日産 サクラ【1分で読める国産車解説／2023年現行モデル】

価格も戦略的な日産初の軽BEV（バッテリー電気自動車）

三菱 eKクロス EVの兄弟車にあたるモデルで、日産では初の軽規格の市販BEVとなる。前輪を駆動するモーターは、最高出力64psと最大トルク195Nmを発生。リーフで培ったモーター制御技術でなめらかな加速を実現した。また車体中央部の床下にバッテリーや制御機器といった重量物を1ユニットにまとめて配置することで低重心化され、ハンドリング性能も向上している。

シートの形状やアレンジはベースとなったデイズと共通だが、抗菌加工が施されている。運転支援システムのプロパイロットはGグレードに標準装備される。なお販売価格は補助金を使うと既存の軽自動車と同じ感覚で購入できるように設定されている。

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日産が新型軽電気自動車「サクラ」を発表。モビリティの変革を目指して、実質178万円からの超野心的価格を設定 - Webモーターマガジン

2022年5月20日、日産自動車（以下、日産）は新型軽のバッテリー電気自動車（BEV）「サクラ」を2022年夏から発売すると発表した。

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●全長：3395mm
●全幅：1475mm
●全高：1655mm
●ホイールベース：2495mm
●車両重量：1070〜1080kg
●パワーユニット：モーター
●駆動方式：FWD
●トランスミッション：ー
●一充電走行距離：180km
●乗車定員：4名

日産 サクラ3

電気で走る軽自動車「日産 サクラ」初試乗。日本のEV市場は、ここから大きく花開く【試乗】 - Webモーターマガジン

三菱i-MiEV以来となる軽乗用規格の電気自動車「日産サクラ」に初試乗。「日本の電気自動車の中心になるクルマを目指して、日本を象徴する花の名前を冠した」という高い志の深層を、チェックしてみた。実質約178万円からという現実的な価格設定もさることながら、その完成度はやはり大いに気になるところだ。

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【写真蔵】日産の量販3モデル目となるバッテリーEVは、軽自動車の「サクラ」 - Webモーターマガジン

2022年5月に、姉妹車の三菱 eKクロス EVと同時に発表されたのが、日産 サクラだ。いずれも発売は本年夏の予定だが、まずはそのディテールを写真で紹介しよう。

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