クルマには様々な維持費がかかりますが、その代表格とも言える自動車保険。年間数万円以上かかるものなので、できるだけ安くしたいと思うのは当然のことです。

自動車保険は保険会社が変われば保険料が大きく変わることも珍しくありません。また、過剰になっている補償内容を適切に整えることで、安心できるプラン設計で保険料の節約も可能です。

そこで、この記事では、実際に試算した結果を踏まえ、保険料が安い自動車保険や保険料の節約テクニックについて紹介します。

また、各年代での最安値など、皆様にとって有益な情報をまとめました。ぜひ安い自動車保険選び、また保険料の節約に役立てていただければと思います。

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安い自動車保険のおすすめランキングTOP5!

早速ですが、実際に編集部で試算した結果わかった、保険料が安い保険会社を紹介します。

10代〜50代まで、そして車種も複数でシミュレーションしているので、かなり有益な情報にまとめられたと思います。

それでは早速みていきましょう。

【1位】アクサダイレクト・・・幅広い年代で最安値を多数記録

画像: 画像引用:アクサダイレクト www.axa-direct.co.jp

画像引用:アクサダイレクト

www.axa-direct.co.jp

種別:ダイレクト型

あらゆる年代で最安値を記録した数が最も多かったのがアクサダイレクトです。18・19・20歳の年齢区分がつけられないステージを除き、ほぼ全ての年代・車種で最安値を記録した結果となりました。

アクサダイレクトはダイレクト型自動車保険に分類され、24時間365日の事故受付、そして業界最高水準と自信を持つロードサービスが売りの自動車保険です。

事故発生時にはオペレーターが相手方との会話を代行するサービスも付いており、パニックで何を話せばいいかわからない場合にも安心です。

割引制度も豊富で、EV、PHEVのクルマに適用される「EV割引」、0〜12歳のお子さんを乗せるクルマで適用される「子育て応援割引」など、ユニークな割引制度も。

「とにかく安い保険を探している」という場合は、試算を取って損はない保険です。ぜひ一度見積もりを取ってみてはいかがでしょうか。

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 【2位】ソニー損保・・・長年の実績と保険料の安さが魅力

画像: 画像引用:ソニー損保 www.sonysonpo.co.jp

画像引用:ソニー損保

www.sonysonpo.co.jp

種別:ダイレクト型

ダイレクト自動車保険で圧倒的人気と実績を誇るソニー損保。数多くの条件で2番手、3番手につけており、こちらも「安い自動車保険」としておすすめできる結果となりました。

CMでお馴染み「走る分だけ」の合理的な保険料設定や、また、安全運転で保険料の最大30%が戻ってくる「安全運転でキャッシュバックプラン(旧:GOOD DRIVE)」も導入されており、日々安全運転を心がけている人には非常に嬉しい自動車保険です。実際、これまで9割を超える人が20%以上のキャッシュバックを受けています(参考:ソニー損保公式ページ)。

さらに、事故時のセコムの駆け付けサービスも付いており、パニックになりやすい状況で隊員のサポート、アドバイスを受けられるのは非常に心強いサービスも。

ソニー損保は安いだけでなく、長年多くの方に選ばれ続けている人気の自動車保険です。相見積もりの候補として、ぜひ含めたい損保となりますので、気になる方はぜひ試算を行ってみてください。

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【3位】チューリッヒ・・・30代以降の安い自動車保険

画像: 画像引用:チューリッヒ www.zurich.co.jp

画像引用:チューリッヒ

www.zurich.co.jp

種別:ダイレクト型

30代以降なら、チューリッヒもかなり安い保険料に抑えられる自動車保険となります。

実は、チューリッヒは20代ぐらいまでの若い世代ではむしろ高い部類の自動車保険となりますが、統計的に事故が減ってくる30代以降では急に安い自動車保険の筆頭候補となります。30代以降では2番目に安い保険となった条件も多数あり、ミドル層以降にとっては「安い自動車保険」と言っていいでしょう。

24時間365日の事故受付はもちろん、業界最高レベルと自信を持つロードサービスも売りです。全国約1万600箇所にサービス拠点を構え、24時間365日、現場へ急行してもらえます。

事故対応満足度も9割を超える自動車保険です。30代からのミドル層以降で安い自動車保険を探している場合はぜひチューリッヒも見積もりしてみてはいかがでしょうか。

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【4位】SBI損保・・・20代の安い自動車保険

画像: 画像引用:SBI損保 www.sbisonpo.co.jp

画像引用:SBI損保

www.sbisonpo.co.jp

種別:ダイレクト型

SBI損保も今回の試算では全体的に安さが目立った結果となりました。特に20代前半の年代ではいくつも最安値を記録しており、若年層にも優しい損保の印象です。

SBI損保では、約6割のユーザーが車両保険を付帯しているとのデータが取れています。通常、車両保険の付帯率は一般的には5割弱なので、SBI損保の保険料が安い分、車両保険を付帯する余裕が生まれたユーザーが多いと推測できます。

24時間365日の事故受付、全国約10,400拠点から出動してくれるロードサービスも心強いです。

安い保険探しの相見積もり候補として,SBI損保も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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 【5位】三井住友海上火災・・・18・19・20歳で安い自動車保険

画像: 画像引用:三井住友海上火災 www.ms-ins.com

画像引用:三井住友海上火災

www.ms-ins.com

種別:代理店型

最後は代理店型自動車保険の三井住友海上火災です。代理店型自動車保険が安くなるのは、ズバリ18歳・19歳・20歳の年代です。この免許取り立ての年齢の層は、統計的に事故リスクが高いいうデータが取れており、ダイレクト型自動車保険は各社軒並み高い保険料設定としていることが通常です。

一般的には代理店型はダイレクト型より高い保険料となるのが通常ですが、上記のような理由から、18歳・19歳・20歳の年代では代理店型のほうが安いという逆転現象が生まれます。

代理店型自動車保険は保険の契約手続きや更新手続き、補償内容の変更、またもし保険を使う場合になった際の保険会社のやりとりなど、全て担当者に任せられるのがメリットです。

18歳・19歳・20歳の若い世代は代理店型が最安となるケースは多いと思うので、東京海上日動、あいおいニッセイ同和などの競合も含め、相見積もりを取るといいでしょう。

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【各年代別】自動車保険料最安値ランキングTOP3!

ここからは、実際11社の損保で試算した結果に基づいて、年代別の最安値をお伝えします。様々な車種で試算を取っていますが、ご自身のクルマのボディタイプに当てはめ、相場感の把握に役立ててくださいますと幸いです。

※記載量が膨大になるので、今回は車両保険なしの条件の最安値を並べています。車両保険をつける場合は、おおよそ保険料が記載の2倍になるイメージで考えていただければと思います。

【見積もり調査した損保】

  • 東京海上日動
  • 三井住友海上火災
  • あいおいニッセイ同和
  • ソニー損保
  • SBI損保
  • アクサダイレクト
  • チューリッヒ
  • イーデザイン損保
  • 三井ダイレクト
  • チューリッヒ
  • セゾン自動車火災

18歳・19歳・20歳の場合

画像: 18歳・19歳・20歳の場合

【条件】
・年齢・・・18歳
・免許・・・ブルー免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 全年齢
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

軽自動車(ホンダ N-BOX)の場合

損保名保険料(6等級)
1位あいおいニッセイ同和¥120,990
2位三井住友海上火災¥122,080
3位東京海上日動¥139,080
18歳・19歳・20歳の軽自動車(ホンダ N-BOX)の最安値

コンパクトカー(トヨタ アクア)の場合

損保名保険料(6等級)
1位三井住友海上火災¥147,190
2位あいおいニッセイ同和¥153,490
3位東京海上日動¥156,580
18歳・19歳・20歳のコンパクトカー(トヨタ アクア)の最安値

セダン(トヨタ プリウス)の場合

損保名保険料(6等級)
1位三井住友海上火災¥123,270
2位あいおいニッセイ同和¥128,310
3位東京海上日動¥131,770
18歳・19歳・20歳のセダンの最安値

ミニバン(トヨタ アルファード)の場合

損保名保険料(6等級)
1位三井住友海上火災¥126,970
2位東京海上日動¥131,770
3位あいおいニッセイ同和¥132,120
18歳・19歳・20歳のミニバン(トヨタ アルファード)の最安値

SUV(スバル フォレスター)の場合

損保名保険料(6等級)
1位三井住友海上火災¥106,750
2位あいおいニッセイ同和¥111,280
3位セゾン自動車火災¥113,110
18歳・19歳・20歳のSUV(スバル フォレスター)の最安値

スポーツカー(トヨタ GR86)の場合

損保名保険料(6等級)
1位三井住友海上火災¥132,000
2位あいおいニッセイ同和¥137,520
3位東京海上日動¥140,600
18歳・19歳・20歳のスポーツカー(トヨタ GR86)の最安値

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20代前半(21歳〜25歳)の場合

画像: 20代前半(21歳〜25歳)の場合

【条件】
・年齢・・・21歳
・免許・・・ブルー免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 21歳以上限定
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

軽自動車(ホンダ N-BOX)の場合

損保名保険料(6等級)
1位SBI損保¥56,020
2位ソニー損保¥58,750
3位アクサダイレクト¥59,910
20代前半(21歳〜25歳)の軽自動車(ホンダ N-BOX)の最安値

コンパクトカー(トヨタ アクア)の場合

損保名保険料(6等級)
1位SBI損保¥70,320
2位ソニー損保¥73,970
3位アクサダイレクト¥76,850
20代前半(21歳〜25歳)のコンパクトカー(トヨタ アクア)の最安値

セダン(トヨタ プリウス)の場合

損保名保険料(6等級)
1位SBI損保¥58,260
2位ソニー損保¥61,730
3位アクサダイレクト¥64,280
20代前半(21歳〜25歳)のセダン(トヨタ プリウス)の最安値

ミニバン(トヨタ アルファード)の場合

損保名保険料(6等級)
1位SBI損保¥58,260
2位ソニー損保¥61,730
3位アクサダイレクト¥64,280
20代前半(21歳〜25歳)のミニバン(トヨタ アルファード)の最安値

SUV(スバル フォレスター)の場合

損保名保険料(6等級)
1位SBI損保¥48,980
2位ソニー損保¥51,900
3位アクサダイレクト¥53,460
20代前半(21歳〜25歳)のSUV(スバル フォレスター)の最安値

スポーツカー(トヨタ GR86)の場合

損保名保険料(6等級)
1位SBI損保¥60,950
2位ソニー損保¥64,310
3位アクサダイレクト¥66,240
20代前半(21歳〜25歳)のスポーツカー(トヨタ GR86)の最安値

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20代後半(26歳〜29歳)の場合

画像: 20代後半(26歳〜29歳)の場合

【条件】
・年齢・・・27歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 26歳以上限定
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

軽自動車(ホンダ N-BOX)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)
1位アクサダイレクト¥27,020¥16,771
2位SBI損保¥31,970¥19,843
3位ソニー損保¥32,740¥20,321
20代後半(26歳〜29歳)の軽自動車(ホンダ N-BOX)の最安値

コンパクトカー(トヨタ アクア)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)
1位アクサダイレクト¥33,710¥20,923
2位SBI損保¥39,940¥24,790
3位ソニー損保¥41,280¥25,622
20代後半(26歳〜29歳)のコンパクトカー(トヨタ アクア)の最安値

セダン(トヨタ プリウス)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)
1位アクサダイレクト¥58,260¥28,750
2位SBI損保¥61,730¥33,210
3位ソニー損保¥64,280¥34,410
20代後半(26歳〜29歳)のセダン(トヨタ プリウス)の最安値

ミニバン(トヨタ アルファード)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)
1位アクサダイレクト¥28,750¥17,845
2位SBI損保¥33,210¥20,613
3位ソニー損保¥34,410¥21,358
20代後半(26歳〜29歳)のミニバン(トヨタ アルファード)の最安値

SUV(スバル フォレスター)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)
1位アクサダイレクト¥24,710¥15,337
2位SBI損保¥28,040¥17,404
3位ソニー損保¥29,020¥18,012
20代後半(26歳〜29歳)のSUV(スバル フォレスター)の最安値

スポーツカー(トヨタ GR86)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)
1位アクサダイレクト¥29,880¥18,546
2位SBI損保¥34,710¥21,544
3位ソニー損保¥35,890¥22,277
20代後半(26歳〜29歳)のスポーツカー(トヨタ GR86)の最安値

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30代前半(30歳〜34歳)の場合

画像: 30代前半(30歳〜34歳)の場合

【条件】
・年齢・・・32歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

軽自動車(ホンダ N-BOX)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)
1位アクサダイレクト¥23,470¥14,568¥12,679
2位チューリッヒ¥24,490¥15,201¥13,230
3位ソニー損保¥26,730¥16,591¥14,440
30代前半(30歳〜34歳)の軽自動車(ホンダ N-BOX)の最安値

コンパクトカー(トヨタ アクア)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)
1位アクサダイレクト¥26,230¥16,281¥14,170
2位チューリッヒ¥31,360¥19,465¥16,942
3位ソニー損保¥33,320¥20,681¥18,000
30代前半(30歳〜34歳)のコンパクトカー(トヨタ アクア)の最安値

セダン(トヨタ プリウス)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)
1位アクサダイレクト¥22,750¥14,121¥12,290
2位チューリッヒ¥25,490¥15,821¥13,770
3位ソニー損保¥27,960¥17,354¥15,105
30代前半(30歳〜34歳)のセダン(トヨタ プリウス)の最安値

ミニバン(トヨタ アルファード)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)
1位アクサダイレクト¥22,750¥14,121¥12,290
2位チューリッヒ¥25,490¥15,821¥13,770
3位ソニー損保¥27,960¥17,354¥15,105
30代前半(30歳〜34歳)のミニバン(トヨタ アルファード)の最安値

SUV(スバル フォレスター)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)
1位アクサダイレクト¥20,850¥12,941¥11,264
2位チューリッヒ¥20,920¥12,985¥11,302
3位ソニー損保¥23,710¥14,717¥12,809
30代前半(30歳〜34歳)のSUV(スバル フォレスター)の最安値

スポーツカー(トヨタ GR86)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)
1位アクサダイレクト¥46,030¥28,570¥24,867
2位チューリッヒ¥49,460¥30,699¥26,720
3位ソニー損保¥61,090¥37,918¥33,003
30代前半(30歳〜34歳)のスポーツカー(トヨタ GR86)の最安値

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30代後半(35歳以降)の場合

画像: 30代後半(35歳以降)の場合

【条件】
・年齢・・・37歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

軽自動車(ホンダ N-BOX)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)
1位アクサダイレクト¥22,790¥14,146¥12,312
2位チューリッヒ¥24,410¥15,151¥13,187
3位ソニー損保¥26,720¥16,585¥14,435
30代後半(35歳以降)の軽自動車(ホンダ N-BOX)の最安値

コンパクトカー(トヨタ アクア)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)
1位アクサダイレクト¥26,360¥16,361¥14,240
2位チューリッヒ¥31,000¥19,241¥16,747
3位ソニー損保¥33,320¥20,681¥18,000
30代後半(35歳以降)のコンパクトカー(トヨタ アクア)の最安値

セダン(トヨタ プリウス)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)
1位アクサダイレクト¥22,050¥13,686¥11,912
2位チューリッヒ¥25,330¥15,722¥13,684
3位ソニー損保¥27,960¥17,354¥15,105
30代後半(35歳以降)のセダン(トヨタ プリウス)の最安値

ミニバン(トヨタ アルファード)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)
1位アクサダイレクト¥22,050¥13,686¥11,912
2位チューリッヒ¥25,330¥15,722¥13,684
3位ソニー損保¥27,960¥17,354¥15,105
30代後半(35歳以降)のミニバン(トヨタ アルファード)の最安値

SUV(スバル フォレスター)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)
1位アクサダイレクト¥20,270¥12,581¥10,950
2位チューリッヒ¥20,770¥12,892¥11,221
3位ソニー損保¥23,710¥14,717¥12,809
30代後半(35歳以降)のSUV(スバル フォレスター)の最安値

スポーツカー(トヨタ GR86)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)
1位アクサダイレクト¥45,380¥28,167¥24,516
2位チューリッヒ¥48,920¥30,364¥26,428
3位ソニー損保¥59,000¥36,621¥31,874
30代後半(35歳以降)のスポーツカー(トヨタ GR86)の最安値

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40代の場合

画像: 40代の場合

【条件】
・年齢・・・42歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

軽自動車(ホンダ N-BOX)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)保険料(20等級)
1位アクサダイレクト¥22,660¥14,065¥12,242¥9,637
2位チューリッヒ¥24,080¥14,946¥13,009¥10,241
3位ソニー損保¥26,160¥16,237¥14,132¥11,126
40代の軽自動車(ホンダ N-BOX)の最安値

コンパクトカー(トヨタ アクア)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)保険料(20等級)
1位アクサダイレクト¥26,120¥16,212¥14,111¥11,109
2位チューリッヒ¥30,470¥18,912¥16,461¥12,959
3位ソニー損保¥32,620¥20,247¥17,622¥13,873
40代のコンパクトカー(トヨタ アクア)の最安値

セダン(トヨタ プリウス)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)保険料(20等級)
1位アクサダイレクト¥23,880¥14,822¥12,901¥10,156
2位チューリッヒ¥24,950¥15,486¥13,479¥10,611
3位ソニー損保¥27,400¥17,007¥14,802¥11,653
40代のセダン(トヨタ プリウス)の最安値

ミニバン(トヨタ アルファード)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)保険料(20等級)
1位アクサダイレクト¥23,880¥14,822¥12,901¥10,156
2位チューリッヒ¥24,950¥15,486¥13,479¥10,611
3位ソニー損保¥27,400¥17,007¥14,802¥11,653
40代のミニバン(トヨタ アルファード)の最安値

SUV(スバル フォレスター)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)保険料(20等級)
1位アクサダイレクト¥20,120¥12,488¥10,869¥8,557
2位チューリッヒ¥23,450¥14,555¥12,668¥9,973
3位ソニー損保¥23,240¥14,425¥12,555¥9,884
40代のSUV(スバル フォレスター)の最安値

スポーツカー(トヨタ GR86)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)保険料(20等級)
1位アクサダイレクト¥22,610¥14,034¥12,215¥9,616
2位チューリッヒ¥25,630¥15,908¥13,846¥10,900
3位ソニー損保¥28,500¥17,690¥15,397¥12,121
40代のスポーツカー(トヨタ GR86)の最安値

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50代の場合

画像: 50代の場合

【条件】
・年齢・・・53歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

軽自動車(ホンダ N-BOX)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)保険料(20等級)
1位チューリッヒ¥23,890¥14,828¥12,906¥10,160
2位アクサダイレクト¥25,260¥15,679¥13,646¥10,743
3位SBI損保¥26,110¥16,206¥14,105¥11,104
50代の軽自動車(ホンダ N-BOX)の最安値

コンパクトカー(トヨタ アクア)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)保険料(20等級)
1位アクサダイレクト¥29,850¥18,528¥16,126¥12,695
2位チューリッヒ¥30,350¥18,838¥16,396¥12,907
3位SBI損保¥32,240¥20,011¥17,417¥13,711
50代のコンパクトカー(トヨタ アクア)の最安値

セダン(トヨタ プリウス)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)保険料(20等級)
1位チューリッヒ¥24,810¥15,399¥13,403¥10,551
2位アクサダイレクト¥26,490¥16,442¥14,311¥11,266
3位SBI損保¥27,020¥16,771¥14,597¥11,491
50代のセダン(トヨタ プリウス)の最安値

ミニバン(トヨタ アルファード)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)保険料(20等級)
1位チューリッヒ¥24,810¥15,399¥13,403¥10,551
2位アクサダイレクト¥26,490¥16,442¥14,311¥11,266
3位SBI損保¥27,020¥16,771¥14,597¥11,491
50代のミニバン(トヨタ アルファード)の最安値

SUV(スバル フォレスター)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)保険料(20等級)
1位SBI損保¥22,860¥14,189¥12,350¥9,722
2位チューリッヒ¥14,481¥16,442¥12,604¥9,922
3位ソニー損保¥23,480¥14,574¥12,685¥9,986
50代のSUV(スバル フォレスター)の最安値

スポーツカー(トヨタ GR86)の場合

損保名保険料(6等級)保険料(10等級)保険料(15等級)保険料(20等級)
1位チューリッヒ¥25,530¥15,846¥13,792¥10,858
2位アクサダイレクト¥27,190¥16,877¥14,689¥11,564
3位SBI損保¥28,130¥17,460¥15,197¥11,963
50代のスポーツカー(トヨタ GR86)の最安値

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ネット型自動車保険は安いけど大丈夫なのか?

続いては安さが魅力のネット型自動車保険についてです。「安い保険を使いたいけど、ネット型は何か落とし穴があるのでは?」と疑問を持つ方も多いです。安い自動車保険を語る上では避けられない話題なので、ネット型自動車保険についても整理してみようと思います。

ネット型と代理店型の違い

ネット型自動車保険と従来型の自動車保険(代理店型自動車保険と言います)の違いは、ズバリ保険のことを代理店担当者に任せられるかどうかです。

代理店型自動車保険は、保険代理店、カーショップなどで加入するものですが、担当者がつくことが通常です。そして、保険加入、更新、補償プランの変更、また保険を使うことになった際の保険会社とのやり取りなど、全て代理店に丸投げできます。何か困ったことがあれば、代理店を頼ってOKというのが代理店型自動車保険です。

一方のネット型自動車保険は、上記のような手続き、作業は自分で行う必要があります。この差が価格差となっていると考えていいでしょう。つまり、ネット型だからと言って補償が薄いなど、そういうことではありません。あくまで「担当者がつくかどうか」ということが相違点ということがご理解いただけたかと思います。

ただし、ネット型保険も各社、わからないことがあれば受付オペレーターに質問ができますし、いろいろと便利な体制は整えられていますので、大きく心配する必要はありません。

ここまでの情報を整理すると、自動車保険の選び方としては、

  • 価格重視の場合・・・ネット型自動車保険
  • 手間の少なさ重視・・・代理店型自動車保険

という選び方がセオリーと言えます。

ネット型自動車保険はなぜ安い?

ネット型自動車保険が安い理由は、上記にも説明した通り「代理店スタッフのサポートを省略しているため」と理解しておくのが一番良いと思います。

正確には、代理店を仲介しないビジネスモデルで中間マージンをカットできているためなのですが、ユーザー目線でいえば「代理店スタッフに任せられるかどうか」ということになります。

もちろん、繰り返しになりますがネット型自動車保険だからといって「薄い補償しか付けられない」ということは一切ありません。ネット型も代理店型も、どちらも同じプラン設計の自動車保険を使えます。

今までネット型に興味があったけど、漠然とした不安を抱えていた方も、安心してネット型自動車保険を使っていただければと思います。

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自動車保険を少しでも安くする方法

ここからは、自動車保険を少しでも安くする方法についてお伝えします。

事故が起きてしまった際のことを想定し、やや過剰気味な補償内容にしている方も多いと思いますが、「こういう場合は外して良い」「残すべき」という判断基準をできるだけわかりやすくまとめてみたので、ぜひ参考にしてください。

具体的には、以下が自動車保険を安くするための方法となります。

  • 保険会社を乗り換え
  • 車両保険を外す
  • 運転者の範囲・年齢条件を見直す
  • 不要な特約を外し、シンプルな設計にする

1.保険会社を乗り換える

まず、補償内容を変えずに自動車保険の節約を狙うなら、保険会社の見直しが効果的です。特に、現在代理店型自動車保険を利用している方、もしくは長年同じ自動車保険を使っていた方は、見積もりによって今より安い自動車保険が見つかる可能性が十分期待できます。

ネット型自動車保険が代理店型自動車保険より安い傾向にあることは説明不要でしょう。どの年代でも数万円以上の保険料差があるので、節約のインパクトとしてはかなり大きいかと思います。

18・19・20歳の場合は例外的に代理店型自動車保険のほうが安いですが、それ以外の年代ではネット型自動車保険のほうが概ね安いです。特に若い世代ほど価格差は大きくなっているので、一度試算をしてみる価値は十分あります。

また、長く同じ自動車保険を使っている人も同様です。先ほどの年代別最安値の表でもわかると思いますが、年齢という条件が違えば、保険料も各社異なってきます。年齢を重ねたことで、一番安い保険会社も変わっていることは大いにあり得ます。

このような場合は、一括見積もり等を利用し、まずは積極的に見積もりを取ってみることが大切です。自動車保険の一括見積もりは、電話営業はありません。こうした特有の事情もあるので、ぜひ積極的に活用し、複数社の見積もりを見比べてみることをおすすめします。

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2.車両保険を外す

続いて節約インパクトの高い工夫となるのが、車両保険を外すことです。車両保険(一般型)のあり・なし、では概ね保険料は倍近く変わるので、いかに効果が大きいかお分かりいただけるはずです。

では、今まで車両保険をつけていた場合、どのように「外す・残す」の線引きをすればいいのでしょうか。その点について、詳しく見ていきましょう。

A.車両保険を外しても良い場合

車両保険を外して良い典型的なケースが、クルマが古くなった場合です。

新車で買った当時、車両保険をつけ、そのままずっとつけ続けている方もいらっしゃるかと思いますが、車両保険の保険金は契約当時のクルマの時価相当額に基づいて決められます。つまり、古いクルマは時価相当額が低いため、そもそも貰える保険金が少ないということです。

車両保険を使った場合いくら貰えるのかの限度額は、保険証券に書いています。ここに記載してある金額から、今後もつけるかそろそろ外すか、検討していただければと思います。

B.車両保険を残しておいた方がいい場合

車両保険を残しておいた方がいい場合は主に2つあります。

1つは、生活にクルマが絶対に必要で、かつ貯蓄から買い替え費用を捻出しにくい場合です。この場合、クルマが壊れてしまったら必ず修理すると思いますし、全損になった場合は買い替えをしなければなりません。このように、クルマの修理や買い替えを貯蓄に頼れない場合、もしもの際に車両保険は力になってくれます。

2つ目は、ローンでクルマを買っている場合です(もう直ぐ支払い終える場合を除く)。もしローンで買ったクルマが全損等で廃車になってしまった場合、クルマは手元にないのにローンの支払いだけが残り続けることになります。こうしたケースは本当にあることなので、基本的にはローンでクルマを買った際は保険担当者には車両保険をつけることを勧められるのが一般的です。残債が少なくなっている場合を除き、基本的には車両保険はつけておいた方がいいでしょう。

3.運転者の範囲・年齢条件を見直す

「もしかしたら運転を代わってもらうことがあるかもしれない」「子供が運転するかもしれない」このような理由から、運転者の範囲や年齢条件を広げているケースは多く見られますが、「かもしれない」の場合は、基本的にいつも運転する人に絞ってOKです。

なぜなら、このような場合は1日自動車保険を利用した方が合理的だからです。1日自動車保険の存在を知らないと、自分の自動車保険でなんとか調整しようと試みていたと思いますが、運転を代わってもらう場合だけ、1日自動車保険をかけたほうがずっと合理的です。

1日自動車保険は車両保険なしなら1日1,000円以下、車両保険込みでも1日3,000円以下で使えます。

運転者の範囲を見直すことで、大きく保険料が節約できる場合がある(特に若いお子さん等に合わせていた場合)ので、1日自動車保険という選択肢も覚えておきましょう。

4.不要な特約を外し、シンプルな設計にする

特約は、多様なライフスタイルに合わせられる自動車保険のカスタマイズ要素ですが、なんでもかんでもつけていませんか?

特約1つ1つの保険料はそうでもないかもしれませんが、「チリも積もれば山となる」です。本当に必要な特約だけを残し、あとはできるだけシンプルな設計にするのが、ムダのないプラン設計となります。

まとめ

安い自動車保険を見つけるなら、相見積もりは必ず必要です。もちろん、どこが安いかある程度目星はつきますが、その中でもどこが最安かは、実際に見積もりを取ってみないとわかりません。自動車保険の一括見積もりは、電話営業がない業界なので、ぜひ積極的に活用し、複数社の見積もりを比較してみるといいと思います。

また、ムダのないプラン設計で、過剰な部分を生み出さない工夫も必要です。本記事の内容を参考に、ぜひご自身のプランも一度見直していただければと思います。

この記事が、みなさんの納得いく自動車保険選びの手助けになると幸いです。

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