2023年11月17日、メルセデス・ベンツ日本は、3列シート7人乗りのプレミアムコンパクトSUV「GLB」の一部改良を発表。エクステリアデザインを刷新するとともに、インフォテインメントシステムを最新世代にアップデート、安全性や快適性を高めるアダプティブハイビームアシストの全モデル標準装備化や、軽快なハンドリングを実現するアダプティブダンピングシステム付サスペンションのオプション設定などが実施された。販売は同日より開始されている。

メルセデスSUVのファミリーを象徴するフロントグリル ルーバー

メルセデス・ベンツの3列シート7人乗りSUV「GLB」に、エクステリアデザインをはじめ先進&安全機能および乗り味などを中心に、一部改良が施された。ラインナップは従来どおり「GLB180(直4DOHC1.4Lターボ(136ps/200Nm )+7速AT+FF)と「GLB200d 4マティック(2Lディーゼルターボ<50ps/320Nm >+8速AT+4WD >の2種類となる。

画像: クローム仕上げのダイヤモンドパターンが無数に散りばめられたシングルルーバー採用のAMGパッケージ。(GLB200d 4マティック AMGラインパッケージ)

クローム仕上げのダイヤモンドパターンが無数に散りばめられたシングルルーバー採用のAMGパッケージ。(GLB200d 4マティック AMGラインパッケージ)

まずはエクステリアデザインだが、キーワードはスポーティ。フロントグリルに、メルセデス・ベンツのSUVのシグネチャーともいえるルーバーが装備され、オプション設定のAMGラインパッケージでは、クローム仕上げのダイヤモンドパターンが無数に散りばめられたシングルルーバーが採用される。

フロントバンパーの形状も新しくなった。とくにAMGラインパッケージでは、下部に広がる台形とその両サイドにも大きく開口するようなデザインを採用とされ、よりアグレッシブさが強調されている。ヘッドライトデザインは、よりシャープなデザインとされた

リアは、新デザインの リアディフューザーがスポーティかつ安定感を醸し出している。LEDリアコンビネーションランプのデザインも、ヘッドライト同様によりシャープなものになっている。足元は、18インチアルミホイールを標準で履き、AMGラインパッケージには20インチAMGアルミホイールが用意される。

ボディカラーは、「スペクトラルブルー」と「ローズゴールド」が新たに追加されている。

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