2023年4月18日(現地時間)、ルノーは世界的に人気のコンパクトカー「クリオ(Clio)」(日本ではルーテシア)の大幅改良を発表し販売を開始した。日本市場への導入時期などはまだアナウンスされていない。

ドットパターンの立体感のあるフロントグリルで表情一変

日本でルーテシアとして販売されているクリオは、1990年の登場以来、世界で累計1600万台を販売するベストセラーモデル。5世代にわたって成功をおさめ、今やシティカーの定番、世界基準となっている。

今回の改良では、内外装の大幅なアップデートが行われた。フロントグリルはルノーの新しいエンブレムを囲むようにドットパターンがあしらわれた立体感あるものに変わり、自動配光機能を持つスリムなデザインのフルLEDヘッドランプが採用されたことで、表情ががらり一変した。

またリアデザインも一新され、クリスタルクリアのリアコンビランプカバーや、幅広感を強調する新デザインのリアバンパーが新鮮だ。

画像: リアコンビランプにはクリアなクリスタルレンズを採用。新しいルノーのデザインが盛り込まれた。

リアコンビランプにはクリアなクリスタルレンズを採用。新しいルノーのデザインが盛り込まれた。

インテリアでは新たにサステナブルな素材を開発し、シート、ドアパネル、ダッシュボードなどに使っているのが特徴。レザーは使用しないという徹底ぶりだ。また、すべてのグレードにデジタルダッシュボードを採用するなど、テクノロジーもアップデートされている。

ボディカラーは、グレイシャーホワイト、スターブラック、シェールグレー、アイアンブルー、フレイムレッド、バレンシアオレンジ、ラファールグレーの7色を設定。遠くから見るとソリッド、近くで見るとパールのような輝きを見せる新しい3層コーティングとなっている。

画像: サステイナブルな素材でまとめられたインテリア。写真の仕様ではダッシュボードにはフランス国旗の刺繍、シートにはブルーのステッチが施されている。

サステイナブルな素材でまとめられたインテリア。写真の仕様ではダッシュボードにはフランス国旗の刺繍、シートにはブルーのステッチが施されている。

パワートレーンの選択肢が豊富なのも新型クリオの特徴。1L 3気筒ガソリンターボや1.5L 4気筒ガソリンターボをはじめ、ガソリン、ディーゼル、LPG仕様を揃える。ルノー独自のE-TECHフルハイブリッドももちろん最新仕様が設定されている。

ルノーのファブリス・カンボリーヴCEOは「クリオは常に成功を収めてきました。世界で最も売れているフランス車であり、ヨーロッパのカテゴリーリーダーになっています。新型クリオは、表現力豊かな新しいフロントエンド、モダンなエッジ、運転の楽しさ、排出ガスの少なさ、航続距離の長さで、新しいレベルにステップアップしました」と語っている。

新型ルノー クリオ主要諸元

●全長:4053mm
●全幅:1988mm
●全高:1439mm
●ホイールベース:2583mm
●駆動方式:FF
※EU準拠

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