孤高の存在感を醸し出すスペシャルなSUV
一部改良が行われたメルセデス・ベンツのフラッグシップSUV「GLS」。ハイシルバーシャドー カラーの4つのルーバーからなるフロントグリルが、その存在感を強烈にアピールする。そして、大型のアンダーガードやりアライトまわりもあらたなデザインとされている。足元は、新デザインの光沢のあるマルチスポーク20インチアルミホイールを装着する。
![画像: フロントのデザイン一新等で、より重厚感を増した「GLS」。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2023/04/10/63dc77aab85d669892c97a02c0a81f8f3757d799.jpg)
フロントのデザイン一新等で、より重厚感を増した「GLS」。
7人乗りを標準とするインテリア カラーは、カタラナベージュとバヒアブラウンの新色が加わり、インテリアトリムのデザインも一新された。
エクスクルーシブな「メルセデス・マイバッハ GLS600 4アティック」は、「GLS」と趣を変えた垂直のクロームバーのフロントグリルを採用。しかも、その縁取りには「Mybach」の文字が配される。その押出し感はハンパではない。また、マイバッハデザインの23インチの鍛造ホイールがオプションに加わった。
インテリアは特別色としてマヌファクトゥーア クリスタル/グレイパールと、マヌファクトゥーア マホガニーブラウン/マキアートベージュのコンビネーションを選択できるようになった。
「メルセデスAMG GLS63 4マティック+」は、リアLEDライトのデザインが変更され、ボディカラーに特別色マヌファクトゥーア アルパイングレイとソーダライトブルーのふたつが加わった。また、ボンネットフロントのエンブレムがスリーポインテッドからAMGへと変更された。
インテリアは、インパネに高級ナッパレザーを新たに採用。カラーは、バイアブラウン/ブラックかマキアートベージュ/ブラックのどちらかを選択できる。
なお、「GLS」と「メルセデス・マイバッハ GLS600 4アティック」、「メルセデスAMG GLS63 4マティック+」の一部改良にともない、パワートレーンはすべて48Vマイルドハイブリッドシステム搭載の電動化となった。なた、インフォテイメント「MBUX」のアップデートを実施している。
![画像: インパネに高級ナッパレザーが採用された「メルセデスAMG GLS63 4マティック+」のインテリア。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2023/04/10/c9c828dde49ba8254603416381c2d65c0030ade8.jpg)
インパネに高級ナッパレザーが採用された「メルセデスAMG GLS63 4マティック+」のインテリア。