2023年4月29日土曜日(現地時間)、F1第4戦アゼルバイジャンGPスプリントがバクー市街地サーキットで行われ、レッドブルのセルジオ・ペレスがトップでチェッカーを受けた。シャルル・ルクレール(フェラーリ)は2位、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は3位だった。角田裕毅(アルファタウリ)はリタイアに終わった。

スプリントの結果は、日曜日に決勝にどう影響するのだろうか

今回から行われる新しいスプリントレースフォーマットは、土曜日午前中にスターティンググリッドを決める「スプリント・シュートアウト」、午後に約30分のショートレース「スプリント」を実施する、いわばワンデイイベント。同じ週末に行われるが、金曜日の予選から日曜日の決勝と続くグランプリとはまた別の独立したレースという形となる。

画像: アゼルバイジャンGPスプリントを制したセルジオ・ペレス(レッドブル)。ほとんどのドライバーがミディアムタイヤを選択する中、ランド・ノリス(マクラーレン)とバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)はソフトタイヤでスプリントにのぞんだが、ノリスは終盤にタイヤ交換。決勝での各チームのタイヤ戦略に影響を与えそうだ。

アゼルバイジャンGPスプリントを制したセルジオ・ペレス(レッドブル)。ほとんどのドライバーがミディアムタイヤを選択する中、ランド・ノリス(マクラーレン)とバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)はソフトタイヤでスプリントにのぞんだが、ノリスは終盤にタイヤ交換。決勝での各チームのタイヤ戦略に影響を与えそうだ。

画像: スプリントの結果は、日曜日に決勝にどう影響するのだろうか

土曜日12時30分に始まった「スプリント・シュートアウト」では、ルクレールがトップタイムをマーク。ただ、ルクレールは次のアタックでクラッシュし、それによりセッションが赤旗中断でそのまま終了となり、最後の攻防を期待するファンにとってはすっきりしない結果となった。

同様に、角田裕毅はSQ1終了間際のローガン・サージェント(ウイリアムズ)のクラッシュもあって、最後にアタックできないまま18番手で「スプリント・シュートアウト」を終えている。

夕方17時30分から始まった「スプリント」は、トップのルクレールをぺレスがぴったりとマークする展開に。そして、ロングランの速さで勝るペレスは、8周目のホームストレートでルクレールをオーバーテイクすると、そのまま差を広げてゴールに飛び込んだ。

3番手スタートのフェルスタッペンは、序盤にジョージ・ラッセル(メルセデス)に先行を許したことが響き3位にとどまった。

角田裕毅は1周目のターン13でウォールにクラッシュ。なんとかピットに戻ったものの、リタイアとなった。

エステバン・オコン(アルピーヌ)がスプリント・シュートアウト終了後にセッティング変更を実施してスプリントと30日に行われる決勝ともにピットレーンスタートとなったり、クラッシュによるマシン修復が間に合わずセッション欠場のマシンが現れたり、上位陣にも決勝に向けて無理をせず順位をキープする傾向が見えたり、混乱と今後への課題が見え隠れする中、なんとか「スプリント」が終了。

アゼルバイジャンGP の決勝(51周)は、4月30日日曜日15時(日本時間20時)にスタートする。

画像: スプリント優勝者には8点が与えられるが、2位にも7点とポイント差が小さいので、上位陣にとってはリタイアしなければよしといったところか。

スプリント優勝者には8点が与えられるが、2位にも7点とポイント差が小さいので、上位陣にとってはリタイアしなければよしといったところか。

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