ダイハツ アトレー【1分で読める国産車解説／2023年版】

全車商用車化で4ナンバーになった6代目

商用車に初めて「DNGA（ダイハツ ニュー グローバル アーキテクチャー）」を展開し、ハイゼットカーゴとアトレーのプラットフォームを一新。ハイゼット トラックも含めた軽商用車に後輪駆動用CVTを初採用して燃費や静粛性、発進性などを向上させた。また、最新の予防安全機能「スマートアシスト」も搭載する。

なお、従来は軽乗用車（5ナンバー）のアトレーワゴンと商用車のアトレーに分かれていたが、2021年のフルモデルチェンジで全車商用車化されて4ナンバーになり、車名もアトレーに一本化された。これは商用車ならではの広く積載性に優れた荷室をアウトドアやスポーツで最大限活用したいユーザーの要望に応えたものである。

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乗用車仕様を廃止して、ダイハツのハイゼットカーゴとアトレーがフルモデルチェンジ。軽トラックの一部改良も - Webモーターマガジン

2021年12月20日、ダイハツ工業（以下、ダイハツ）は、軽商用車の「ハイゼット カーゴ」と「アトレー」をフルモデルチェンジ、「ハイゼット トラック」をマイナーチェンジして12月20日から発売すると発表した。（タイトル写真は「アトレー」）

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●全長：3395mm
●全幅：1475mm
●全高：1890mm
●ホイールベース：2450mm
●車両重量：960〜1020kg
●エンジン：0.66L 直3ターボ
●駆動方式：FR／4WD
●トランスミッション：CVT
●WLTCモード燃費：19.0～19.7km／L
●乗車定員：4名

ダイハツ アトレー3

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2021年12月20日、ダイハツ工業（以下、ダイハツ）は軽商用車のハイゼットカーゴとアトレーをフルモデルチェンジし、さらにハイゼットトラックをマイナーチェンジした。実車が一堂に公開されたので、写真で紹介していこう。

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2021年12月20日に、ダイハツのハイゼットやアトレーがフルモデルチェンジされた。その中で、従来型は5ナンバー（乗用車）だった「アトレーワゴン」は、4ナンバー（商用車）化されて「アトレー」となった。その理由を探ってみよう。

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