並みいる高級輸入車を跳ね除け、中古車市場で高い人気を誇るのがレクサス LSですが、高級車はリセールバリューが悪いと言われています。しかしレクサス LSは驚きの残価率があり、かなりの高額で買取されるクルマです。ここでは、レクサス LSの実勢買取価格を公開し、少しでも高く売価するコツをお伝えします。
レクサス LSは、レクサスの最上級モデルであると同時にロングセラーモデルで、新車だけでなく中古車人気も高いです。
新車購入が難しい方は中古車で探す傾向があり、その需要から買取も積極的に行われています。
査定ではオプション装備が一つ加点要素になりますが、レクサス LSは、後から付ける装備が必要ないほどの高級車なので、実質それほどオプションを気にしなくても高額買取が期待できる点が特徴です。
ここでは、楽天Car車買取からの情報提供のもと、レクサス LSの実勢買取価格を公開し、少しでも高く売却できるポイントをお伝えします。
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レクサス LSの買取価格データを公開!
日本を代表する高級ブランドレクサスのフラッグシップモデルがレクサス LSですが、輸入車高級に引けを取らないクルマの風格は、他のクルマを圧倒して一目でレクサス LSと認識できます。
高級車の多くはリセールバリューが悪いことでも知られていますが、レクサス LSは、中古車市場で高い人気を誇るので、値落ちが少ない車種として知られています。
4代目レクサス LSの買取実績
レクサス LSは、2006年9月にセルシオの後継モデルとして登場しましたが、すでに海外ではセルシオをレクサスブランドで販売していたことから、国内初登場のレクサス LSも4代目としてカウントされます。
当時、レクサスが日本に導入されると知ると、大きな盛り上がりがあったのを覚えている方も多いでしょう。期待通りの登場と、1000万円を切る新車価格から、多くのレクサス LSが販売され、中古車市場にも多く流通しています。気になる実勢買取価格は以下の通りです。
年式 | 買取総額 |
---|---|
2007年 | 380,300円~436,800円 |
2008年 | 401,300円~669,600円 |
2010年 | 489,000円~1,041,600円 |
2012年 | 2,000,000円 |
2016年 | 2,911,000円 |
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近年、セダン人気が衰退しているにもかかわらず、すでに15年近く前のモデルでも、買取価格が付いています。また、高級セダンは古くから買取価格は渋く、10年以上経つとほぼ0円が普通でしたが、レクサス LSはブランド力の強さを知らしめていると言ってよいでしょう。
4代目レクサスLSは、2012年にフルモデルチェンジほどではないビッグマイナーチェンジが行われました。これによりレクサスのアイコンであるスピンドルグリルが採用され、他のモデルで人気が高いFスポーツが用意されたことから、2012年以降のモデルで買取価格が跳ね上がっていることがわかります。同モデルの買取価格は期待できると言っていいでしょう。
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5代目レクサス LSの買取実績
2017年、初代から受け継がれるスムーズでパワフルな走りと静粛性に磨きをかけ、数々の先進技術を投入して5代目レクサス LSが登場しました。クルマを構成するすべての要素を刷新したことで、今までにない4ドアセダンとなります。
高級車ですので少しでも購入資金を抑えようとする方は中古車を探す傾向もあり、その需要から買取も期待が持てるモデルです。
5代目レクサス LSの買取価格は以下の通りです。
年式 | 買取総額 |
---|---|
2017年 | 5,009,300円~5,645,500円 |
2018年 | 6,804,000円 |
2019年 | 7,819,600円 |
※情報提供:楽天Car車買取
買取車両の車両本体価格が980万円~1680万円であったことを考えても、約50%程度の残価率を誇ることが買取価格からわかります。
年式が下がるほど買取価格も下がっていることがわかると思いますが、これは高級車ほど年式と走行距離は買取価格に大きく影響するためです。レクサス LSのようなクラスになると、現行モデルをできるだけお得に購入したい層が多くなります。そういったユーザー層は、新車で購入するには少し厳しいが、中古車であれば手が届く方が多いため、出来るだけ新しく走行距離が少ないレクサス LSを探します。
またレクサス LSは、通常注文してから納期まで60日程度となっていますが、現在新型コロナ禍以降の世界情勢(部品不足や世界的な半導体不足)から、新車納期が大幅に遅れています。このようなことから、現行レクサス LSを本来新車で購入したい方も、程度の良い中古車を選ぶようになっていることから、年式が新しく走行距離が少ないほど高額になるでしょう。
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レクサス LSの中でも高額査定が期待できるモデルやグレードは?
レクサス LSは、グレードに関係なくかなり良い金額を提示されるでしょう。とはいえ多くのグレードが用意されて装備品も異なることから、レクサス LSの中でも特に人気があるモデルもあり、その特徴は以下の5つです。
- 静と動の絶妙なバランスのハイブリッドモデルなら高額査定が期待
- LS500は乗り心地を求めるユーザーに人気
- 4WDモデルより2WDモデルのほうが人気
- ボディカラーはソニッククオーツなら安定した買取価格が期待できる
- ムーンルーフや日本伝統工芸のオプションは高額査定
静と動の絶妙なバランスのハイブリッドモデルなら高額査定が期待
レクサス LSの初代は、1989年に登場したトヨタ セルシオです。当時の衝撃は、アイドリングしていても、エンジンがかかっているかわからないほど静かで、しかも振動が無いことでした。その感動は脈々と受け継がれ、現在は静かさの中にパワフルな走りを備えたハイブリッドモデルが人気です。
高級セダンは、静かさとパワフルさが重要です。静かに滑らかに走行できる性能は、力強いパワーがあるからなせる業でもあります。ハイブリッドモデルであれば、上質な走りを手に入れられるほか、昨今の燃料高騰の影響は少なくて済むため、中古車市場では高い人気になっています。
LS500は乗り心地を求めるユーザーに人気
レクサス LSで人気のグレードは、ガソリンモデルLS500です。大排気量の高級車としてのパワーを楽しむと言うだけでなく、乗り心地がガソリンモデルのLS500のほうが良いからです。
ガソリンモデルとハイブリッドモデルの違いは、車両重量です。ハイブリッドモデルは、駆動用バッテリー、モーター、配線などでかなりの重量になり、これが走りの質感を大きく変えています。
多くの搭載物があると、どうしても路面の凸凹を通過したときに不快な振動が発生します。しかし、ガソリンモデルでは、凸凹を通過した時の車両のおさまりがキレイなので、これを知るユーザーはLS500を求めます。
さらに、ハイブリッドモデルがスタンダードとなりつつある今、ガソリンモデルが市場に少ないことも、LS500の価値を高めている要因となっています。
4WDモデルより2WDモデルのほうが人気
レクサス LSにも2WDと4WDが用意されていますが、セダンらしい走行性能を期待するユーザーは、2WDを中古車で選ぶ傾向が強くなっています。
4WDの弱点として車両重量増により、パワーや燃費がスポイルされてしまうことを心配する方が多いことでしょう。ただし、高級車のレクサス LSであれば、駆動系の重量増ぐらいでパワーが大幅に低く感じることは無いほか、燃費もクルマの進化が素晴らしくそれほど変わりません。
しかし中古車を購入するユーザーは、どうしても燃費やパワーダウンを気にする方が多くいます。また、クルマの立ち姿も高級車として重要で、2WDのほうが4WDより車高が低いので、スタイル的に2WDに人気が集まります。
ボディカラーはソニッククオーツなら安定した買取価格が期待できる
レクサス LSは、高級セダンと言うこともあり、無難な色を好む傾向があります。そのため、通常は、ホワイト系やブラック系が1、2位を争う人気色ですが、レクサス LSではシルバー系の「ソニッククオーツ」が安定した買取が期待できます。カタログにも表示されるコンセプトカラーであることも、人気カラーの理由と言えるでしょう。
もちろん、Fスポーツであれば、限定色のホワイトノーヴァガラスフレークの人気が高く、かなりの高額買取が期待できます。
このほか、レクサス LSではグラファイトブラックガラスフレークも人気色です。普通のブラックと異なり、太陽のもとで光の反射により汚れが目立たなくなることが人気の秘密です。
ムーンルーフや日本伝統工芸のオプションは高額査定
レクサス LSはオプションをつけなくていいほどでフォルドの装備が厚いですが、買取査定ではムーンルーフや日本伝統工芸を用いたインテイリアのオプションが人気です。
ムーンルーフは、新車購入時にはそれほど人気あるオプションではありませんが、中古車市場では、昔からムーンルーフは人気アイテムとしてプラス査定評価のアイテムとなっています。特に、海外ではムーンルーフが人気なので、中古車輸出されることもあるレクサス LSには高額買取に必須のアイテムと言えるでしょう。
このほか、日本の匠の技術を用いたインテリアオプションとして、切子調カットガラスが装備されると人気です。また、金沢のプラチナ箔や京都の西陣織を使った特別な内装は国内外で評価が高く、買取では有利に働くと予想されます。
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レクサス LSを少しでも高く売却する秘訣5つ
レクサス LSは、中古車市場に出るとすぐに売れてしまうほど需要があるため、査定額はある程度期待が持てるといっていいかと思います。
そこからさらに買取査定額アップを狙いたい方は、以下のポイントを実践することをお勧めします。
- ①多くの買取業者で査定する
- ②純正付属品は全て揃えておく
- ③査定前には私物は降ろしておく
- ④内外装のクリーニングを丁寧に
- ⑤取扱説明書と整備記録簿を準備する
①多くの買取業者で査定する
クルマの買取で高値を引き出すには、出来るだけ多くの買取業者での査定が有利です。その理由は、買取店はすべて違う査定額を提示するため、同じ査定額はほとんどあり得ないからです。
買取業者は、クルマを買取した後、自社で販売する場合と同業他社へ流通させるほか、業者オークションにも出品します。大きく分けても3つの流通ルートがありますが、それぞれの売却先は、それぞれの買取店によって異なります。
この中で、自社販売する場合が一番高く買取するようにも思われますが、同業他社でレクサス LSを欲しがっている場合は、自社販売以上で買取する場合もあります。
これは、欲しいユーザーに売却する金額によって変わってくるので、買取業者が欲しい顧客を多く抱えているほど、高く買取する可能性が高まると言うことです。つまり、本当に欲しい業者を見つけるには、出来るだけ多くの買取業者で査定することが有利に働くと言う事になります。
②純正付属品は全て揃えておく
レクサス LSを中古車で購入する場合も、純正を大切にしたい方が多いので、純正の付属品を全て用意しておくことが高値買取のポイントです。
クルマ好きの方の中には、アルミホイールなどを社外品に交換していることもあるでしょう。しかし、レクサス LSクラスになると、アルミホイールでも純正品を装備していないとマイナス査定になるので注意が必要です。
特に社外エアロパ―ツを取り付けてしまうと大きなマイナスになるので、余計な社外品は全て取り外すことが重要です。
このほか、新車購入時に渡された正規品の付属品は、全て一緒に買取査定に出すようにしましょう。
③査定前には私物は降ろしておく
査定時には、車内やトランク内もくまなく査定するので、査定時に邪魔になる私物は全て降ろしておくようにしましょう。
トランク内に荷物を多く乗せている方もいますが、トランク内の状態を査定するためにカーペットの下も確認するので、荷物が多いと荷物を降ろす手間が増えることから査定士の印象を悪くしかねません。もちろん、そんなことで査定に響くはずがないと思う方もいるでしょう。しかし、査定士も人間であることを忘れてはいけません。気持ちよい買取査定をお願いするには、オーナー側から査定をしやすい環境を作ることも大切です。
車内も同じことが言えるので、私物が多いとその下の部分を適正に査定できません。特に、グローブボックスやコンソールボックス内の荷物も降ろしておくことで、後で紛失などのトラブルにならずに済むと同時に、適正に査定してもらえます。
査定士は、オーナーの許可なく私物には触りませんから、忙しいオーナーの場合には声をかけられないこともあります。その場合は、どんなに状態が良くても、ランクを下げた査定になりかねないため、くれぐれも荷物は車内に置かないようにしましょう。
④内外装のクリーニングを丁寧に
査定士は、クルマの第一印象も重要視するため、クルマの査定前には、内外装のクリーニングをしておきます。外装がキレイでもドアを開けた瞬間に生活臭があると、査定ではマイナスに影響します。
また、査定士が最初に見るのは外装なので、あまりにも汚れていると本当にクルマを大切にしているか査定士は不安になるでしょう。高級車らしい威厳を見せつければ、査定士も納得の査定額を提示するので、キレイにしてから査定に臨むとよいでしょう。
A.外装のメンテナンスを最適な状態に
レクサス LSほどのクルマになると、外装にはガラスコーティングを施工している方が多いでしょう。また、洗車も専門ショップに任せていると言う場合もあるかと思います。そこで、売却時の査定では、売ってしまうのだからと洗車をせずに査定する方もいますが、査定前だからこそ、ピカピカにしてから査定しましょう。
ガラスコーティングの場合、防汚性や耐スリキズ性能に優れているため、水洗いだけでも新車の状態を保てる場合があります。しかし、美しさを保つには、ある一定の期間でガラスコーティングをメンテナンスしている必要があります。
そこで、メンテナンスがまだなら、売却前にメンテナンス剤で表面を整えてガラスコーティング施工後の状態を取り戻しておきましょう。
このほか、メッキパーツや未塗装樹脂もキレイにしておく必要があるほか、アルミホイールが汚れていても、見た目の高級感が薄れてしまいます。少しでも査定士の評価を上げるために、また、今までの感謝の念も込めてキレイにしてから査定する事をお勧めします。
B.内装の臭いは汚れを落とすと改善する
内装汚れは臭いの原因なので、すべてきれいに拭き掃除してから査定します。キレイに拭き掃除すれば、車内の生活臭も消えて、高級車らしい車内を査定士に演出できます。
車内の臭いは、オーナーにはわからないことがほとんどです。そこで売却を決めたら、家族など近しい方に車内に臭いが無いか確認してもらいましょう。
また、車内で喫煙している場合は、ニオイが残っていると大きなマイナス査定を取られます。タバコ臭の原因は、天井やトリム類、シートに付着したタバコのヤニが主な原因なので、キレイに拭き掃除して、脱臭作業することをおすすめします。
高級車のレクサス LSは、車内の些細な汚れや臭いもマイナス査定されるため、入念なクリーニングが高額査定のポイントです。
⑤取扱説明書と整備記録簿を準備する
レクサス LSに限らずクルマには、取扱説明書と整備記録簿が用意されているので、どちらも査定時にわかるようにしておきます。
取扱説明書は、クルマの使用説明書だけでなく、ナビゲーションなどのすべての取扱説明書も用意することを忘れないようにしましょう。そして、整備記録簿は、新車から売却時までの記録をすべて時系列でわかるようにしておきます。
A.すべての取扱説明書を準備
レクサス LSは、ネット上に車両本体とナビゲーション用の取扱説明書が用意されていますが、オリジナルが揃っていることが査定では重要です。そこで、すべての取扱説明書とそれをしまう車検証入れも重要なアイテムなので、全て揃えておきましょう。
取扱説明書には、純正付属品の説明書もあるでしょう。例えばETC車載器やディーラーで取り付けたドライブレコーダーも取扱説明書があります。これらも一緒に査定時に提出するのを忘れないようにしてください。
仮に、取扱説明書が無いと、査定額はマイナスされていることも多くあります。ネットオークションなどで転売する方も見られますが、売却金額よりマイナス査定のほうが大きい場合もあるので、査定前に取扱説明書や車検証入れを転売しないようにしましょう。
B.整備記録簿の重要性
クルマには必ず整備記録簿が備え付けられており、それを見るとクルマがどのような整備をしてきたか履歴がわかるようになっています。レクサス LSにも例外なく備え付けられているので、必ず査定前に整備記録簿を提出できるように準備しておきます。
整備記録簿は、クルマのカルテであり、今のクルマの状態がわかるようになっています。定期交換部品がいつ交換されたのか記載されているほか、点検整備をどういったサイクルでしてきたのか整備記録簿を見ると理解できます。
もし、整備記録簿がないと、クルマが適正に整備されていないと判断され、大きなマイナス査定が取られる恐れがあります。特に年式が古いレクサス LSほど整備記録簿は重要となるので、時系列で揃えておきましょう。
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レクサス LSの適正買取が期待できる買取店4つ
レクサス LSは、高級セダンなのである程度取引実績が無いと適正な査定がされないでしょう。そこで以下の4つの買取店を中心に査定すれば、適正買取が期待できます。
- ①レクサス専門店
- ②高級車専門買取店
- ③レクサス取り扱いが多い買取店
- ④旧車買取(古いレクサスの場合)
①レクサス専門店
レクサス LSは、国産車と言っても別格のクルマなので、レクサスのみを扱う買取店や中古車店で相談するとよいでしょう。
レクサスを専門に扱う業者であれば、レクサス LSの取引台数も多いため、経験豊富なスタッフが適正に査定できることから高額査定が期待できます。また、オーナーも忘れているオプション装備もくまなくプラス査定評価を下せるので、安心して査定を任せられる業者の一つです。
このほか、中古車販売も手掛けるレクサス専門店であれば、レクサス LSの購入を検討するユーザーを抱えていることも多いので、他の買取業者より高く売却できる可能性が高いでしょう。
②高級車専門買取店
国内を代表する高級車レクサス LSは、輸入高級車に引けを取らないクオリティなので高級車専門買取店での査定がお勧めです。
高級車を扱う買取店では、レクサス LSの知識が豊富な店舗も多いほか、高級車を販売する専門中古車店との横のつながりも多いでしょう。このようなことから、レクサス LSをどうしても欲しい業者が多いのも輸入車専門買取店であり、大切にしてきた愛車を適正に査定してもらえる可能性が高いと言えます。
高級輸入車を専門に扱う買取店にレクサス LSの買取を任せるのに不安に思う方も多いでしょう。しかし、レクサスはもともとアメリカから誕生したグローバルブランドです。そして、当初は逆輸入と言う形でレクサスは国内に流通していた時期もありました。
このようなことから、レクサスはトヨタの高級車と言う位置付けではなく、レクサスブランドという世界の高級車という位置づけであるため、高級輸入車買取店での買取が有利になります。
③レクサス取り扱いが多い買取店
レクサス LSは、中古車市場で人気があるため、業者オークションにも数多く出品されています。そこで、一般中古車買取でもレクサス LSの買取実績が豊富な店舗で相談するとよいでしょう。
大手買取業者は、どのようなクルマを買取してきたか、その実績を公表している業者が多いので、レクサス LSの買取が豊富な店舗はすぐに見つかるでしょう。さらに、大手買取業者は、全国展開しているので、多くの購入希望者を抱えている場合が多いことから、高値買取にも期待が持てます。
④旧車買取(古いレクサスの場合)
レクサス LSは、国内で正規販売されたのは4代目からですが、それ以前のモデルを売却したいなら旧車買取がお勧めです。特に国内でも旧車ブームが起きているので、古いレクサス LSでも程度が良いとかなり良い金額が期待できます。
レクサスは、世界的に人気あるブランドなので、国内で流通が難しい古いタイプでも買取されています。また、4代目以降でも、すでに15年以上経つモデルもあるので、そういった古いレクサス LSが一般買取で0円査定と言われたら、旧車買取で相談するとよいでしょう。
海外では、走行距離が多くても年式が古くても日本国内で使用されたレクサス LSであれば、思わぬ高値で買取られることも多くありますから、海外輸出ルートもある旧車買取に相談するとよいでしょう。
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レクサス LSの買取でよくある質問
Q.レクサス LSは下取と買取ではどちらがお得でしょうか。
A.レクサス店での買い替えであれば、かなり良い金額で下取りされるようです。ただし、買取査定をして査定比較することが高く売却する秘訣であることを覚えておきましょう。
Q.レクサス LSにマイカーローンが残っていますが、売却できますか。
A.マイカーローンが残っていても基本的に買取可能です。まずは、残債がどれだけ残っているかローン会社に確認します。そして、残債を買取店に伝えて相殺できるのか確認します。仮に相殺できなくても、代替案として新しくローンを組み直す方法を紹介してもらえるので売却は可能です。
まとめ
レクサス LSを少しでも高く買取してもらうには、出来るだけ多くの買取業者で査定したほうが有利です。そして、高級車を扱う買取業者や中古車販売店が期待できることも覚えておくとよいでしょう。
特に、輸入車を扱う店舗でレクサスの取り扱いが豊富なら、かなりの高値を提示してもらえますが、それには高級車らしさを引き立てるようにキレイに準備しておくことも高額買取のポイントです。売却するときには、次に買う方が欲しいと思える状態にすれば、高く売却できると言うことです。