マイナーチェンジに合わせてイメージアップするアクセサリーを開発
ホンダアクセスの純正アクセサリーを装着した、シビック RS。
ホンダアクセスは、本田技研工業（以下、ホンダ）の連結子会社で、ホンダが販売する車両の純正用品を開発／生産／販売している。2024年8月1日、ホンダでは同年秋にシビックのマイナーチェンジを予定していることを発表したが、ホンダアクセスでは、これに合わせて設定した純正アクセサリー情報の一部をホームページで先行公開した。
まず、タイトル写真の「テールゲートスポイラー（ウイングタイプ）」。シビック タイプRに設定したテールゲートスポイラーのデザインを踏襲し、2023年に開催された東京オートサロン2023で展示したコンセプトモデル「シビック e：HEV スポーツアクセサリー コンセプト」に装着して多くの反響を得たデザインエッセンスを引き継ぎ、新たに開発した。
ホンダアクセスのエアロダイナミクス開発のキーワードである「実効空力」技術を投入し、実走を重ねてシビックに最適な主翼や翼端板の形状を追求している。
また、シビックの流れるようなハッチバックスタイルを際立たせる「テールゲートスポイラー（ダックテールタイプ）」も新たにラインアップ。好みに合わせて選べる2タイプを設定した。なお、以前から設定されている「テールゲートスポイラー」を現在装着しているユーザーに向けて、主翼部分を「テールゲートスポイラー（ウイングタイプ）」に交換できる「主翼交換キット」も設定する。
シビックの流れるようなハッチバックスタイルを際立たせる「テールゲートスポイラー（ダックテールタイプ）」。
フロントまわりでは、今回のマイナーチェンジで新形状となったフロントバンパーのサイド部分に装着する「フロントバンパーガーニッシュ」を新設定し、シビックのアグレッシブなイメージをさらに高める。
さらに、フロントフェースのイメージに変化を与える「フロントグリルガーニッシュ」「ロアーグリルガーニッシュ」もラインナップ。ボディカラーとクリスタルブラック パールの2種類から選べ、ボディ同色のコーディネートで一体感が高まる「ツーリングライン」、ブラックコーディネートで精悍さを強調する「スポーツライン」などのコーディネートが可能だ。
フロントバンパーのサイド部分に装着する「フロントバンパーガーニッシュ」を新設定（写真はクリスタルブラックパール）。
夜間や悪天候時の運転をサポートするLEDフォグランプも設定。灯体はクリアとイエローから選べる。従来モデルから好評のブラックエンブレム（Hマーク＋車名エンブレム）に加え、ブラックエンブレム（e：HEVエンブレム）も新設定。より統一感のあるコーディネートを楽しめる。これらの純正アクセサリーに関する詳しい情報は、ホンダアクセスの先行公開ページを参照して欲しい。
