボ(480hp/550Nm)を搭載し、時速0kmから100kmまでを4.1秒で駆け抜ける「M2」の存在感をさらに高める迫力と機能の持ち主であることは間違いないようだ。
まずエクステリアだが、カーボンファイバー素材のエアロパーツが前後左右に用意される。グロスブラックのそのレーシーな佇まいはもちろんのこと、高いエアロダイナミック効果は言うまでもない。エキゾーストシステムに組み合わされるカーボン製のディフューザーも同様だ。
アルミホイールは、クロススポークデザイン。フロントに20インチ、リアに21インチ を履かせ、Mフローズン ゴールド ブロンズもしくはMジェット ブラックマットのカラーを選択できる。
インテリアを彩る用品もレーシーさ満点だ。しかも、カーボンファイバー製のインテリアパネルはハンドメイドという凝りよう。アルミの「Mパフォーマンス」バッジも特別感を与えてくれている。
Mパフォーマンスステアリグはアルカンターラ仕上げだが、カーボンとのコンビネーションもしくはカーボンとレザーの組み合わせを選ぶことができる。Mスポーツバケットシートは、カーボンファイバーとアルカンターラのコンビとなる。
機能部品では、「M2」のダイナミックな走りをさらにアシストするMパフォーマンスサスペンションに注目だ。レーシーな「M2」がさらにレーシーにというわけだ。
新型「M2」向けにあらたに登場した「Mパフォーマンスパーツ」の販売は、2023年4月からの予定だ。