ウルトラマンやウルトラ怪獣の生みの親として知られる成田 亨(なりた とおる)さん(2002年没)が描いた迫力ある鬼の絵をラッピングした「鬼タク 特別仕様車」が、2023年2月2日「鬼鬼の日(02=オニ)」から、京都府福知山市の大江地域で運行を開始した。

3体の鬼が描かれた大迫力のラッピングカー

画像: ボディ左側には、酒呑童子の絵と「鬼」の字が描かれている。

ボディ左側には、酒呑童子の絵と「鬼」の字が描かれている。

京都府福知山市の大江地域は、鬼伝説が残る大江山の麓に位置する。今回、運行を開始した「鬼タク」は、日産 リーフのボディに、大江山の鬼伝説に惹かれた成田さんが描いた、最強の鬼の頭領「酒吞童子」と副将「茨木童子」、そして酒吞童子四天王の一角「星熊童子」が力強いタッチで描かれた原画の姿で、大迫力のラッピングカーを施したものだ。ちなみに、この3体の鬼は、成田さんが1990年に大江山中腹に制作した「鬼のモニュメント」のモチーフになっている。

この「鬼タク」は、地域主体の「助け合い交通」であり、地域組織と、運営協力する地元タクシー会社のふく福タクシーによる京都府初の「事業者協力型有償運送」の取り組みとなっている。誰でも利用できる観光利用と、大江地域の住民が利用できる生活利用がある。

画像: 「鬼タク」の観光ルート図。

「鬼タク」の観光ルート図。

観光利用は、大江駅から地区の観光地を結ぶ定路線運行で、年末年始を除く土日祝日に運行する。事前予約制で、運賃は片道800円(均一料金)。

生活利用は、大江地域に住んでいて会員登録すれば利用が可能。自宅の前から目的地(大江地域内限定)までドアtoドアで運行してくれ、祝日と年末年始を除く月曜日から土曜日の8時30分から17時までが運行時間だ。こちらも事前予約制で、運賃は片道400円(均一料金)。

街で1台(というか、日本で、いや世界で1台か)の激レア車である鬼のラッピングカー「鬼タク」。この大迫力は、ウルトラ怪獣ファンでなくても実車を見てみたくなる。「明智光秀のまち」でもある福知山市や「鬼の聖地」大江山の観光を計画しているなら、ぜひこの「鬼タク」に乗ってみたいものだ。

画像: フロントバンパーには「牙」も描かれ、顔つきも鬼そのもの!?

フロントバンパーには「牙」も描かれ、顔つきも鬼そのもの!?

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