BMW 2シリーズ アクティブツアラー【1分で読める輸入車解説／2022年現行モデル】

先進のオールラウンダーとして進化

BMWとして初めてFFレイアウト用メカニズムを採用し、比較的コンパクトなボディの中に最大限の空間を捻出したことを連想させるモノスペースデザインで完成されたのが、2シリーズ アクティブツアラー。その2代目モデルが2022年6月に登場した。

第2世代となる2シリーズ アクティブツアラーは、iXやi4に搭載されるBMWオペレーティングシステム8、BMWカーブドディスプレイなどの新世代BMW iDriveが採用された。

さらにこの種のクルマでは重要となる後席と荷室も改善されており、40：20：40分割可倒リアシートは大人3人がゆったりと座れるスペースを確保。さらに130mmのスライド機構も備え、これを駆使すれば荷室容量は90L拡大する。

また後席シートバックを倒せば座面はフラットになり、2名乗車時の荷室容量は1455Lとなるなど、使い勝手の面も優れている。

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2022年6月14日、BMWジャパンはプレミアムコンパクトSAT（スポーツ アクティビティ ツアラー）「BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー」の新型モデルを発表。同日より販売が開始され、納車は2022年6月以降が予定されている。

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BMW 2シリーズ アクティブツアラー 主要諸元

全長:4385mm
全幅:1825mm
全高:1565〜1580mm
ホイールベース:2855mm
車両重量:1530〜1620kg
エンジン:1.5L直3ターボ／2L直4ディーゼルターボ
駆動方式:FF
トランスミッション:7速DCT
乗車定員：5名

BMW 2シリーズ アクティブツアラー6

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2022年6月14日、BMWジャパンはフルモデルチェンジした2シリーズ アクティブツアラーを日本デビューさせた。だが、ミニバンタイプのグランツアラーのフルモデルチェンジ情報は本国からも入ってこない。そこで、日本とヨーロッパのミニバン＆MPV事情について探ってみたい。（タイトル画像はBMWジャパンのクリスチャン・ヴィードマン社長と新型2シリーズ アクティブツアラー）

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2022年6月、BMWのコンパクトSAT（スポーツ アクティビティ ツアラー）である2シリーズ アクティブツアラーが2代目にフルモデルチェンジされた。そのディテールを写真で紹介しよう。

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