MINI クロスオーバー【1分で読める輸入車解説／2023年版】

実用性も高く人気のコンパクトSUV

コンパクトSUVと言いながらも、Cセグメントらしいゆとりある居住性を持つMINIクロスオーバー。2020年9月のマイナーチェンジで、フロント及びリアバンパーデザインの刷新、サイドエアインテークの強調など、エクステリアデザインが洗練された。

パワートレーンは、ガソリン、ディーゼル、PHEVと多彩。PHEVモデルは、前輪をエンジン、後輪をモーターが駆動するというのが特徴で、1.5L直3ガソリンターボエンジンとモーターによって、システムトータル最高出力は224psを発生。PHEVモデルでもMINIらしいゴーカートフィーリングを実現している。容量10kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、満充電でEV走行可能な距離は53km。本国ではすでに新型の登場を控えており、次期型はBEV専用モデルになることも明らかになっている。

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MINI クロスオーバーがマイナーチェンジ。内外装を刷新して新しい8速ATも採用 - Webモーターマガジン

2020年9月30日、ビー・エム・ダブリューは、マイナーチェンジされたMINI クロスオーバーの販売を開始すると発表した。

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MINI クロスオーバー 主要諸元

全長：4315mm
全幅：1820mm
全高：1595mm
ホイールベース：2670mm
車両重量：1600〜1770kg
パワートレーン：1.5L直3ターボ+モーター／2L直4ディーゼルターボ
駆動方式：FF／4WD
トランスミッション：6速AT／8速AT

MINI クロスオーバー【1分で読める輸入車解説／2023年版】4

【試乗】JAIA試乗会で、インポートPHEVをイッキ乗り！（後編）「BMW 330e ＆ MINI クーパーSE クロスオーバー」 - Webモーターマガジン

毎年恒例、JAIA（日本自動車輸入組合）の合同試乗会。今回、鈴木ケンイチ レポーターはPHEV（プラグインハイブリッド車）に絞って、その違いを味わうべく乗り比べてみた、後編となる今回は、BMW グループの2台をレポートする。

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次期MINIクロスオーバーは電気自動車で登場。最新のティザー情報で明らかになった新事実 - Webモーターマガジン

BMWグループの電動化戦略の中で、MINIはすでにフルBEVブランドになることを公表しているが、中でもMINIクロスオーバーはプラグインハイブリッドモデルを投入するなど電動化への先頭を走り続けている。そんな中、本国では次期MINIクロスオーバーのティザー写真と情報が公開された。

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『Motor Magazine 輸入車年鑑 2023』は2023年4月14日発売 - 株式会社モーターマガジン社

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