2023年10月7日、ヤナセは東京都内で初めてとなるメルセデス・ベンツの電気自動車専門のショールーム、「メルセデス EQ 青山」をオープンさせた。

電気自動車に関するあらゆるニーズに対応する

メルセデス・ベンツとして都内初めての電気自動車EQシリーズ専用のショールームが「メルセデス EQ 青山」だ。青山通り沿いの商業施設「Itochu Garden」内に位置し、最新のCI(コーポレート・アイデンティティ)に則って設計されたショールーム内には常時3台の電気自動車が展示される。

画像: ショールーム内には常時3台のEQシリーズが展示される。店舗外には急速と普通充電器も1基ずつ備えている。

ショールーム内には常時3台のEQシリーズが展示される。店舗外には急速と普通充電器も1基ずつ備えている。

店舗スタッフ11名はすべて電気自動車の専門知識を有する「EQエキスパート」で構成される。ショールームの外には急速充電器と普通充電器1基を備えているほか、試乗車も用意されるなど、顧客のあらゆるニーズに適応できる体制が整えられている。

メルセデス・ベンツの電気自動車EQシリーズは、2019年の「EQC」導入を皮切りに、2021年にはEQA、2022年にはEQB、EQE、EQSとニューモデルが続き、2023年はEQE&EQSのSUVモデルまで導入された。2023年10月現在で7車種12モデルという電気自動車のラインナップを誇る。

メルセデス・ベンツは新車バリューチェーン全体のカーボンニュートラルを目指す「Ambition2039」を掲げ、市場が許す限り2030年までにすべての新車を電気自動車へと移行する意向を表明している。

画像: メルセデス・ベンツの電動車専用ショールーム「メルセデスEQ 青山」。店舗面積は522.3平方メートル。

メルセデス・ベンツの電動車専用ショールーム「メルセデスEQ 青山」。店舗面積は522.3平方メートル。

一方、ヤナセはこれから迎える電気自動車の時代への適応を目的とした経営改革を方針として示しており、ショールームにはそのような両社の意図が色濃く反映されている。

「Itochu Garden」は、「ITOCHU SDGs STUDIO」「ITOCHUSDGs STUDIO KIDS PARK」などの施設が併設されているだけに、カーボンニュートラルを目指す「メルセデスEQ 青山」の開設は同商業施設がテーマとする「SDGs」の観点からも大きな意義を持つ、ということになるだろう。

「メルセデス EQ 青山」概要

所在地:東京都港区北青山2-3-1
営業時間:平日 10:00~17:00 土曜・祝日 10:00~18:00
定休日:月曜日、第2火曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休日)
展示台数:3台
充電器:2基(急速充電器 1基2口、普通充電器1基)
駐車場台数:5台
https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/eq-aoyama/

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