ボルボ C40リチャージ／XC40リチャージ【1分で読める輸入車解説／2023年版】

リア駆動のシングルモーターに仕様変更

ボルボの新時代を告げる電気自動車のコンパクトモデルシリーズ。

電気自動車（BEV）専用モデルのC40リチャージは、オンラインやサブスクリプションといった新たな販売方法も導入するなど新世代ボルボの幕開けに相応しいモデルとして登場。デビュー当初はツインモーターのAWDのみの設定であったが、のちにFWDのシングルモーターも追加し、さらにSUVボディのXC40にも、リチャージが日本におけるボルボのBEV第二弾として設定された。

2023年3月には、仕様変更でリア駆動のシングルモーターに変更された。これにより従来のツインモーターは廃止されることとなるが、新開発のDCモーター採用により、最高出力175kW、最大トルク420Nmと従来のシングルモーター仕様より向上した。また、バッテリー容量も73kWhに拡大された。

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ボルボが電気自動車専用モデルの「C40リチャージ」を発表。オンラインのみで販売し、最初の100台はサブスク限定 - Webモーターマガジン

2021年11月18日、ボルボ・カー・ジャパンは日本初導入となる電気自動車専用モデル「C40 Recharge（リチャージ）」を発表した。最初の100台はサブスクリプションでの限定となり、2022年1月からはオンラインのみで販売される。（掲載画像は、すべて欧州仕様。日本仕様は右ハンドルのみの設定）

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ボルボ C40リチャージ／XC40リチャージ 主要諸元

全長：4440mm
全幅：1875mm
全高：1595／1650mm
ホイールベース：2700mm
車両重量：2000〜2150kg
パワーユニット：1モーター（リア）
駆動方式：RWD
トランスミッション：1速固定式
乗車定員：5名

ボルボ C40リチャージ／XC40リチャージ4

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2022年5月18日、ボルボ・カー・ジャパンはコンパクトSUVであるXC40のBEV（電気自動車）モデル、「XC40リチャージ（XC40 Recharge）」を発表した。同年7月7日からボルボ公式のオンラインストアで予約受注を開始し、2022年秋のデリバリーを予定されている。

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2023年1月16日（スウェーデン・現地時間）、ボルボはBEV（電気自動車）「C40リチャージ」と「XC0リチャージ」に新たに後輪駆動モデルを加えたと発表。同時に航続距離と充電時間のアップデートも行われた。ボルボブランドとしては実に、25年ぶりのRWDである。

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