まさにワクドキのEVカーライフ「開幕式」といったところだろうか。BYD Auto Japanは国内1号店であるBYD東名横浜店において、ATTO3の納車式をメディア向けに公開した。新オーナーとなった「オオタさん」のクルマ選びは、これからEV購入を考えている人にとっても参考になりそうだ。

実際に乗ってみて不安を払拭。QOL向上にもきっと貢献

さて、そんなATTO3オーナーのひとりとなった「オオタさん」は、どんなところが気に入ってこのモデルを選んだのだろうか。

画像: まずは乗ってみること、がEV選びの近道かも。Webモーターマガジンとモーターマガジン誌が2022年11月に開催した「EV&SDGsフェア2022」でもBYD ATTO3の試乗コーナーが大盛況だった。

まずは乗ってみること、がEV選びの近道かも。Webモーターマガジンとモーターマガジン誌が2022年11月に開催した「EV&SDGsフェア2022」でもBYD ATTO3の試乗コーナーが大盛況だった。

30代前半で奥さんとお子さんと暮らすオオタさんだが、EVはごくごく自然に、新しいファミリーカーとしての選択肢に入っていたという。一軒家を買ったところ、充電インフラがデフォルトで備わっていたことも、背中を押すきっかけになったようだ。

ATTO3との出会いは、試乗イベントだった。「ほどほどに見た目がかっこいい(笑)」上に、実際に試乗してみると乗り心地の良さや運転のしやすさが実感できたという。オオタ家の家訓が「クルマは一家に一台」ということで、それなりにシビアにいろいろと調べたそうだが、装備類が充実しているにも関わらず価格が適正で、コストパフォーマンスも高いと感じられたようだ。

試乗する前は、あまりなじみのない中国自動車メーカー製ということへの不安があったというが、実際に乗ってセールスの説明を聞き、自分で情報を集めることで、すべてが払拭された様子。今では、納車されたATTO3のV2L(外部給電)機能を使いこなすことを、楽しみにしているという。ちょっとしたオートキャンプ体験を通して、非日常の楽しさを味わってみたいそうだ。

2022年12月、顧客満足度(CS)調査や消費者動向に関するリサーチ・コンサルティング会社であるJ.D. パワージャパンがEVの購入意向とその理由などについて一般消費者の考えについて行ったアンケート調査によれば、EV購入を検討する理由には「環境への配慮」と「ガソリン代がかからない=ランニングコスト」が重視されていたという。

同時に若年層では「アウトドアや緊急時に電源として利用できる」機能への興味が高い、というデータが出ている。アウトドア志向が自然に身に付いたオオタさん世代にとって、ATTO3のようなV2Lを備えたEVはQOL(クオリティofライフ)を充実させるツールとしても、ナチュラルに魅力的に映っているのかもしれない。

BYDブランドからは今後、コンパクトEV「DOLPHIN(ドルフィン)」やハイエンドEVサルーン「SEAL(シール)」の日本市場導入が決まっている。個性的なEVラインナップが今後ますます充実していくことで、「そろそろ」と考える層もまた増えていくことになりそうだ。

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