2023年6月28日、WRCラリージャパン2023の実行委員会は、11月16〜19日に愛知県・岐阜県で開催される「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」の開催概要、観戦チケット販売を公式サイトで公開した。

10カ所のスペシャルステージにスペクターゾーンを設定

2023年WRC第13戦最終戦として行われる「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」は、愛知県豊田市の豊田スタジアムを起点に、愛知県豊田市、岡崎市、新城市、設楽町、岐阜県恵那市、中津川市のターマックステージを舞台に開催される。

画像: 豊田スタジアムで行われた「WRCラリージャパン2022」のオープニングセレモニー。

豊田スタジアムで行われた「WRCラリージャパン2022」のオープニングセレモニー。

今回、その概要が明らかになったが、チケット販売については、まず開催地域住民を限定に対象としたチケット販売が行われた後、一般向けにはオフィシャル先行販売(抽選)の申し込みが7月14日(金)、ぴあセブンイレブン先行販売(抽選)の申し込みが8月1日(火)、ぴあプレリザーブ先行販売(抽選)の申し込みが8月18日(金)に開始。一般販売(先着)は、8月25日(金)開始となる。

そのほか、ふるさと納税受け付け券など各種の形態で販売が行われるので、公式サイト
https://rally-japan.jpで確認してほしい。

豊田スタジアムで行われるスーパーSSには、「EXプレミアム席」(3万5000円)、「EXゴールド席」(2万5000円)、S席(1階)は1万5000円、自由席(2〜4階)は4000円などが設定されている。このほか、サービスパーク、セレモニアルフィニッシュ、表彰式を観ることができるチケットや、4日間通し券などもある。

画像: 昨年2022年に開催されたWRCラリージャパン。スペクターゾーンは多くの観客で埋まった。

昨年2022年に開催されたWRCラリージャパン。スペクターゾーンは多くの観客で埋まった。

SSのスペクターゾーンは、11月16日(木)のシェイクダウン(Kuragaike Park=鞍ケ池公園)、17日(金)のSS5(Isegami Tunnel=伊勢神)、SS3/SS6(Inabu Dam=黒田ダム、駒ヶ原分校)、SS4/SS7(Shitara Town=天狗棚)、11月18日(土)SS9/SS13(Nukata Forest=千万町楽校)SS10/SS14 (Lake Mikawako=三河湖)SS11/SS12 (Okazaki City=岡崎中央総合公園)SS15 (Shinshiro City=鬼久保ふれあい公園)、11月19日(日)のSS22 (Asahi Kougen=旭高原)SS18/SS20 (Ena City=恵南林道)に設定。

林道SSの観戦チケットは、「マイカー乗り入れ」、「パーク&ライド」、「二輪乗入」のほか、複数人で1台に同乗しての来場で割引になる「同乗割引観戦券」、最寄りの指定駅から観戦会場までバスで移動する「バス付観戦券」、「シャトルバス付観戦券」も設定されており、料金は1万3000円〜となっている。

また、こうした公式サイトで販売するチケットのほか、宿泊ツアー商品も用意されるとのことだ。

■フォーラムエイト・ラリージャパン2023 公式サイトhttps://rally-japan.jp

画像: 2023年WRC第13戦最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」は、、愛知県豊田市、岡崎市、新城市、設楽町、岐阜県恵那市、中津川市のターマックステージを舞台に開催される。

2023年WRC第13戦最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」は、、愛知県豊田市、岡崎市、新城市、設楽町、岐阜県恵那市、中津川市のターマックステージを舞台に開催される。

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