トヨタの米国法人(トヨタ モーター ノース アメリカ・以下、TMNA)はラスベガスで2024年11月5~8日に開催されるSEMAショーに、ランドクルーザーのオープンエアコンセプトモデル「ランドクルーザー ROX(レクリエーション オープン エクスペリエンス)」を出展することを発表した。

3Dプリンターで作った「悪天候対策」のアイテムも

インテリアではシート素材にヘリテージオレンジレザーを使用しており、雰囲気を一新。そしてドアパネルにはサングラスやその他のアドベンチャーグッズを収納できる仕掛けが施されている。

また内装には悪天候にも対応できるように、フロントとリアのドアシルには3Dプリンターで作ったSLSナイロン素材の部品が採用されている。

画像: シートにはヘリテージオレンジレザー素材が採用されている。

シートにはヘリテージオレンジレザー素材が採用されている。

画像: 後席でもオープンエアを満喫できる。

後席でもオープンエアを満喫できる。

TMNAのマーケティンググループ担当の副社長であるマイク・トリップ氏は「ランドクルーザーROXはまったく新しい方法で大自然を冒険するための手段となります。みなさんの反応を見るのが待ちきれません」と語る。

今のところランドクルーザーROXの販売は明言されていないが、SEMAショーでの反響次第では検討されることもありそうだ。

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