パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社は2024年9月12日、オンラインに対応したカーナビステーション「Strada(ストラーダ)」の2024年秋モデル6機種を発表しました。インターネットに「つながる」性能を磨くことで、利便性の向上と安心・安全で快適なカーライフをサポートします。

フローティングボディなら、軽自動車への大画面装着もラクラク

今回、発表されたストラーダ新ラインナップのうち、上級モデルとなるF1シリーズの画面は、10V型ワイド(有機EL HD)と9V型ワイドが選べます。ディスプレイユニットは幅240mmのフローティングタイプということで、対応車種は540種類に拡大。軽自動車などスペースが限られるモデルでも、装着可能です。

画像: 【CN-F1X10C1D】●画面サイズ(種類):10V型ワイド(有機EL)●画素数:276万4800画素●ディスプレイユニット外寸:幅240×高さ141×奥行13mm

【CN-F1X10C1D】●画面サイズ(種類):10V型ワイド(有機EL)●画素数:276万4800画素●ディスプレイユニット外寸:幅240×高さ141×奥行13mm

画像: こちらは、Honda N-VANに装着された状態。フローティングタイプということで、大画面ながら軽自動車のような限られたインパネスペースにもマッチするのが嬉しい。写真は9V型のCN-F1D9C1D。

こちらは、Honda N-VANに装着された状態。フローティングタイプということで、大画面ながら軽自動車のような限られたインパネスペースにもマッチするのが嬉しい。写真は9V型のCN-F1D9C1D。

一方、CA/CEシリーズは、AV一体型カーナビゲーションのラインナップにおいて、次世代スタンダードモデルとして開発されました。画面は7V型で共通しますが、筐体は幅178mmのスタンダードタイプと、同206mmのワイド仕様が設定されています。

両シリーズともに開発コンセプトは「つながる」。たとえば愛用のスマートフォンのテザリング機能を介してインターネットに接続、内蔵したブラウザーによって多彩な動画配信サービスのコンテンツを、カーナビゲーションならではの大画面で満喫することができます。

スマートフォン側にアプリをインストールする必要はなく、パナソニック独自のサーバで管理するデフォルトのアクセスポイント7つ(YouTube、Prime Video、TVer、U-NEXT、TELASA、SPOOX、NBA-Rakuten)を利用することが可能。HDMI接続にも対応しています。

とくに10型の有機ELモデルでは黒の色調が際立って美しい、鮮明かつ動きのスムーズな映像が期待できそうです。

This article is a sponsored article by
''.