ハイウェイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は関越自動車道・高坂SA(上り)のテイクアウトグルメを紹介しよう。

埼玉の名物と深谷市のイメージキャラがコラボ

画像: 「ふっかちゃん十万石まんじゅう」のあんこには、北海道十勝産のエリート小豆と特別精製高純度ザラメ糖が使われている。ふっかちゃんの焼き印は何種類かある。

「ふっかちゃん十万石まんじゅう」のあんこには、北海道十勝産のエリート小豆と特別精製高純度ザラメ糖が使われている。ふっかちゃんの焼き印は何種類かある。

続いてのオススメは、埼玉県ならではの名物スイーツ。埼玉県民なら知らぬ者はいないという「十万石まんじゅう」と、深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」のコラボ商品となる「ふっかちゃん十万石まんじゅう」(5個入り/745円)です。

「十万石まんじゅう」は、行田市の十万石ふくさやという菓子店が販売するおまんじゅうです。旧・忍藩十万石の地「行田」において、地元自慢のお米の形をしたおまんじゅうとして、戦後に生まれたもの。北海道十勝産のエリート小豆、特別精製高純度ザラメ糖、国産つくね芋など、厳選した材料を使ったおまんじゅうは「うますぎる定番みやげ」として、埼玉県民に認められているそうです。

そんな「十万石まんじゅう」のツヤツヤの白いおまんじゅうに焼き印で入れられているのが、埼玉県深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」です。ウサギのような可愛らしい顔の頭には、地元自慢の深谷ネギが鹿の角のように生えています。身体は、深谷の伝統野菜である白ナスのような形をしており、深谷市の花であるチューリップ型のボタンがアクセント。額には深谷の「ふ」の文字が入れられています。

しっとりとした皮の中には、同じくしっとりとしたあん。雑味のない、すっきりとした甘みは、さすが定番と呼ばれるだけのおいしさ。「うますぎる」と言われるのも納得です。ただし、添加剤を一切使っていないので、日持ちはそれほどしない点だけは注意しておきましょう。大切な人に、本当においしいおみやげを!と考えたときは、ぜひとも選んで欲しいものです。(文と写真:鈴木ケンイチ/取材協力:ネクセリア東日本)

画像: 「ふっかちゃん十万石まんじゅう」を販売するショッピングコーナー。普通の「十万石まんじゅう」も販売されている。

「ふっかちゃん十万石まんじゅう」を販売するショッピングコーナー。普通の「十万石まんじゅう」も販売されている。

関越自動車道・高坂SA(上り)

●営業時間
ベーカリー「Kukuru」:7時~21時
ショッピングコーナー:24時間
※コロナ禍の影響により、営業時間が変更になる場合があります。
 価格等は、2024年5月時点のものとなります。

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