2024年10月23日、カシオ計算機(以下、カシオ)はHRC(ホンダ レーシング コーポレーション)とのコラボレーションしたスポーツウオッチ「エディフィス(EDIFICE)ECB-2000HR」を同年11月に発売すると発表した。

トリコロールをテーマに、色、素材、仕上げのすべてにこだわる

画像: HRCとエディフィス ECB-2000HRのイメージ。

HRCとエディフィス ECB-2000HRのイメージ。

ホンダのDNAでもあるレース活動をつかさどるHRC。カシオの「エディフィス」ブランドは、高度な技術を駆使した日本初のブランドとして世界へ挑み続ける姿勢がHRCと相通じることから、2018年よりコラボレーションを行っている。

今回、HRCのレーシングスピリットを象徴するトリコロールをテーマに、レッド/ブルー/ホワイトのカラーリングをホンダ監修のオリジナルデザインに落とし込んだスポーツウオッチを発表した。ベースモデルは、リアルモータースポーツコンセプトのエディフィス「SOSPENSIONE ECB-2000」を採用。ベゼルとケースにカーボン素材、バンドにアルカンターラを使用。色、素材、仕上げのすべてにこだわったスペシャルモデルだ。その特徴は以下のとおりだ。

1)HRCの思想を表現したトリコロールデザイン

赤は「勝利にかける人間の熱い情熱」、青は「理論に基づく高い技術力」、白は「モータースポーツを愛する全てのお客様」。HRCのスピリットを象徴するトリコロールをテーマにデザイン。カーボンベゼルのマーキング、文字板外周のミニッツマーカー、液晶横の機能表記など、随所に赤、青、白の3色をあしらった。さらに、バンドもトリコロール仕様に。表面を青の生地に赤と白のステッチ、裏面を鮮やかな赤で仕上げた。メタル遊環にそれぞれのカラーに込められたメッセージを刻印している。

2)レーシングスピリットを表現したアルカンターラ製バンド

バンド両面に、高級スポーツカーの内装などに使用されるアルカンターラを採用。HRCロゴのワッペンをあしらい、ホンダ製レーシングエンジンのパーツであるバルブとコンロッドのドローイングをマーキングするなど、HRCのレーシングスピリットを身近に感じさせるこだわりの仕様に仕上げた。

3)コラボレーションを飾るスペシャル仕様

コラボレーションの証として、ダイアルと裏ブタに「HRC」と「EDIFICE」のダブルネーム ロゴをレイアウト。ケース下部に「Honda」ロゴ、バンドに「HRC」ロゴワッペンをあしらうなど、随所にファンの心をくすぐるディテールを取り入れた。しかも、専用デザインのスペシャルパッケージ入りだ。

画像: 裏ブタに「HRC」と「EDIFICE」のダブルネーム ロゴをレイアウト。

裏ブタに「HRC」と「EDIFICE」のダブルネーム ロゴをレイアウト。

そのほか、ベースモデルと同様に以下の機能も備わっている。

●サスペンションアームデザインのカーボンファイバー強化樹脂ケース
●時間管理に役立つカウントダウンインジケーター
●光を動力に変えるタフソーラー(1回のフル充電で約7カ月間駆動)
●時と機能を自在に操るスマートフォンリンク
●暗所での視認性を確保するスーパーイルミネーター(ダブルLEDライト)
●傷に強く透明度が高い内面反射防止コーティングサファイアガラス
●10気圧防水
●ワールドタイム(世界38都市)
●1/100秒ストップウオッチ
●タイマー
●時刻アラーム5本

ホンダ ファンならずとも気になるカシオのスポーツウオッチ、エディフィス ECB-2000HRの価格(税込)は、5万5000円となっている。

画像: HRCのスピリットを象徴するトリコロールをテーマにデザインされた、エディフィス ECB-2000HRの全体。

HRCのスピリットを象徴するトリコロールをテーマにデザインされた、エディフィス ECB-2000HRの全体。

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