初代MINIクロスオーバー オール4はファン待望の4ドア・4WD車だった 【10年ひと昔の新車】
2011年1月、MINIクロスオーバー(最新型ではカントリーマンにモデル名変更)がMINIファミリー4番目のモデルとして誕生した。MINIシリーズ最大のボディサイズで話題となったが、MINIで初めて4WDが選択できることも大きな注目ポイントだった。今回はデビュー間もなく、冬の北海道のスノーロードを舞台に行われた国内試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年5月号より)