アウトランダーの特別仕様車「ブラックエディション」は継続設定
アウトランダーでは、まず従来のUSB タイプCとタイプAに加え、ユーザーから要望が多かったHDMIポートを全グレードに標準装備。車内での待ち時間にスマートフォンやタブレットなどの画面をナビゲーションに出力できるようになった。
また、ヘッドランプウオッシャー(Mを除く)やLEDリアフォグランプといった悪天候時に役立つ機能を標準装備し、降雪地域や⻑距離ドライブなど、運転が不安なシーンでの安全性をさらに向上した。ボディカラーは、2トーンにブラックダイヤモンド/スターリングシルバーメタリックとモノトーンにはグラファイトグレーメタリックを新設定するなど、全12色展開とした。
なお、人気の特別仕様車「ブラックエディション(BLACK Edition)」も継続設定される。ベースグレードを「G」から「P」(7人乗り)に変更し、ヘッドアップディスプレイやBOSE プレミアムサウンドシステムなど装備の充実を図り、さらに電動パノラマサンルーフを特別装備するなど、機能性・快適性をさらに向上させている。
エクステリアは、ダイナミックシールドをグロスブラック、サイドウインドーモールをブラックとし、グロスブラックのルーフレールを標準装備とするなど、より精悍なスタイリングとした。ボディカラーは、グラファイトグレーメタリック/ブラックマイカを専用色として設定し、2トーン3色、モノトーン2色の合計5色のボディカラー展開とした。
その他の内外装などに変更はない。パワートレーンは、2.4Lの直4 DOHC+ツインモーターで4輪を駆動する。主なグレードと車両価格(税込)は、M(5人乗り)の499万5100円からブラックエディション(7人乗り)の630万4100円となっている。