ウッディな空間に癒されながら、愛車で車中泊
「MYROOM(マイルーム)」の第一弾となる「キャラバンMYROOM Launch edition」が発売を開始したのは、2023年10月のこと。「自分のお気に入りの部屋ごと自然の中に持ち込んでリラックス(憩うこと)ができる、新たな車中泊のカタチ」を提案するモデルとして、これまでにない新たなカテゴリーのクルマを目指したという。
![画像: 「キャラバンMYROOM」では2列目の2 in 1シートは、用途に合わせて簡単にシートをアレンジすることが可能。車中泊用のベッドは、折りたたみベッド、MYROOM跳ね上げベッドの2つのパターンから選択可能だ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/06/13/44df253d967575c57d74bcb72688adfa124df610_xlarge.jpg)
「キャラバンMYROOM」では2列目の2 in 1シートは、用途に合わせて簡単にシートをアレンジすることが可能。車中泊用のベッドは、折りたたみベッド、MYROOM跳ね上げベッドの2つのパターンから選択可能だ。
憩いの空間を演出するために、インテリアには木目素材をふんだんに使用。「クルマの内装感」を徹底的に消すことで、シンプルでミニマルなデザイナーズホテルのような洗練された趣を実現した。
ベッドとテーブルのコーディネイトによって、車内のアレンジは自在。リビングルームモードやベッドルームモード、ダイニングルームモードなど、1台で多彩な「シーン」に対応することができる。
そんな「キャラバン MYROOM」の好評を受けて日産は、よりコンパクトで日常使いしやすい「NV200バネット」にMYROOMを設定することになった。こちらも、インテリアに木目をふんだんに使って、リラックス感を高めているようだ。
![画像: 柔らかな照明遣いによって、文字通り自分の部屋で過ごしているかのようなリラックスした時間を過ごすことができそうだ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/06/13/5a0f69a25ca17828736cd2507ff0bc1a54d02bc1_xlarge.jpg)
柔らかな照明遣いによって、文字通り自分の部屋で過ごしているかのようなリラックスした時間を過ごすことができそうだ。
さらに、シートアレンジ次第で、「1人でゆったり、2人でぴったりくつろげる」ナチュラルで洗練された空間を提供。通常のドライブモードにアレンジすれば、5人乗車で快適に移動することができる。
「NV200 バネット MYROOM」の正式発表、発売日は今冬が予定されている。
![画像: 全長4400mm、全幅1695mm、ホイールベース3725mmと、広々キャビンなのに街中でも扱いやすいサイズがNV200バネットの特徴。写真は、日産自動車とイトーキが2022年に共同開発を発表した、NV200バネットベースのモバイルオフィスカー「MOOW(ムーウ)」。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/06/13/9db03e436c2c795e824925f3a591b416df065ec2_xlarge.jpg)
全長4400mm、全幅1695mm、ホイールベース3725mmと、広々キャビンなのに街中でも扱いやすいサイズがNV200バネットの特徴。写真は、日産自動車とイトーキが2022年に共同開発を発表した、NV200バネットベースのモバイルオフィスカー「MOOW(ムーウ)」。