サスペンションアームデザインのカーボンファイバー強化樹脂ケースも採用
![画像: 「エディフィス EFSーS640」のイメージ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/05/13/d586da1dfa472ed604bdee5e3f7e39cf67f67dde_xlarge.jpg)
「エディフィス EFSーS640」のイメージ。
これまでも、NISMOや無限とのコラボレーションウオッチなど、モータースポーツをインスパイアしたさまざまなスポーツウオッチを展開している、カシオの「エディフィス」シリーズ。今回の新製品「EFSーS640」は、リアルモータースポーツコンセプトのもと、サスペンションアームデザインのカーボンファイバー強化樹脂ケースや、カーボンダイアルを採用したクロノグラフモデルだ。
ケースは、フォーミュラカーのサスペンションをモチーフにした独創的なデザインを採用。上下2本ずつ、計4本のアームで構成されるダブルウイッシュボーン サスペンションと同様に、時計のラグを4本のアーム状にデザインしている。素材には、強さと軽さを兼ね備えたカーボンファイバー強化樹脂を使用している。
また、レーシングカーなどに使われる高機能素材のカーボンファイバーを文字板に使用。インダイアル部から光を取り込み発電を行うインダイアルソーラーの採用により、文字板全面への不透過素材の使用を可能にしている。
![画像: フォーミュラカーのサスペンションをモチーフにした、カーボンファイバー強化樹脂製のケース。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/05/13/73775c026d959599fa61019569fb6df8ec5eb291_xlarge.jpg)
フォーミュラカーのサスペンションをモチーフにした、カーボンファイバー強化樹脂製のケース。
ソーラー充電システムは、太陽光はもちろん、蛍光灯の光さえも動力に変え、各種機能を安定駆動する。二次電池容量の最適化と内部システムの省電力化により、1回のフル充電で約5カ月間駆動できるパワーを蓄える。また、6時側インダイアルのバッテリーインジケーターは残量を3段階表示。。充電状態がひと目でわかり、各種機能を安心して使える。
さらに、内面反射防止コーティングを施し、傷に強く透明度が高いサファイアガラスも採用し、文字板の視認性を高めている。ストップウオッチはもちろん、10気圧防水や日付表示といった機能も備えている。
価格(税込)は、メタルバンドの「EFSーS640YDCー1AJF」が3万8500円、樹脂バンドの「EFSーS640PBー1AJF」が2万9700円となっている。
![画像: 写真左がメタルバンドの「EFSーS640YDCー1AJF」、右が樹脂バンドの「EFSーS640PBー1AJF」。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/05/13/30582f7595c5b487fc78ff47878afaa9229bfc04_xlarge.jpg)
写真左がメタルバンドの「EFSーS640YDCー1AJF」、右が樹脂バンドの「EFSーS640PBー1AJF」。