2023年7月20日、スバルは同年秋に発売予定の「レガシィ アウトバック」改良モデルの専用サイトを公開し、先行予約も開始した。

安全&快適装備をさらに充実。特別仕様車も設定

画像: レガシィ アウトバック リミテッドEX。

レガシィ アウトバック リミテッドEX。

スバルのフラッグシップ クロスオーバーSUVであるアウトバックは、レガシィツーリングワゴンをベースにしていた。初代は1994年に北米で発表され、日本仕様は「レガシィ グランドワゴン」として1995年に発売。その後、2代目で「レガシィ ランカスター」に車名を変更、3代目から「アウトバック」に世界的に統一された。レガシィツーリングワゴンが消滅したいまもアウトバックは存続し、現行型は2020年(日本仕様は2021年)に発売された6代目にあたる。

2023年秋に発売予定の改良モデルは、広角単眼カメラとスマートリアビューミラーを新たに採用し、全グレードに標準装備した。リミテッドEXの本革シート装着車(メーカーオプション)にはシートベンチレーション/クッション長調整機構を追加することで、商品力を向上した。

詳細なスペックは未発表だが、グレードは「Xブレーク(X-BREAK)EX」と「リミテッド(Limited)EX」に加えて、新たに特別仕様車として「リミテッドEX アクティブ × ブラック(Active × Black)」を設定した。パワートレーンは、いずれも1.8L 水平対向4気筒 DOHC直噴ターボにリニアトロニックCVTを組み合わせ、駆動方式はフルタイム4WDとなる。

この改良モデルに先がけてスバルは専用サイトを開設し、情報を随時更新していく。また、国内スバル販売店において先行予約を開始した。

画像: レガシィ アウトバック リミテッドEX アクティブ × ブラックのインテリア。

レガシィ アウトバック リミテッドEX アクティブ × ブラックのインテリア。

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