画像: SUVのおすすめカーリース会社5選とおすすめ車種5種を紹介!

人気のSUVは、カーリースでも多くラインナップされており、どれを選べばよいか悩んでしまいます。しかし、似たデザインでもクルマの性能や性格は大きく異なるので、最初にどのような使い方をするか考えるようにしましょう。ここでは、SUVのカーリースを選ぶポイントと失敗しないカーリースの利用方法をお伝えします。

「SUVに乗るためカーリース会社を探しているけど、どこがいいか迷っている」
「カーリースできるクルマの中で、おすすめのSUVを知りたい」
このようなお悩みを抱えていませんか?

カーリース会社はそれぞれサービス内容や月額費用が異なりますので、ご自身にあったサービスを選ぶことが大切です。

また、SUVにも様々な種類がありますので、用途に合った選び方をすると、リース後も満足度高く使い続けることができます。

そこでこの記事では、SUVでおすすめのカーリース会社5つと、ぜひ選択肢に入れてほしいおすすめSUV、5種をピックアップしてみました。

ぜひ納得いくカーリース会社選び、車種選びに役立ててください。

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SUVをお得に利用できるおすすめカーリース5選

まずはSUVでおすすめのカーリース会社を紹介していきましょう。

近年はカーリース市場も熱を帯び始めて、ENEOSやコスモ石油など、お馴染みの企業も参入しています。そうなると「どこを選ぶか」で迷うところですが、お得かつ信頼できるサービスを5つピックアップしました。

主に比較するべき点を表でまとめ、各社の特徴をわかりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてください。

MOTAカーリース

画像: 画像引用:MOTA autoc-one.jp

画像引用:MOTA

autoc-one.jp
SUV最安値17,270円(三菱 RVR)
任意保険の付帯なし
走行距離制限無制限
※ただし返却の場合は月間2,000km
リース期間7年、9年、11年
カスタムの可否
もらえるプランあり
納期通常1カ月〜2カ月

まず紹介したいのが、「最後に必ずもらえるカーリース」のMOTAです。

国産車の取り扱いが充実しており、SUVも全車種全グレード、全ボディカラーから選べます(レクサスを除く)。しかも納車は店舗で行われるのではなく、自宅まで無料で陸送されるので、クルマを取りに行く手間もありません。

リース期間中に乗ってきたクルマをもらえるだけでも嬉しいですが、返却を前提としていない=残価設定がないため、クルマの状態をキープする様々な制限もないことが大きな特徴です。例えば、走行距離制限は基本無制限ですし、カスタムも自由にできます。返却が前提となる場合は、これらに制限がつけられることが多いので、不自由さを感じる人もいますが、自由度高くカーリースを楽しみたい人にはうってつけのサービスと言えるでしょう。

また、MOTAは長期契約のプランとなっているため、そのぶん月額利用料も他社より安めな印象です(原則としてリース期間は短いほど、月額利用料も高くなります)。契約期間中に途中で乗り換えも返却も自由にできるので、クルマを契約した後にクルマが必要なくなっても他のカーリースのように中途解約ができなくて困ることもありません。

さらに、オイル交換や車検といった、クルマに維持にかかってくる費用もリース会社持ちである点も大きな魅力です。

→MOTAカーリース公式サイトはこちら!

KINTO ONE

画像: 画像引用:KINTO kinto-jp.com

画像引用:KINTO

kinto-jp.com
SUV最安値16,280円(トヨタ ライズ)
任意保険の付帯付帯あり
走行距離制限初期費用フリープラン・・・月間1,500km
解約金フリープラン・・・月間1,500km
リース期間3年、5年、7年
ただし、解約金フリープランは3年のみ
カスタムの可否取付に穴あけ等を要さず、簡易に取り外し可能で、
取付・取り外しによる車両への損傷がない市販アクセサリー品はOK
もらえるプランなし
納期2カ月〜3カ月程度

続いてのKINTO ONEは、トヨタ自動車が提供するカーリースで、トヨタ車専門となります。現在、11車種のSUVがラインアップされています。

月額利用料に車両本体価格や各種税金、基本車検料のほか、メンテナンス費用、任意保険まで含まれるので、契約後に月額利用料以外にクルマに発生する費用は燃料代と駐車場代のみで済みます。

任意保険まで自動付帯されるカーリースは数少ないので、安心して使いたい人には特におすすめです。ちなみに、この任意保険は年齢制限や運転者制限がなく、等級も変わらないものなので、たとえ保険を使ったとしても月額リース料は一定です。安心できる内容になっています。

またKINTOであれば、初めてクルマを持つ人でもクルマの維持で不安を感じることは少ないはずです。クルマの難しいことはすべてトヨタが行ってくれるので、契約者はクルマを利用するだけで済みます。

→KINTOカーリースの公式サイトはこちら!

コスモMyカーリース

画像: 画像引用:コスモMyカーリース www.cosmo-mycar.com

画像引用:コスモMyカーリース

www.cosmo-mycar.com
SUV最安値29,810円~(トヨタ ライズ)
任意保険の付帯なし
走行距離制限月間500km、1,000km、1,500kmから契約時に選ぶ
リース期間3年~7年が基本
カスタムの可否返却時に原状回復できれば可
もらえるプラン9年リースのみあり
納期通常2カ月〜3カ月

コスモ石油が提供するカーリース、コスモMyカーリースです。

近くのコスモステーションでメンテナンスを受けられるほか、クルマにまつわる相談も可能で、クルマのことはよくわからない人、初めてクルマを購入する人など、クルマのことをすべてお任せしたい人に向いているサービスと言えます。

契約期間中は車検や税金、メンテナンスもコミコミなので、クルマにかかる費用を心配する必要はありません。さらにロードサービスも付帯するので、出先での急なトラブルも安心でしょう。

コスモ石油が提供するカーリースなので、ガソリンや軽油が最大10円/L引きになる特典もあって、毎月の燃料代の節約にもつながるカーリースといえます。

様々なリースプランを用意し、短期で新車に乗り換えるプランから、長期契約の中で新車を乗り継げるプランまであり、ライフプランに合わせて好きなクルマに乗り続けることができるでしょう。

→コスモMyカーリース 公式サイトはこちら!

ニコノリ

画像: 画像引用:ニコノリ www.niconori.jp

画像引用:ニコノリ

www.niconori.jp
SUV最安値11,000円~(トヨタ ライズ)
任意保険の付帯なし
走行距離制限契約者と契約時に決める
5年で30,000kmや60,000kmといった走行距離制限となる
リース期間1年〜9年
カスタムの可否不可
もらえるプランあり
納期平均2カ月程度

ニコノリは「業界最安値」をウリにしているカーリースで、SUVも月額利用料が安めに設定されています。その理由は、大切に利用してもらうことを条件に、残価設定とは別に値引きをすることで、実際に支払うクルマの月額利用料を安くしているのです。

もちろん安いからといって「クルマの経費が含まれていない」なんていうこともなく、車検費用やオイル交換まで含んだ充実ぶりなので、かなりお得に利用できるカーリースといえます。

ニコノリでは、国産208車種の中から好きなクルマを選べるので、非常に多くのSUVもラインアップしています。さらに好きなグレードや好きなボディカラー、そしてメーカーやディーラーオプションも自由に取り付け可能なので、自分好みのスタイルにしてSUVのリース車を納車してもらえます。

カーリースは契約前の審査がつきもので、これはニコノリも同様です。しかし、少しでも多くの人に利用してもらうため、複数の信販会社と提携して審査通過のチャンスを増やしているのも特徴です。

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カーコンカーリース

画像: 画像引用:カーコンカーリース morokomi.carcon.co.jp

画像引用:カーコンカーリース

morokomi.carcon.co.jp
SUV最安値15,950円(マツダ CX-3)
任意保険の付帯専用保険あり(任意加入)
走行距離制限月間2,000km
リース期間3年、5年、7年、9年、11年
カスタムの可否
もらえるプランあり
納期即納車なら最短14日

続いてはカーコンカーリースです。

なんでも相談できるカーコンシェルジュがついているのが大きな特徴で、カーリースの概要や制約、またご自身にぴったりなクルマを提案してくれるなど、相談(不安を解消)しながら契約を進めたいという人にピッタリなサービスです。

クルマは決して安いものではありませんから、従来は合い見積もりを取りながら慎重にクルマ選びをしていました。それがネット販売の普及でクルマの選び方が変わり、さらにネットで現車を見ることなく契約まで済ませられるカーリースシステムとなっています。

しかし、クルマのことがよくわからないのに高額なクルマを簡単にネットで「ポチる」という点に不安を感じる人も多いはず。そんな人の強い味方になるのがカーコンコンシェルジュです。WEBやフリーダイヤルでも相談できるので、クルマのことがわからない方でも安心して利用できるでしょう。

もちろん車検クーポンがついているので、車検費用も税金もすべて月額利用料にコミなのでリース期間中、安心してクルマを利用できます。

→カーコンカーリース 公式サイトはこちら!

カーリースにおすすめの人気SUV5選

SUVは国産メーカーから多くラインアップされており、どれを選べば良いか悩むでしょう。メーカーの違いだけでなく、それぞれの車種に特徴があるので、自分が使用する環境やライフスタイルを考えて選ぶことで、契約後の満足度も高められます。

次は、これからSUVのカーリースを考えている人向けにおすすめの車種をピックアップしてみました。気に入ったものがあれば、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

  • トヨタ RAV4
  • ホンダ ヴェゼル
  • トヨタ C-HR
  • スバル フォレスター
  • マツダ CX-8

トヨタ RAV4

画像: トヨタ RAV4

トヨタ RAV4は、優れた悪路走破性を備えていながら、旅行やショッピングなど普段使いもできる汎用性の高いSUVです。

魅力は、なんといっても存在感あるエクステリアデザインです。力強さが存在感を高め、装備するオプションパーツで都会派にもオフロード仕様にもできる器用なクルマなので多くの方から支持されています。

ラゲッジスペースは大容量の580Lもあるので、レジャーやアウトドアにも不便なく利用できます。このラゲッジは2段構造の床になっており、背が高い荷物なども楽々収納できる懐の広さが人気の秘密です。もちろん運転席まわりの収納スペースも多く設置されているので、ドライブの快適性を高めてくれるはずです。

パワーユニットはガソリン、ハイブリッド、プラグインハイブリッドの3種類が用意されており、さらに駆動方式も2WDと4WDが用意されています。

悪路走破性はもちろん4WDが上ですが、ガソリン車とハイブリッド車で悪路走破性の違いはほとんど感じられません。しかし、RAV4のハイブリッドは低燃費でありながら走行性能を重視しているので、悪路走行性能と燃費性能の両立を考えているなら、ハイブリッドモデルをおすすめします。

ハイブリッド車は、ガソリン車よりも車両価格を高く設定されているため総額こそ高くなりますが、月額利用料に換算すると大きな差ではないようです。購入ではためらってしまうような上級グレードが狙えるのも、カーリースの醍醐味といえます。

そこで人気のグレード「Adventure(アドベンチャー)」を狙うのもひとつの手でしょう。グレードラインナップの中でも一番人気で、リセールバリューの高いハイブリッドと組み合わせれば、残価設定も高めになり、購入するよりリーズナブルにRAV4を楽しめるのではないでしょうか。

ホンダ ヴェゼル

画像: ホンダ ヴェゼル

ライバルがひしめくコンパクトSUV市場のなかで、2021年に2代目にフルモデルチェンジしたホンダ ヴェゼルは、スタイリッシュなデザインから高い人気を誇ります。

全長4,330m/全幅1,790mmという、最近のクルマの中ではコンパクトなサイズ感も人気の秘密です。ホイールベースは長く2,610mmあるのですが、最小回転半径は5.3m〜5.5mと日本の街中でも取り回しがしやすいといえるでしょう。

現行ヴェゼルのパワーユニットはガソリンエンジンとハイブリッドの2種類あり、中でもハイブリッドは、1モーターだった初代に対し、2代目の現行モデルは2モーターになったことから、より低燃費でダイナミックな走りを可能としています。

2モーター方式を採用したこともあって駆動のほとんどをモーターが行い、エンジンは発電用として多く稼働します。これは燃費性能を飛躍的に向上させました。さらに悪路走行性能を高めるため、後輪に駆動力を伝えるプロペラシャフトを採用する点も特徴です。

インテリアデザインはシンプルで上質さが際立っており、水平基調のインパネが運転席からの視界確保に寄与しており、ドライバーの視認性アップにつながっています。内装色はグレードごとで異なり、最上級グレードのe:HEV PLaYになると、専用インテリアカラーが所有する喜びを高めてくれるでしょう。

クルマを選ぶとき、総支払額を気にしてオプションを思うように取り付けられないこともあります。しかし、カーリースであれば残価設定により安価でクルマを利用できるので、月額を抑えながらヴェゼルの上級モデルを選べることでしょう。

トヨタ C-HR

画像: トヨタ C-HR

洗練されたスタイルから人気あるSUVの1台でもあるトヨタ C-HR。2016年の登場からすでに7年が経過していることから熟成を重ねられ、スタイルだけでなく装備や性能の面でも満足できるSUVと言えるでしょう。

魅力は、遠目から見てもC-HRと分かるスピード感あふれるエクステリアデザインでしょう。開発担当者はデザインにダイヤモンド形状を取り入れたと話しており、スタイリッシュさに惹かれてた人も多いのではないでしょうか。

グレード構成は今どきのクルマにしてはシンプルで、標準グレードのSと、上位グレードのGの2種類です。あとはハイブリッドとガソリン、そして駆動方式の2WDと4WDの組み合わせのみなので、グレード選びに頭を悩ますことも少ないはずです。

C-HRの全グレードにトヨタの先進技術「トヨタセーフティセンス」が標準装備されているのも安心感を高めています。とくに歩行者やクルマなどを感知して衝突回避(被害軽減)を試みるプリクラッシュセーフティも全グレード標準装備なのもありがたいところです。

グレードによる差は内装に大きく表れており、標準グレード「S」の室内空間はブラックを基調にファブリックのシートを装備する一方、上級グレード「G」はブラウンの本革とブラックのファブリックを組み合わせたコンビシートになり、さらにセンターコンソールにピアノブラックの加飾を施すなど高級感あふれる装備を特徴とします。

カーリースでC-HRを選ぶときは、長期契約になることが多いので、燃費性能に優れたハイブリッドをおすすめします。その理由は、使用期間が長ければ長いほどハイブリッド車とガソリン車の燃料消費量の差は広がるためで、ランニングコストの面で有利になります。

また、カーリースなら月額定額で利用できるので上級グレードを選ぶのも良いでしょう。ただ、C-HRは標準グレードでもフル装備に近い充実した内容なので、強い希望がなければSグレードでも十分といえます。

スタイルに惚れ込み、C-HRを選ぶ人が多いので、グレードよりよオプションにこだわってクルマ選びをしたほうが後悔しない車種といえます。

スバル フォレスター

画像: スバル フォレスター

スバル フォレスターは、本格4WD車として人気あるミドルサイズのSUVです。現在、多くのメーカーが4WDをラインナップしていることから、4WDの性能に大差がないと思う人も多いかもしれません。

しかし、スバルはフルタイム4WDモデルを長年排出、モータースポーツでその技術を磨き、さらにユーザーからのフィードバックを受けて改良し続けているメーカーです。まさに悪路と4WDを知り尽くしたとも言えるスバルが開発したSUVがフォレスターで、本格的な悪路走行性能を楽しめるのでおすすめです。

フォレスターには、言わずと知れた水平対向エンジンが搭載されていますが、そのメリットはエンジンを低い位置に搭載できることによる重心位置の低さで、またピストンが水平方向に動くことで振動は少なくスムーズな回転を実現しアクセルワークに忠実な特徴があります。

安全性能は新世代のアイサイト、アイサイトセーフティプラスが用意されるので、危険回避性能も安心です。従来より広い視野で綿密に周りを把握するので、動作の正確性が高くなっています。

フォレスターのパワートレーンはハイブリッド車とガソリン車の2種類を用意されて、ガソリン車は言わずもがなの走りを愉しむこともできます。一方のハイブリッドも同様の走行性能を味わえますが、一般的なハイブリッド車のイメージどおりの燃費性能とはいかないようです。走行性能を重要視されたハイブリッドであることを理解しておく必要があります。

また、悪路をより安心に走行できるドライブモード「X-mode」も搭載されており、その安心感は相当に高められています。また、ぬかるんだ場所でも簡単に抜け出せる優れたシステムでもあります。

走行性能を高めた装備が充実しており、カーリースで選ぶなら走りの性能を十分発揮できるグレードを選ぶのが良いでしょう。

マツダ CX-8

画像: マツダ CX-8

マツダ CX-8はマツダが販売するSUVの上級モデルであり、優れたデザインと走行性能から多くの方を魅了しています。

CX-8は、今まで2列シートしかなかったSUVラインナップに3列シートを採用した大型SUVです。よって、大人数でクルマを利用したい人に向いているSUVと言えるでしょう。

しかも3列目のシートは補助的なものではなくしっかりとした本格的なもの。ミニバンから乗り換えた人でも不満なく使えるといえます。人数も6人乗りと7人乗りから選べるので利用環境に合わせて選べるのもCX-8の特徴でしょう。

さらに上級モデルのCX-8の車内の質感は非常に高く、高級車の佇まいを持ち合わせて、ワンランク上のSUVを探している人も納得の1台となるはずです。

グレード構成も多彩で、標準モデルの25Sから高級装備のExclusive Modeまで用意されており、さらに駆動方式も2WDと4WDから選べます。パワーユニットはガソリンとディーゼルの2種類が用意されており、すべてのグレードが選べられるようになっています。

車両価格は、4WDのディーゼルエンジン搭載モデルがもっとも高くなっていますが、カーリースであれば上級モデルも夢ではありません。

特にカーリースは長期契約になりやすいので、所有期間中のコストも重要です。ディーゼルエンジン搭載モデルの車両価格は高いですが、燃料費が安いので長期定期に見るとお得になることもあります。使用環境、走行距離を勘案して洗濯してみてはどうでしょうか。

残価設定があるカーリースならリセールバリューの高い、4WD&ディーゼルエンジンを搭載したCX-8をおすすめします。

→【当サイトおすすめNo.1!】MOTAのカーリースでクルマを選ぶ!

SUVの種類と選び方について

街中を見るとSUVが非常に多く走っており、次にクルマを手にするならSUVにしようと思う方も多いでしょう。しかしSUVには様々な種類があり、選び方を間違えるとライフスタイルにマッチしないクルマ選びになります。そこで、SUVの種類を把握し、どのような使い方をしたいのか考えてみましょう。

SUVの種類は全部で5つ

SUVと一口に言っても、クルマの性能は車種ごとで異なります。スタイルも性能を発揮させるために様々であり、スタイルだけで選ぶと乗り心地や使い勝手に落胆してしまうでしょう。そこで以下の5つに注目してSUV選びをすれば自分に合ったSUVを手にできます。

  • ①悪路走行に特化したクロスカントリー
  • ➁人気が急上昇中のクロスオーバーSUV
  • ③トータルバランスに優れたミドルサイズSUV
  • ④取り回しがしやすいコンパクトSUV
  • ⑤軽自動車でSUVが欲しいなら軽SUV

①悪路走行に特化したクロスカントリー

クロスカントリーは略してクロカンとも呼ばれ、林道や野原、河川、雪原など未舗装路を走行できる本格的な四輪駆動車のことを指します。

道なき道を走行できるクロカンは、マニアを主体に人気を博すクルマで、岩場や障害物を乗り越えて走れるよう、最低地上高を高く設計されています。最低地上高とは、地上からクルマの低い部分までの距離のことで、この距離が広いほど悪路走行が有利です。

さらにクロカンでは、悪路走行の性能を高めるためアプローチアングルと呼ばれる前方の障害物を乗り越えられる角度が大きく、サスペンションの上下に動くサスペンションストロークを長く取っており、悪路走行に特化したクルマ作りをされています。

クロカンもSUVとして人気ある車種ですが、一般的なSUVとの違いにフレーム構造があります。現在のクルマ多くは車体全体がフレームとして機能するモノコックボディが主流ですが、クロカンにはラダーフレームと呼ばれる梯子型のフレームにエンジンやボディを載せています。

ラダーフレームを採用したクロカンは、ハードに走行してボディを損壊したとしても、ラダーフレーム自体に損傷がなければ走行できるという頑強さ、不屈さが特徴です。反面、路面からボディへの入力がダイレクトに伝わるので、乗り心地がモノコックボディと比較して硬いこと、フレームの重さからくる燃費性能の悪さもデメリットとして挙げられます。

しかし、迫力あるデザインから人気あるジャンルのひとつなので、スタイルが魅力的に映る人も少なくありません。

道なき道を走っている人、これから挑戦したい人、オフロードコースを走行してみたい人、アウトドアで林道や岩場など凸凹の激しい悪路を走行する機会が多い方などに向いています。

こう解説するとクロカンにアナログなイメージを持つかもしれませんが、現代のクロカンは運転支援システムも多く、悪路走行のサポート機能が充実した車種が多いのでオンロードも快適に走行できます。興味があり、はじめて手にしたいひとでも安心して乗りこなせるでしょう。

➁人気が急上昇中のクロスオーバーSUV

クロスオーバーSUVとは、今多くのSUVと言われるクルマが当てはまる車種で、乗用車のオンロード走行性能と、悪路走行できるSUVの性能を併せ持った(クロスオーバーさせた)クルマのことです。

悪路走行できるクロカンと異なり、モノコックボディなので乗用車と同じです。つまり、街乗りの快適性を高めたSUVがクロスオーバーSUVになります。

クロスオーバーSUVは、スタイルも洗練された車種が多く、デザイン性に優れたスタイルと悪路走行性に優れた性能から人気が急上昇しています。

都市型SUVとも呼ばれ、舗装路を快適に走行できるクルマですが、悪路走行もできる機能を充実させ、スタイルも大きなタイヤや迫力あるボディが特徴です。中には雪道を快適に走行できる4WDシステムを搭載したクロスオーバーSUVもあるため、アウトドア派にも人気があります。

クロスオーバーSUVは、乗用車の走行性能と乗り心地を備えたクルマなので、日常的な街乗りをメインにする方に向いているクルマといえます。さらに本格的にアウトドアも楽しめる懐が広い性能や装備、そして広い荷室を備えておりことから、アクティブな使い方をしたい方もクロスオーバーSUVを選ぶとよいでしょう。

③トータルバランスに優れたミドルサイズSUV

ミドルサイズSUVは、全長が4.5mから4.8m程度の大きさのSUVで、オンロードもオフロード走行もこなせるオールマイティモデルです。最近は、街乗りに特化したミドルサイズSUVが多くなり、扱いやすいサイズからファミリー層から支持されています。

ラージサイズよりコンパクトなボディなので、市街地も走行しやすいことから、女性にも人気になっています。さらにラグジュアリーに内装もしたてられた車種も多く、ゴツイSUVというより、高級感が高く乗り心地が良いのが特徴です。

ミドルサイズSUVは、悪路走行をガンガン走らせるというより、日常使いで買い物や送り迎えなどに使う場面に向いているほか、休日は家族でレジャーにも出かけられる使い勝手が良いクルマとして人気が高まっています。

ミドルサイズSUVは、人気あるカテゴリーなので販売される車種も一番多くなっています。そのため、ファッション性を高めた車種から本格的に悪路走行もこなせる車種まであり、ライフスタイルに合わせて選べるカテゴリーと言えるでしょう。

④取り回しがしやすいコンパクトSUV

コンパクトSUVは、全長4.5m未満のコンパクトスタイルが特徴で、取り回しのしやすさから日本での使用環境に適したSUVといえます。

SUVが気になっているけど、大きすぎるボディに戸惑っているなら間違いなくコンパクトSUVがおすすめです。街乗りでの取り回しのしやすさはピカいちで、狭い駐車場でも難なく駐車できるでしょう。さらに小さいボディなので、車両重量が軽く燃費性能に優れています。

一般にSUVは大柄な重いボディを動かすため、大排気量エンジンを積むことが多く、どうしても燃費性能が落ちてしまいます。その反面、コンパクトSUVは小排気量できびきび走れるので、燃費性能が高いほか、排気量が少ないので自動車税も安く済みます。

さらに、車検で支払う重量税も車重が軽いので安く済むので、コンパクトSUVはランニングコストに優れた車種と言えるでしょう。

コンパクトSUVは、小さい車体なので車内の広さが問題になります。各車種工夫をしており、車内の広さもメーカーや車種により考え方も違います。フロントシートの広さを考えただけのコンパクトSUVは後部座席の広さはあまり感じられません。そこで、子供の送り迎えで後席を利用する方は、コンパクトSUVの中でも後席の広さを工夫した車種選びをしましょう。

また、荷室容量にも注意しなければなりません。コンパクトゆえにどうしても荷室は小さくなりがちです。特にコンパクトSUVは日常使いで買い物にも使用することも多いので、ラゲッジスペースの広さの工夫を各車で比較することです。さらにルーフキャリアの利用ができるかどうかも荷物が多い方には重要なポイントになるはずです。

⑤軽自動車でSUVが欲しいなら軽SUV

軽自動車SUVは、軽自動車規格で作られたSUVなので、全長は3,400mm以下、全幅も1,480mm以下と非常にコンパクトです。普通車SUVとの明確な違いは、燃費性能の高さと維持費の安さでしょう。さらにコンパクトSUVより小型なのでかなり取り回しは良いといえます。

軽自動車SUVは、軽自動車規格とはいえ、コンパクトカーより広い車内を備えており、荷室空間も広いことがポイントです。シートアレンジも豊富なので、かなり大きな荷物も積める荷室を備えた車種も存在します。

また走破性も軽自動車だからと言って侮れません。軽自動車SUVも悪路走行に特化した性能を備えているので、ぬかるんだ道や雪道でスタックしても難なく抜け出せる性能を備えています。さらに本格的に悪路走行ができる車種も存在し、スタイルだけでなく走行性能から選ぶことも可能です。

軽自動車SUVは、デザインを重視して選ぶ方のほか、女性にも人気の車種ですが車体の大きさを気にしたくない方にも人気です。

コンパクトSUV以上になると、ゴツいスタイルでクルマ全体を把握するのが難しいと感じる方も多いですが、軽自動車SUVは車体の大きさが軽自動車規格内なので、車体の大きさを把握しやすく、クルマを初めて運転する方でも安心です。

また、維持費が安いことからセカンドカーとしての人気も高く、休日の遊びクルマとして軽自動車SUVを所有する方も増えています。

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カーリースをする前に押さえておきたいSUVの選び方

SUVを検討するとき、何を基準にしたらよいか迷う方も多いでしょう。しかし、普段どのような使い方をするのか考えれば、大体のクルマ選びは可能です。あとはクルマを所有した後の維持費を検討すればどの車を選べばよいか決まるはずなので、以下の4つのポイントを押さえておくとよいでしょう。

  • 使い方で選ぶ
  • クルマの大きさで選ぶ
  • 価格で選ぶ
  • クルマの維持費で選ぶ

使い方で選ぶ

人気が高いSUVは、各メーカーが独自の機能やデザインで差別化を図っています。そこで、実際にどういった場面で使うのか考えてSUV選びをするとよいでしょう。

SUVなので、どの車種も悪路走行はできますが、悪路の状況で走れないSUVもあるため、どの程度の悪路走行を想定しているのか考えてSUV選びをします。そこで、普段は街乗りメインで休日に林道などに出かけるなら本格的なクロカンが向いています。その反面、あまり悪路走行せず雪道を快適に走行できる程度を望むなら、流行りのクロスオーバーSUVがよいでしょう。

このほか、使う場所の道路幅なども重要です。普段から広い道しか走らなければラージクラスでも問題ありませんが、商店街や住宅街を多く走行するなら取り回しがしやすい大きさを選ぶようにします。また、立体駐車場の利用が多いという方は全高にも注意しなければなりません。

このように、普段どのような場所で使うのか考えてクルマの性能や車体の大きさを選ぶとよいでしょう。

クルマの大きさで選ぶ

クルマ選びはクルマの大きさも重要です。基本的にコンパクトSUV以上なら5人乗りが多くなりますが、軽自動車SUVでは4人までしか乗れません。そこで、普段乗車する人数も考えてSUV選びをする必要があるでしょう。

多くは5人乗りが一般的ですが、ラージクラスになるとミニバンにも負けない6人おりや7人乗りのSUVも存在します。また、荷室容量もポイントで、普段の買い物に何人で出かけ、どの程度の買い物をするかも考えてSUV選びをしましょう。

荷室のアレンジもポイントで、広さだけでなくリアシートを折りたたんだ状態がフラットなのか、段差があるのかによっても、荷物の収納が変わります。さらに荷室の下にデッキボードで仕切りがあるのか、仕切りを取れば背の高い荷物を立てて載せられるかといったことも考えてみましょう。

問題なのは、荷物を載せたら人が乗れない状況というのは、人を乗せる機会が多い方にとっては大きな問題です。普段人を乗せても荷物を載せる機会が少ないという方でも、全く荷物を載せないわけではありません。荷物と乗せる人の数のバランスをよく考えましょう。

価格で選ぶ

クルマを選ぶときは予算もポイントです。SUVは乗用車に比べて車両本価格も高めであり、さらにランニングコストも高くなりがちなので、所有後のコストも考慮して選ぶ必要があるでしょう。

カーリースの場合、毎月定額を支払えば好きなSUVを利用できますが、月額利用料も車両本体価格が高くなると高額になり、さらに税金や車検のコストもかさむと高額になります。

このようなことからSUV選びでは、最初に月額利用料に無理がないか、そして月額利用料に必要な経費が全て含まれているか確認します。その後、利用中の駐車場代と燃料代を計算し、所有後に月額利用料を払い続けても燃料代などの経費の支払いに問題ないSUVを選びましょう。

また、月額利用料は車体か買うで大きく変わるで、車種が譲れない場合はグレードを落としたりオプション装備を最低限にするなど工夫すれば月額利用料は抑えられます。さらにどうしても月額利用料が予算オーバーであるなら、中古車リースを考えるのも一つの方法でしょう。

クルマの維持費で選ぶ

カーリースの月額利用料は、車両価格のほかに維持費が含まれており、それはSUVのリースでも同じです。しかしカーリース会社によって、含まれる維持費の内容が異なるので、月額利用料の安さだけで契約することがないよう注意しましょう。

クルマは購入してからもお金がかかる商品です。そこで少しでも契約者の負担を減らすために月額利用料に維持費を多く含めたカーリースが存在します。特にクルマの所有者にとって物入りとなるのが自動車税と車検です。

車検は法定費用と整備費用に分かれますが、多くは法定費用のみしか月額利用料に含まれません。つまり、車検で整備が行われると、その都度実費負担を強いられます。しかも整備費用は数万円になることも多いので、月額利用料に含まれていないと契約者の負担は大きいといえます。

まずポイントとしては、SUVを所有後の維持費が安い車種を選ぶことです。そうすることで月額利用料も抑えられます。さらに、できるだけ整備費用も月額利用料に含めたプランを選ぶと突発的な支払いが発生することなく安心です。

月額利用料だけで選ぶと、整備費用が含まれないプランも多いので、必ず整備費用がどうなっているか確認し、整備費用が高いなど維持費が高額と感じたら、維持費が安いSUVを選べば月額利用料も安く済むでしょう。

→【当サイトおすすめNo.1!】MOTAのカーリースでクルマを選ぶ!

SUVカーリースで失敗しないための注意点

カーリースは、初期費用0円で毎月定額で利用できることから注目されるサービスなので、SUVをカーリースする方も増えています。しかし、カーリースは自分のモノのように使用できるといいますが、借りていることには変わらないので制約が存在します。そこで以下の3つについて契約前に確認しましょう。

  • リース料に含まれる金額を確認する
  • 契約満了時に負担がないか確認する
  • サポート体制について確認する

リース料に含まれる金額を確認する

SUVをカーリースする場合、リース料に含まれる金額を確認します。一般的に車両価格と登録諸費用、各種税金が基本月額利用料に含まれますが、それ以外にどんな費用が含まれるか確認しましょう。

毎月支払う月額利用料は、クルマの契約期間中のクルマの使用料であり、その中に契約期間中の車両本体価格、そして契約中の税金が含まれています。最近は、メンテナンス費用を無料クーポン券を発行する形でサポートするカーリースも増えているので、車検費用も月額に含まれることが多くなりました。

そうはいっても、クルマは不意に故障することもあります。その場合、クルマが動けばいいですが動かないとレッカーサービスを頼まなければなりません。その費用は通常、契約者負担になるので、故障した場合の費用について確認するようにしましょう。

また、メンテナンス費用もオイル交換程度の消耗品が無料になるプランから、クルマのすべての消耗品が月額に含まれているカーリースもあり、自分がクルマに対してどこまで求めているか、何処から先は実費負担でも大丈夫か、よく考えて契約することです。

契約満了時に負担がないか確認する

契約満了時、カーリースは返却すると終了するパターンがほとんどです。しかし、借りていたクルマを返すので、基本的にクルマの状態が契約時に交わした約束と相違ないかがポイントです。

とくにSUVは、悪路走行が得意な車種なので、アウトドアで使う頻度が多い方もいるでしょう。そこでクルマに小傷などを作ってしまうと、原状回復費用を求められることもあります。

その理由は、契約時に残価設定して貸し出ししているからです。カーリースは残価を設定することで、車両価格を抑え、月額利用料が低くできます。そして残価は契約満了時にクルマを査定して比較され、予定された残価より下回ると請求されることもあります。

そこで、契約で残価設定がどうなっているのか、そして契約満了時に精算金が発生する場合があるのか、発生する場合はどういった場合に起きるのか確認しておきましょう。

サポート体制について確認する

カーリース会社では、サービス向上のために独自のサポートを展開しています。しかし、サポート体制はカーリース会社ごとで異なるので、契約前に自分のライフスタイルに合ったサポート体制なのか確認しましょう。

サポート内容には主に以下のような6つのサポート体制があります。

  • 料金のサポート
  • メンテナンスサポート
  • 車検サポート
  • 事故対応サポート
  • 故障対応サポート
  • 返却サポート

料金のサポート

料金面のサポートは、月額利用料にどのようなサービスが含まれているか確認します。カーリースは毎月定額なので精神的な負担が少ないですが、含まれるサービス内容によって定額以外に別途支払いが発生するケースもあります。

また、頭金もボーナス払いもなくカーリースが利用できるカーリース会社もあるので、資金が全くなくてもクルマを持ちたいなら初期費用なしのサポートサービスを展開するカーリースがおすすめでしょう。

メンテナンスサポート

メンテナンスでは、月額利用料に含まれるメンテナンス内容の確認がポイントです。カーリース会社によっては、消耗品まで全て込みになっているサポート体制も存在しますが、多くは消耗品交換は別途メンテナンスプランへの加入が必要です。

車検サポート

メンテナンスプランは、カーリースによって種類も豊富なので、自分のライフスタイルに合わせてメンテナンスサポートを選ぶと安心です。さらに車検サポートもメンテナンスサポートと同じく、車検費用に何が含まれているか確認しましょう。

事故対応サポートと故障対応サポート

事故対応サポートと故障対応サポートは、主に出先での故障に対してどこまで無料対応できるかがカギです。基本的にレッカーサービスが込みになっているサポートが安心で、さらにレッカー移動の距離が長くても無料サポートになっている業者が安心でしょう。

返却サポート

返却サポートは、基本的にカーリースは返却しますから返却時にクルマの状態をチェックされます。この時に、契約時と異なるクルマの状態だと、追加料金が発生しますが、中には返却時に精算が発生しないサポート体制を敷いているカーリースもあります。

このように、カーリースは様々なサポート体制を敷いていますが、内容は各社異なっています。ライフスタイルを確認し、自分に必要なサポートが何かよく考えて契約しましょう。

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まとめ

人気あるSUVは、カーリース会社もほぼ全車種が利用可能なので、自分が乗りたいSUVをカーリースするのも簡単でしょう。しかし、SUVは車種ごとに顕著に性格が異なるので、自分がどのような使い方をしたいか最初によく考えることがポイントです。

カーリースは長期契約が基本なので、どのような使い方をするか最初に決めれば飽きることなく契約満了まで乗り続けられます。ただし、車両価格が高くなれば月額利用料も高くなることを忘れてはいけません。無理のない月額利用料に設定できるよう、計画的にSUV選びをするようにします。

そして、月額には燃料代や駐車場代はどのカーリースも含まれません。しかし、それ以外の諸費用は、カーリース会社で含める内容が異なるので、カーリース会社ごとで内容を吟味し、値段だけですぐに選ばないことがSUVをカーリースしても失敗しないポイントです。

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