コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、オールシーズンタイヤの「オールシーズン・コンタクト(AllSeasonContact)」を2023年2月からコンチネンタルタイヤを取り扱う全販路で販売を開始する。価格はオープンプライスとなる。

四季を通じて気温や突然の天候の変化に対応するタイヤ

画像: 夏と冬のドライブに求められる性能を両立したタイヤが、オールシーズンタイヤだ(写真はイメージです)。

夏と冬のドライブに求められる性能を両立したタイヤが、オールシーズンタイヤだ(写真はイメージです)。

オールシーズンタイヤは、夏と冬のドライブに求められる性能を両立したタイヤだ。突然の降雪など急な天候変化にもより安心・安全な走行が可能で、年間を通じて履き続けることができるため、季節ごとのタイヤ交換やタイヤ保管のスペース確保の必要がなく、利便性・経済性の面でも優れた、ドライバーにとっての新しい選択肢となるタイヤだ。

コンチネンタルの「オールシーズン・コンタクト」は、四季を通じて気温や突然の天候の変化に対応することで、さまざまな路面条件下でも安心感をもって走行でき、より高い安全性を確保することを目標に開発されたオールシーズンタイヤだ。2021年9月より全国のヤナセ グループ販売店で先行販売していたが、2023年2月よりコンチネンタルタイヤ全販路で取り扱うことになった。

画像: コンチネンタルのオールシーズンタイヤ「オールシーズン・コンタクト」。

コンチネンタルのオールシーズンタイヤ「オールシーズン・コンタクト」。

コンチネンタルの「オールシーズン・コンタクト」には、以下のような特徴があげられる。

雪道や冬の冷たい雨道で優れた制駆動性を発揮。突然の降雪でもより安全で安心なドライビングを実現する「アダプティブ・オールシーズン・コンパウンド」

画像: コンチネンタルのウインタータイヤの開発で培われたコンパウンドテクノロジーが多く採用されている。

コンチネンタルのウインタータイヤの開発で培われたコンパウンドテクノロジーが多く採用されている。

ドライ、ウエットの両路面で正確なハンドリング性能と優れたブレーキング性能を発揮。サマータイヤの安全性も妥協しない「フレキシブル・オールシーズン・トレッド・デザイン」

画像: 中央から外に流れるようにV字型に配置された太い溝とサイプが特徴的だ。

中央から外に流れるようにV字型に配置された太い溝とサイプが特徴的だ。

高水準の低燃費性を実現した「エネルギー最適化構造」

画像: コンパウンド、内部構造と素材、プロファイル、トレッドの厚さのバランスを高次元で最適化.

コンパウンド、内部構造と素材、プロファイル、トレッドの厚さのバランスを高次元で最適化.

雪上での高い走行性能と安全性が認められたことを示すサイドウォールの刻印「スリー・ピーク・マウンテン・スノーフレーク」と「M+S」

画像: サイドウォールに「スリー・ピーク・マウンテン・スノーフレーク」と「M+S」の刻印。

サイドウォールに「スリー・ピーク・マウンテン・スノーフレーク」と「M+S」の刻印。

なお、オールシーズン・コンタクトは、高速道路の冬用タイヤ規制の道路は通行可能だが、全車チェーン規制の道路はチェーンを装着すること。また、深雪や凍結した路面では、スタッドレスタイヤの装着が推奨される。発売サイズは、175/65R14から245/40R19の全26サイズ。価格は、オープンプライスとなっている。

コンチネンタル「オールシーズン・コンタクト」サイズ表

画像: コンチネンタル「オールシーズン・コンタクト」サイズ表

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