オンラインからリアルへと、少しずつ世の中が戻りつつあるようだった2022年。この1年(2022年1月1日〜12月20日)に紹介した「写真蔵」から、人気の高かったモデルのトップ10をカウントダウンで紹介しよう。第9位は、ランボルギーニの限定モデル「シアン ロードスター」だ。(2022年7月3日公開)

アヴェンタドールがベースのスーパー ロードスター

2019年のフランクフルト モーターショーでワールドプレミアされた、世界限定63台の「シアン FKP37」。シアンとはボローニャ地方の方言で「稲妻」や「閃光」を意味し、FKP37はこのクルマのワールドプレミア直前に亡くなったVWグループの総帥、フェルディナント・カール・ピエヒのイニシャルと、彼が生まれた1937年にちなんでいる。

2020年7月に、このシアンFKP37のロードスターが世界限定19台で発表された。なお、ロードスターにはFKP37の名はつかない。シアンFKP37同様、アヴェンタドールがベースで、パワートレーンは6.5LのV12エンジンと電気モーターを組み合わせ、システム全体で819psを発生するハイブリッドで4輪を駆動する。

そのスタイリングは、シアンFKP37の近未来的な姿を受け継ぎながら、オープンエアのロードスターらしいピュアさも兼ね備えたものだ。わずか19台の限定モデルゆえ、ボディやホイールのカラーはもちろん、インテリアもオーナーの好みで色や素材が選べるので、ワンオフに近い。今回の展示車では、ホワイト基調のインテリアはインパネ アッパー部がネイビーで、ゴールドの刺し色やステッチが効果的だった。

なお、今回の発表会ではもう1台、フェラーリ モンツァSP2なんていうスペシャルモデルも展示されたので、あわせて紹介しておこう。

ランボルギーニ シアン ロードスター 主要諸元

●全長×全幅×全高:4979×2080×1158mm
●ホイールベース:2700mm
●乾燥重量:1645kg
●エンジン:60度V12 DOHC+モーター(スーパーキャパシタ)
●総排気量:6498cc
●最高出力:602kW(819ps)/8500rpm+34hp
●最大トルク:720Nm(73.4kgm)/6750rpm+35Nm
●トランスミッション:7速AMT
●駆動方式:縦置きミッドシップ4WD
●燃料・タンク容量:プレミアム・70L
●WLTP複合燃費:5.4km/L
●最高速度:350km/h以上
●0→100km/h加速:2.9秒以下
●タイヤサイズ:前255/30ZR20、後355/25ZR21
●車両価格:未発表

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