2023年2月14日(仏・現地時間)、シトロエンはC4、Ë-C4、C5Xの一部改良を発表した。

C4、Ë-C4はインフォテイメント、C5Xは先進運転支援システムをアップデート

シトロエンの中核を担うミッドサイズ5ドアハッチC4とその電動モデルË-C4、そしてフラッグシップモデルのC5Xにi一部改良が行われた、

画像: C4とË-C4は、インフォテイメントシステム「マイ シトロエン ドライブ プラス」がアップデートされた。

C4とË-C4は、インフォテイメントシステム「マイ シトロエン ドライブ プラス」がアップデートされた。

まずC4とË-C4だが、「マイ シトロエン ドライブ プラス」と呼ばれるインフォテイメントのアップデートがメインとなる。

10インチのタッチスクリーンの操作系が、人間工学に基づきより直感的操作できるようにすることで、反応が以前に比べスピードアップされたという。このスクリーンは、リアカメラからの画像を確認できるとともに、ふたつのブルーツースを利用することもできる。

また、スマートフォンの充電電力が15Wにアップされ、よりスピーディな充電が可能となっている。フォルムでは、「マイ シトロエン ドライブ プラス」装着車のルーフに配されたシャークアンテナが新たなものとされている。

サルーンの魅力とワゴンのユーティリティ、そしてSUVのたくましさを併せ持つC5Xは、先進運転支援機能「ハイウェイ インテグレイト アシスト プラス」の改良が行われた。具体的には、「自動レーン変更機能」と「インテリジェント速度アシスト機能」の追加だ。

「自動レーン変更機能」は、ふたつのセンサーを利用してステアリングやスピードをコントロールして、スムーズなレーン変更を行うというものだ。「インテリジェント速度アシスト機能」は、GPSを利用して、走行速度をコントロールするもので、常に法定速度内での走行を可能とする。

This article is a sponsored article by
''.