レンジローバー ヴェラール【1分で読める輸入車解説／2023年版】

2024年モデルでPHEVを設定

ヴェラールはレンジローバースポーツとイヴォークの間を埋めるラグジュアリーラージサイズSUV。日本では2017年7月にデビューした。

2024年モデルではヴェラールで初となる2L直4インジニウムガソリンエンジンに105kWの電気モーターを組み合わせたPHEVモデルが追加された。「P400e」のバッテリー容量は19.2kWhで、EV航続距離は最大64km（WLTP値）となる。

2024年モデルでは内外装のデザインも一新され、モダンラグジュアリーのアプローチを取り入れたエクステリアは、よりエレガントに洗練された。インテリアは従来の2画面から、11.4インチのフローティング式フルHDタッチスクリーンを備えた最新のインフォテインメントシステム「Pivi Pro」がセンターコンソールに統合され、シンプルで無駄のない空間となっている。

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レンジローバー・ヴェラール発表「史上もっとも優美な」SUVデザインをめぐる3つのKWD【コラム】 - Webモーターマガジン

第4のレンジローバー「ヴェラール」は、かつてないほど優美な存在感で見るものすべてを魅了する。ある意味、「イヴォーク」以来の革新的スタイルと言っていい。それを完成させたデザイナー、ジェレミー・ウォーターマン氏との対話の中で浮かび上がったのは、ランドローバー・デザインの底力を感じさせる3つのKWDだった。

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レンジローバー ヴェラール 主要諸元

全長:4797mm
全幅:1930mm
全高:1685mm
ホイールベース：2874mm
車両重量:2010kg
エンジン:2L直4ディーゼルターボ+モーター／2L直4ターボ／2L直4ターボ+モーター
駆動方式:4WD
トランスミッション:8速AT
乗車定員:5名

レンジローバー ヴェラール4

【試乗記】レンジローバー ヴェラールは新しさと伝統的な底力の二面性を持つ - Webモーターマガジン

この半年あまりの間に日本へ上陸した輸入車のニューモデルをピックアップした試乗記の短期集中連載をお届け中。第10回目となる最終回は2018年7月に日本へ導入されたレンジローバー ヴェラール、イヴォークとレンジローバースポーツの間を埋めるニューモデルだ（この記事はMotor Magazine Mook「輸入車年鑑2018」に掲載したものの抜粋です）。

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【試乗】レンジローバー ヴェラールは、オフローダーの名門一族なのにスポーティ - Webモーターマガジン

2017年7月に追加されたランドローバー レンジローバー ヴェラール（Land Rover-Range Rover-Velar）は、ラテン語で「覆う」や「隠す」という意味を持つ新しいモデル。これまで乗ることのできなかった、ディーゼルエンジンを搭載したグレードに試乗することができた。

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