2023年1月18日(独・現地時間)、メルセデス・ベンツは「CLA」と「CLAシューティングブレーク」及び「メルセデスAMG CLA」の改良を発表した。

アルミホイールを17インチから19インチにアップ

スタイリッシュさが魅力のメルセデス・ベンツ「CLA」と「CLAシューティングブレーク」、そして最強バージョンの「メルセデスAMG CLA」に改良が行われた。

画像: ヘッドライトをLEDハイパフォーマンスにバージョンアップ。

ヘッドライトをLEDハイパフォーマンスにバージョンアップ。

まず、「CLA」と「CLAシューティングブレーク」だが、ラジエターグリルとリアディフューザーのデザインが変更された。それにともない、ヘッドライトがLEDハイパフォーマンスとされ、リアライトもLEDとされた。

ボディカラーは、ハイパーブルー(「CLA」専用)とスぺクトラルブルーの2種類が追加される。ホイールは17インチから19インチにアップされ、追加のボディカラーはリムデザインにも採用される。インテリアは、10.25インチのディスプレイが存在感を示す。ステアリングホイールはレザーとされ、シートは優しい素材感優のARTICOファブリックがオプション設定された。

メルセデス・ベンツのインフォテイメントシステムMBUXが新世代となり、多次元でのサウンドを楽しめるドルビーアトモスーがオプションとして選択できるようになった。

「AMG」モデルに限定車「AMGストリートエディション」を設定

パワートレーンでは、48Vのマイルドハイブリッド車では、最新のBSG(ベルト ドライブ スターター ジェネレーター)が装備される 。一方PHEV(プラグインハイブリッド)の「CLA250e」は、モーターの最高出力が5kW高められ80kwとされた。充電機能もアップし、交流充電が7.4kWから11kWとなった。直流の急速充電は、これまでどおりの22kw対応で、10から80%の充電を約25分で行うことができる。

画像: 「AMGストリートエディション」。オレンジのアクセントカラーがスポーティさを演出。

「AMGストリートエディション」。オレンジのアクセントカラーがスポーティさを演出。

最後に「メルセデスAMG CLA」。外装はヘッドライトとリアランプのデザインがリファインされるとともに、全モデルのホイールデザインも一新された。同時に、「メルセデスAMG 35」のフロントグリルもAMG専用のものに変更。内装では、AMGパフォーマンスステアリングが標準で装備される。

また、「メルセデスAMG35」が48Vのマイルドハイブリッドとされ、「メルセデスAMG45」には、オレンジのカラーがアクセントのスポーティルックの「AMGストリートエディション」限定車の設定が行われた。

This article is a sponsored article by
''.