フォルクスワーゲン ゴルフ R／ゴルフ R ヴァリアント【1分で読める輸入車解説／2022年現行モデル】

さらに格上の高性能を実現

GTIとはまた立ち位置の異なるハイパフォーマンスバージョンとして、GTIを上回る出力を発するエンジンと4WDシャシの組み合わせを備える「ゴルフR」。

2002年に独自の挟角V6デザインを持つ3.2L自然吸気エンジンを4WDシャシと組み合わせたR32がルーツで、後にエンジンがターボ付き4気筒ユニットへと換装された2010年の時点で「R」を名乗り、現在へと至る。好評を受けて、ワゴンモデルのヴァリアントにもRモデルが設定される。

現行型のRモデルは、最高320psの出力と最大420Nmのトルクを発生する専用チューニングが施された2Lターボ付きエンジンを搭載。後輪のトルクベクタリング機構を備えた新しい4モーションシステムを採用して痛快な走りを実現する。

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最強のフォルクスワーゲン ゴルフ「R」が日本デビュー。「ゴルフR ヴァリアント」も、立派にMax！320psだ - Webモーターマガジン

2022年10月4日、フォルクスワーゲン ジャパンは「ゴルフ」／「ゴルフ ヴァリアント」シリーズに、ゴルフ史上最もパワフルな最高出力320psの2L ターボエンジンを搭載した「ゴルフR」／「ゴルフR ヴァリアント」を発表。同日より発売が開始された。

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フォルクスワーゲン ゴルフ R／ゴルフ R ヴァリアント 主要諸元

全長:4295〜4650mm
全幅：1790mm
全高：1460〜1465mm
ホイールベース:2630〜2678mm
車両重量：1579〜1630kg
エンジン:2L直4ターボ
駆動方式:4WD
トランスミッション:7速DCT
乗車定員:5名

フォルクスワーゲン ゴルフ R／ゴルフ R ヴァリアント3

フォルクスワーゲン ゴルフRが欧州デビュー。8代目でどのような進化があったのか？ 従来モデルと徹底比較！ - Webモーターマガジン

2019年10月にドイツで発表となった8代目フォルクスワーゲン ゴルフは、ノーマルモデルに加えGTI、GTEなどのバリエーションを次々と展開している。そして2020年11月4日には、ついにゴルフ伝統のフラッグシップスポーツモデルのRがワールドプレミアとなった。8代目フォルクスワーゲン ゴルフRの公開済み情報はまだ少ないものの、判明している範囲で先代の7代目ゴルフRと比較してみた。

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【動画】ゴルフRの20周年記念モデルが、ニュルブルクリンクで歴代最速レコードを大幅に更新。アニバーサリーに華を添える快挙だ - Webモーターマガジン

2022年8月22日、フォルクスワーゲンAGは、ゴルフRのデビュー20周年記念車「ゴルフR 20イヤーズ」がニュルブルクリンク北コースで、歴代ゴルフRの最速タイムを大幅に更新するラップタイムを記録したと発表した。

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