アウディ Q8 e-tron／Q8 e-tron スポーツバック【1分で読める輸入車解説／2024年最新版】

Sモデル「SQ8 e-tron スポーツバック」も追加

アウディ初の電気自動車e-tron／スポーツバックe-tronが、2023年3月に大幅なアップデートを実施、モデル名にSUVの頂点に立つQ8を冠名に付けて登場した。e-tron／スポーツバックe-tronも並行して販売が続けられているので、2本立てということになる。

全車モーターを前後に1つずつ搭載して4輪を駆動するクワトロモデルで、SUVタイプのQ8 e-tronは50と55を設定し、クーペSUVのQ8 スポーツバック e-tronは55のみとなる。いずれもバッテリー容量を大きくしたことで、一充電走行距離が424〜501km（WLTCモード）と大幅に延長している。

インテリアにはペットボトル由来のリサイクル原料などを使用するダイナミカを採用するなどエコ素材を多用する。

2023年12月には、フロントに1基、リアに2基、合計3基の電気モーターを搭載するSモデル「SQ8 e-tron スポーツバック」が追加設定されている。

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アウディ Q8 eトロン／Q8スポーツバック eトロンを発表。アップデートを機に「Q8」をモデル名に付加 - Webモーターマガジン

2023年3月1日、アウディ ジャパンは、アウディ初の電気自動車「eトロン／eトロン スポーツバック」を大幅にアップデート。モデル名に電動SUV／クロスオーバー ラインナップの頂点に立つ「Q8」を付け、「Q8 eトロン／Q8スポーツバックeトロン」として発表。発売は2023年夏以降を予定している。

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アウディ Q8 e-tron／Q8 e-tron スポーツバック 主要諸元

全長：4915mm
全幅：1935〜1975mm
全高：1615〜1635mm
ホイールベース：2930mm
車両重量：2600〜2720kg
パワーユニット：2モーター（フロント+リア） ／3モーター（フロント1+リア2）
駆動方式：4WD
トランスミッション：1速固定式
総電力量：95.0〜114.0kWh
WLTCモード一充電走行距離：424〜501km
乗車定員：5名

アウディ Q8 e-tron／Q8 e-tron スポーツバック5

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2018年に登場したアウディの電動ＳＵＶ、eトロン／eトロン スポーツバックがフェイスリフトを行い、併せて車名が「Q8 eトロン／Q8 eトロン スポーツバック」に変更された。このカテゴリーの先駆者として、さらに完成度を高めた改良版Q8 eトロンに試乗した。（Motor Magazine 2023年3月号より）

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