2023年8月3日、スバルは同年秋に発表予定の新型SUV「レヴォーグ レイバック（LEVORG LAYBACK）」のティザー画像をオフィシャルWebサイトで公開した。
スバルのSUVラインナップに、また新たな1台が加わる
「レイバック」とは、「LAID BACK（くつろいだ、ゆったりした）」を語源とした造語だ。車名にレヴォーグが付いていることから、レヴォーグをベースとしたSUVということだろう。
タイトル画像を少し明るく加工してみた。レヴォーグとは異なるフロントグリルなどの顔つきが分かる。
スバルでは、このレヴォーグ レイバックは「スバルの豊富なSUVラインナップの中で、唯一無二の存在となるSUVとして、日本市場向けに新たに開発したモデル」とアナウンスし、2023年9月7日から先行予約を開始する。
今回、公開されたティザー画像はプロトタイプとされているが、ここで紹介している4点。フロントまわりやホイール、シートなどのイメージ画像だが、顔つきはレヴォーグをベースとしているようだがグリルなどのデザインは変更されているようだ。
パワートレーンなどは未発表だが、レヴォーグがベースであればエンジンは1.8Lと2.4Lの水平対向4気筒DOHCターボ、トランスミッションはリニアトロニックCVT、駆動方式はフルタイム4WDという組み合わせが予想される。最新世代のアイサイトも採用されるだろう。
このレヴォーグ レイバックに関しては、今後も五月雨的に情報が公開されるはず。コンパクト〜ミドルクラスのSUVを検討している人は、このレヴォーグ レイバックを待ってからターゲットを絞るのも悪くなさそうだ。
ヘッドランプはレヴォーグと共通か。ホイールアーチにはSUVらしくクラッディングが備わる。
